社会人の男女にとって、職場は大事な出会いの場の一つ。職場の男性と社内恋愛を楽しむ人はたくさんいるでしょう。唯一自然に出会える異性だからこそ、自然と恋愛的に意識してしまう部分はあるはずです。社内恋愛を経て結婚するカップルは、実際のところ非常に多いです。
しかしそんな社内恋愛ですが、たまに禁止されている職場もありますよね。するともしカップルになれても、うまく隠し通していくしかありません。バレたら最悪の場合解雇…ということにもなりかねません。
また、なんとなく気恥ずかしさがあって、禁止はされていないけれど付き合っていること自体は隠したいという人もいるでしょう。このように隠れて社内恋愛を楽しむ男女はたくさんいます。
しかし知らない間にその社内恋愛、周りにはバレバレになっている可能性があるのです。今回は、周りに社内恋愛がバレる瞬間をまとめてみました。
◆あえて二人きりで話している
自分たちの周りにいる人達は、意外と目ざといところがあります。必要がないのに二人きりで話していることがあれば、まず社内恋愛を疑われると思って良いでしょう。
隠しているとはいえ、カップルです。ちょっと周りの目を盗んで逢引きしたくなるようなことはありますよね。しかし、もしそんな瞬間を誰かに見られたら、あっさりカップルであることを噂されるはずです。
二人きりでいる必要がないのに二人きりでいるからこそ、疑われるのです。どうしても社内恋愛を隠し通していきたいのなら、客観的に見て必要がないようなタイミングで二人で会うことは控えるべきでしょう。
◆アイコンタクトが多すぎる
先ほども触れたように、職場での不自然な行動が多いと、隠しているつもりであっさりバレてしまいます。逢引きするようなことはしてなくても、普段からアイコンタクトを取ることがやたら多いと、それだけで周りにはバレている場合があります。
繰り返しにはなりますが、意外と周りの人は見ています。「あの人のことよく見てるな~」という印象がつくところから疑惑が始まり、すぐに社内恋愛はバレてしまうというわけです。
本気で社内恋愛の事実を隠したいのなら、アイコンタクトも必要以上に取るべきではないでしょう。あくまで普通を装い、必要のないタイミングでは目配せをするような行動は避けるべきです。
◆お揃いのアイテムをつい会社に持ってくる
気をつけているつもりでも、知らないうちについお揃いのアイテムを会社に持ってきてしまうことがあります。お揃いのストラップなどはすぐに関係がバレると言っても過言ではないでしょう。女性は特にお揃いグッズには目ざといです。
アクセサリーなども、つい同じものをつけていかないように気をつけたいところですね。つい何も考えずつけていってしまったときには、ほぼバレると思った方が良いです。
お揃いのアイテムを買った際は、会社に持って行かないように注意しましょう。同じ日に持って行かなくても、「〇〇君も同じの持ってたね」と意外と周りの人が覚えている場合があります。
◆話しているときの笑顔が多い
平静を装っているつもりでも、好きな人と話しているときは自然と笑顔が増えてしまうものですよね。逢引きすることは避け、事務的な会話のみにしているとしても、そんなふとした瞬間の会話で笑顔が多いと、ただならぬ関係であることを疑われることは多いです。
特に普段あまり笑わないようなタイプの人が、いつになく笑顔を見せていたら……疑われるのは当然ですよね。
関係性を疑われないためには、あくまで普段通りを装う必要があります。そう、社内恋愛を隠し通すのは意外と難しいのです……。
◆会社の近くでデートする
社内恋愛がバレる瞬間は、仕事以外のときでも訪れます。よくある例で言えば、会社の近くでデートしたときです。
会社の近くですから、当然同じ職場で働く人にとっては行動範囲になるわけです。用があって休日でも会社に来ている人もいるかもしれません。もしくは街中なら、普通に会社近くまで遊びに来る人もいるでしょう。
そんなとき会社近くで普通にデートをしていたら、当然バレます。オフ全開の服装で、楽しそうに手を繋ぎながら歩いていたら…もはやごまかしようがありませんよね。
本気で隠すなら、うかつに会社近くでは会わないことをおすすめします。デートを楽しむなら、なるべく職場の人と出くわさないようなところを選びましょう。
まとめ
社内恋愛を隠すかオープンにするか、それはカップルによってそれぞれです。いろいろと事情もあり、どうしても隠さなければいけないこともあるでしょう。
しかし本人たちは頑張って隠しているつもりでも、意外なところ、意外な瞬間からバレていることはあります。社内恋愛を本気で隠すなら、徹底的にすることを心がけましょう。
そして隠す際は、特に今回ご紹介したような瞬間には気をつけてくださいね。知らないうちに噂が立ち、いつの間にか秘密の関係があっさりと周りにバレてしまうかもしれません。