彼女の手料理はもう結構!男性が食べたくないメニューとは?(ページ2)

彼女の作ってくれたご飯はおいしいと喜んでくれる男性は多いものですが、もしかすると本心はちょっと違うかもしれません。

最初は、彼女が料理を作ってくれる気持ちのうれしさもあり、何を作ってもおいしいと感じることができたのに段々と不満が募ってくることもあるのです。

彼女としては彼氏のために…と思って手料理を作っていても、実は彼は不満を抱きはじめているかもしれません。

彼から『君の手料理はもう結構!』とお断りをされないために、今回は男性があまり食べたくないと感じている女性の手料理メニューについてご紹介しましょう!

煮物などの田舎料理

一人暮らしの男性は、普段の食事がコンビニや外食などでバランスが偏りがちですよね。

そんな食生活を改善するためにも彼の家にお邪魔した際には、健康な田舎料理を作るという女性も多いのではないでしょうか。

たとえば、肉じゃがやサトイモの煮っ転がし、かぼちゃの煮物、きんぴら、ひじきなど、田舎のおばあちゃんが作ってくれるような手料理は確かに健康的です。

しかし、最初はおいしく食べていた彼氏もこのような料理ばかり作られては飽き飽きしてしまいます。

男性は、田舎料理よりも味のはっきりしたものやこってりした料理を好む人も多いのでメニューは偏らず、たまにはカロリーの高いものを作ってあげることも必要です。

創作料理

見たこともないような攻めた創作料理も彼氏が喜んでくれるかは微妙なところです。

創作料理は、女性が料理上手をアピールできるメニューとも言えますが、男性はあまり食べたことのないものを食べるのが好きではないという人もいます。

ハンバーグの上にりんごをすりおろしたソースをのせたり、カレー味の餃子など普通とは違うちょっとしたこだわりを盛り込んでも男性には理解されず、普通のメニューがいい…と思われてしまうことも多いです。

男性に手料理を作る際は、料理上手をアピールするよりも男性に喜んでもらうことが第一なので無難な定番料理でも十分と言えます。

エスニック料理

タイ料理、ベトナム料理などのエスニック系も男性からはあまり理解が得られません。

最近流行のエスニック料理のお店などを見てもお客は男性より圧倒的に女性が多いですよね。

パクチーなどにはまっているのも大体が女性です。

エスニック料理は匂いや味が独特なものが多く、男性はあまり受け入れられないという人もいます。

もちろん、エスニック系の料理が好きな男性もいますが好みが分かれるところなので、タイ料理やベトナム料理は、事前に彼に好みを聞いてから作るようにした方がよいでしょう。

ご飯に合わない料理

一般的に男性が好む料理というのは味が濃い目でご飯に合うおかずです。

逆に味が薄かったりご飯のおかずにならないものは男性はあまり好きではありません。

たとえばお出汁と塩のみで煮た上品な野菜の煮物やお豆腐だけではご飯は進みません。

また、お鍋やおでんは単品で食べる分にはおいしいですが、白米を同時に食べる気にはあまりなりませんよね。

お鍋を作る際は、白米を出すのではなく雑炊を作ったり、おでんの場合は、白米を出さず餅巾着なども入れてご飯代わりにするなどの工夫が必要です。

ダイエット料理

油を使わない、脂身をとる、カロリーの高いものは別の食材で代用するなどのダイエット料理も男性からは不評です。

最近では、油を使わなくても唐揚げが作れる、お肉の代わりは高野豆腐、ご飯代わりに蒟蒻やカリフラワーを刻んで使うなどのダイエット料理も多くあります。

このようなダイエット料理はそれなりにおいしく食べることができても、やはり本物には劣り、満足感を得ることができません。

ダイエットには効果的かもしれませんが、彼氏が喜んでいるかどうかは別問題です。

おにぎりや寿司など素手で作る料理

食材を直接、素手で触るおにぎりやお寿司などの料理も苦手な男性は多いです。

彼女の作ったものなら気にしないという男性もいますが、潔癖症で他人が素手で触れたものは食が進まないという男性もいます。

おにぎりやお寿司は素手でご飯を握って作る人も多いと思いますが、彼氏が素手で触ることを気にするタイプであれば、ビニール手袋をしたりラップを使った方がよいでしょう。

高級な食材を使った料理

彼氏のためにおいしい料理を作ってあげたい!と高級な食材ばかりを用意して振舞うのも彼からするとありがた迷惑になっているかもしれません。

高級な食材の費用を彼女が出している場合は、彼が申し訳ないと感じているかもしません。

逆に彼氏のお金で高級食材を買っている場合は、無駄遣いしないで欲しい…と思われている可能性も。

無理に良い食材を買わなくてもおいしい料理を作ることはできます。

背伸びせずありきたりな料理でも彼は十分に喜んでくれるでしょう。

彼の好みも聞いて手料理を作ろう!

いかがでしたでしょうか。

男性が食べたくない料理の一例を挙げましたが人の好みは様々です。

手料理をせっかく作るのなら彼氏に喜んでもらいたいものですよね。

そのためには、事前に彼の味の好みを聞いておくことが一番です。

また、作った後に感想などを聞いて徐々に彼好みの味に近づければ、彼から料理上手な彼女認定されるはずです。

是非、試してみてくださいね!