体験談を見た方に「読んでて悲しくなる」と言われてから、早数か月が経ちました。
婚活イベントに参加すると決める前に予約した、とある婚活パーティー。
結婚相談所のツヴァイが運営しているクラブ チャティオ
気持ちはもう婚活イベントへ向かっていましたが、予約したのだから行こうと思って会場へ。
いつも婚活パーティーを予約する新宿です。
クラブチャティオの新宿会場は、東南口から徒歩4分とあります。
フェイスブックに道順が載っているので、それを参考に進めば迷うことなく会場のあるビルに到着!
エレベーターは都営新宿線の駅に直結していて2階までしか行かないようで、エスカレーターで上へ上がっていこうと思いました。(会場は5階です)
だけど、エスカレーターで2階にあがるとそこにあるはずのものがない。
(゚Д゚;){3階以降へ上がる手段がない…!?
さらに1階へ戻るためのエスカレーターもありません。
何この要塞…! と思いつつ、急いで地下鉄の駅に直結エレベーターに乗り、1階へ戻ると建物の周りを1周しました。
そして見つけるのです。
目立たないところにあるエレベーターを…!
無事に会場までたどり着き、受付へ。
そこでいつも通り身分証明書を渡し、料金を支払った後、スタッフさんにペンを渡されます。
「こちらの誓約書に日付とサインをお願いします」
Σヽ(゚Д゚○)ノ{誓約書!?
後ろに待っている方がいらっしゃったので、誓約書をまじまじと見ることはできませんでしたが、基本的に情報に間違いはないよね?っていう内容だったと思います。
急いでいたから「はいはい」とサインしたけれど、初めての体験だったので驚きました(-。-;)
席にはバインダーに挟まれたプロフィールカードとメモ帳、中間印象カード、最終投票カード、アンケート、チラシがあります。
席に着くとスタッフさんがお茶を持ってきてくれて、ちょっとした説明をしてくれます。
(最近、某社がお茶を水に変えていたからか、飲み物を持ってきてくれた+お茶だった=安心感という方式が出来上がっています)
プロフィールカードは他社より結構大きめの印象を受けました。
けれど、各項目は少なく感じたので、「この大きさに対してこれだけの質問…!?」という衝撃を覚えました。
逆にメモ帳は書く欄が小さかったです。とは言っても、他社よりは広いと思います。
大きさはプロフィールカードと同じだったので、大人数であっても書く欄の確保は出来るなと思いました。
プロフィールカードに身長を書く欄がなかったのは、ちょっとビックリ。
個人的に高身長が好きなので、この欄がないと座っている状態で相手が何センチくらいかというのを大体でしか把握できません。
当日の男女比は男性が6人、女性が4人と女性が少ない状態に。
こうなると、女性側は若干有利になります。ライバル女性が少ないうえ、選ぶ男性は女性の人数より少ないからです。
男性は1回休みを挟む形で、自己紹介タイムが始まりました。
1回休みの男性にスタッフさんが話しかけているのを見つつ、初めの男性とお話をします。
(´・ω・){可もなく、不可もなくって感じだな。
失礼。
自己紹介タイムで印象深かったのは3人います。
1人目は、薬剤師の男性です。
人と話しているときは目を合わせない、猫背、何を言っているのか聞き取りづらい、突然会話をぶった切ってくる、服がダサイ…滅多にお目に掛かれない「だから婚活しているのね」と納得してしまいそうな雰囲気の男性です。
仕事内容と年収は女性の興味を引くと思いますが、その他の面で徹底的に女性に嫌われそうな行動を取っているのがすごいですね。
自分から話し出すタイプではないとわかり、周りに合わせて趣味などを聞きましたが会話を広げることはなく、こちらが色々な質問を返さなければすぐに沈黙になります。
自己紹介タイムが若干長かったので、途中で調子が出てきた男性はこれまでの会話をぶった切って、私の趣味について質問してきます。
(´,_ゝ`){なるほど、これがお見合いってやつか…。
頭の中に「ご趣味は?」「茶道を少々…」などという、お見合いあるあるが思い浮かびました。
次に衝撃を残していった男性は、当日、会場で「一番のイケメンかな?」と思う人物。
友だちの話が多く、趣味はサーフィンというリア充っぽさを前面に押し出しながら、プロフィールカードには実家暮らしと書いてあって、ちぐはぐな印象を受けました。(リア充は一人暮らしをするという私の偏見のため)
終始会話は友だちと何をしたかという話、友だちが結婚したから俺も…という話、友だちがさ…って、どれだけ友だち大好きなの! って突っ込みたくなるイケメンくん。
おそらく、一人が嫌いなんだろうなと思いました。
常に誰かが側にいてほしい、誰かと遊んでいたい、話していたい、といった感じなのではないでしょうか。
友だちの少ない私とは真逆にいる人だなと思いました。
でも、その日、一番のイケメンでしたよ。
最後に…それは突然、起こりました。
そのとき、私の前にメガネくんが座っておりまして、時間がきたからお互いに「ありがとうございました」で済むはずだったのです。
ですが、無言で立ち上がったメガネくん…、長い脚がテーブルにぶつかります。
Σヾ(;☆ω☆)ノ{あっ!
テーブルが大きく揺れ、コップに入ったお茶が盛大に零れます。
(´;ω;`){あぁぁ…………。
慌てて鞄からタオルを取り出してテーブルを拭きます。
そして、きっと同じように取り乱しているであろうメガネくんに「大丈夫ですよ」と声をかけるために顔を上げました。
そこにはもう、メガネくんはいませんでした。
気遣う気持ちなんて吹っ飛んで、「誰のせいでお茶が零れたと思ってるんだよ、表へ出ろや(#゚Д゚)ゴルァ!!」と言いたかったけれど、今この場は婚活パーティー。
我慢…我慢です。
メガネなんて一生結婚できなければいい。
※次回、クラブチャティオの婚活体験談2へ続く。
↓今回参加してきた婚活パーティーはこちら↓
クラブ チャティオ