最近ツイてないと感じる人必見!人相学的に開運する生活習慣6選(ページ2)

みなさまも今までの人生の中で「順調に進んでいた仕事が急につまづくようになった」ことや「仲の良かった友人と段々疎遠になってしまった」、あるいは「周囲の目線が急に冷ややかになってきた」など、自分に身に覚えがないのに「なんで私が?」という経験が一つや二つあると思います。

そんな時は、相対的に運気が落ちている時期だったり、自分がよかれと思って行っていたことが、知らず知らずの内にマイナスのに偏っていたりなど、必ず何かしらの原因があります。
いずれにしましても、沈んだ運気を整えるのが先決です。

これからご紹介する開運習慣は、欲しい運気を集中して上げるというよりは、全体の運気を整えて正常に戻すための開運法です。
例えるなら、肩こりや腰痛などの身体の歪みを、ストレッチや整体で身体をほぐすことで正常に戻す作業になります。

1 鏡で毎日チェック① 開運の鍵は「肌のツヤ」

1 鏡で毎日チェック① 開運の鍵は「肌のツヤ」
人相学的に開運している人の特徴として「肌ツヤがよい」ことが挙げられます。
この場合、若いハツラツとした肌がよいということでなく、年相応にハリとツヤがあり、健康的な色をした肌ということです。

運気が落ちている人の肌というのは、不思議とくすんでいたり、ツヤがあっても、油を塗ったようなヌラッとしたツヤをしています。

これは化粧ノリもさることながら、心身が落ち込んでいるときにこういう状態になっているようです。
自身が前向きな心境になってくると、自然と肌も生き生きしてきます。

できれば何か一つ、自分が発散できる手段を作りましょう。
特に身体の中から発散するのが一番いいので、スポーツやカラオケなどはとてもよいです。
それにより中に溜まった毒素が抜け、内面から元気が戻ってきます。

2 鏡で毎日チェック② 眉はきちんと整えて!

これは男性に多く見られるのですが、運気が低迷している人の特徴として、眉の形が整っていないことが挙げられます。
ここ近年、一般の男性も美容傾向にあり、眉の形を整えるのは決して珍しくなくなったとはいえ、ある程度の年齢だったり、顔のお手入れに興味がない人は、うぶ毛を剃らなかったり、長くなってもそのままにしていたりと、眉毛を生やしっぱなしにしています。

人相学的に眉は「自身の感情の度合い、兄弟関係」をあらわし、眉周りも「友人関係」や「貯蓄」など、重要な意味を持つ箇所なので、ここが雑然としているのは、運気を散漫にさせる要因につながります。

心当たりがある人は、眉剃りをして眉毛の形を整えることをお勧めします。
眉は自分で唯一形を変えることができるパーツであり、もともと「目の飾り」という意味があり、目の輝きを演出する効果があります。
日頃から眉のお手入れはしっかりしましょう。

3 鏡で毎日チェック③ 眉間は運気を吸収する急所

眉間というのは「その日の運の善し悪し」や「物事を決める際の吉凶」を決める、きわめて重要な部分になります。
特に、眉間から運を吸収するので、うぶ毛があったら剃っておきたいですし、吹き出物や傷は作りたくないものです。

眉のお手入れをしていない人は、眉頭の部分も剃ったりしていないので、眉間がつながってしまっている印象になっていることもしばしば。
眉間が塞がることは、運気が塞がることを意味します。
ぜひ眉のお手入れと一緒に、眉間のチェックも欠かずチェックしましょう。

4 普段の食事は慎ましく、休みはゴージャスに楽しもう!

4 普段の食事は慎ましく、休みはゴージャスに楽しもう!
江戸時代に活躍した人相学の大家「水野南北」は最終的な開運法として「食を慎む」ということをテーマに掲げています。
付き合いなどで外食が続いたり、ムシャクシャしているときに家で大量のお酒を飲んだり、ご飯を食べずにお菓子ばかり食べたりと、暴飲暴食や偏食をしていませんか?

「食を慎む」とは、常に節制した食事につとめ、暴飲暴食を控えることにより、心身のバランスがとれ、結果的に開運に繋がるというものです。

お腹いっぱい食べるのではなく、多少小腹が空いている程度に量を抑え、食事の内容は一汁三菜を意識したラインナップ。
偏った食事は避け、栄養のバランスの取れた食事を心がけましょう。

しかし、慎む事にばかり終始してしまうと、自然と心が縮こまってしまうものです。
やはり美味しいものも食べたいのが人情というもの。
節制を追求した食事ばかりしていると、顔も自然と貧相になってきてしまいます。

週一回、せめて月一回は自分へのご褒美として、節制から解放された美味しい食事をしましょう。
身体を内面から癒し、明日への活力になります。

5 部屋の掃除はこまめに

5 部屋の掃除はこまめに
部屋の掃除と開運は、切っても切れない関係にあります。人相でも顔を「家屋」に見立てて占う方法があります。

部屋の中の状態は「鼻と口の間」です。男性が口ひげを蓄えているところにあたりますが、部屋が散らかっている人は、自然とその部分がくすんできたり、吹き出物ができたりしてしまうようです。

この部分は「現在の経済状態」をあらわしているので、どうも生活が荒みがちになると、自然と部屋の中や顔の雰囲気にあらわれるようです。
雑然とした負のオーラをまとっています。

運気が低迷していると実感している人、何か鬱屈するものが溜まっていると感じている人は、ぜひ部屋の掃除をしてみてください。
掃除が苦手という人はまず、ゴミを捨てる、ホコリを取るところから始めましょう。
部屋の中に不浄なものを溜め込まないことが第一です。

6 人は自分を映す「鏡」である!

6 人は自分を映す「鏡」である!
自分の現状を把握する上で、職場や友人、家族など周囲の人々の自分への接し方や態度は、自分を映し出してくれる「鏡」になってくれます。

今まで普通に接してくれた職場の人が、ある日よそよそしくなったり、冷ややかな目で見てくるなんて経験はありませんか?

また、たびたびお酒に飲まれてしまったり、頻繁に周囲と口ゲンカをするようになったなど、それまでの自分からはありえない行動がちらほら出てきたら要注意です。
運気が落ち込んでいるか、流れにひずみがあり、自身の負のオーラを周囲に撒き散らしている場合があります。

大抵そういう場合「目つき」が変わっていることが多いです。
それまでにこやかな目をしていたのに、急に目が吊り上がっていたり、目の色がどろっと濁っていたり「私、こんな目つきしてたっけ?」と感じるはずです。

心当たりがある人はまず、自分のことをちゃんと指摘してくれる人に相談してみましょう。
身近な人だとどうしても遠慮がちになりますので、できれば何年来の友人、疎遠気味な友人など、自分と利害関係が少ない人がよいです。
もちろん、きちんと指摘してくれる人が身近にいたら、その人に相談しましょう。

話を聞く時も、感情的にならず冷静に受け止める必要があるので、仕事帰りの飲みというよりは、ランチやお茶といったシチュエーションをお勧めします。
できれば直接会うのがいいです。

ある程度距離のある人の方が、利害が少ない分ハッキリ指摘してくれます。
もし心当たりがない人でも、最近は話を聞いてくれる相談サービスがいくらでもありますので、探してみるのもアリです。

みなさんいかがでしたか?

今回は低迷した運気を平均値に戻す、マイナスをゼロに戻す「息災法」からの開運法をご紹介しました。
お心当たりのものがありましたら、ぜひお試しください。