ここ最近、気分が落ち込みがち、やる気が起きない、何をやってもうまくいかないなど、運気が下がっていると感じてませんか？そんな時には、思い切って吉方位旅行に出かけてみるのもおすすめです。自らが動くことで運も変わってくるかもしれないし、気分転換にもなりますので。
2018年は九紫火星が中宮に入る年で、7月（7月7日～8月6日）は九紫火星が中宮に入る月。つまり年盤・月盤ともに同じ星が中宮に入る、大開運月なんです。この期間に自分にとって吉方となる方位に旅行するだけで、開運効果が6倍になると言われています。
さらに日盤でも九紫火星が中宮に入る日は、7月7日土曜日、16日月曜日（祝日）、25日水曜日、8月3日金曜日。この日に自分にとって吉方となる方位に旅行をすれば、開運効果が10倍にもなると言われています。
近場（最低35km以上）で日帰りでもかまわないので、ぜひ出かけましょう。
◎旅行に出かけるならいつがいい？
では、この中でどの日に出かけるのがbestかというと、ズバリ「7月16日（月）」でしょう。
なぜなら、7日は一白水星月から九紫火星月に変わったばかりで不安定、7月19日から8月6日までは夏の土用期間なので、開運旅行にはあまり適さない（特に南西方位は凶）からです。
7月16日は月曜日で祝日ということで、旅行に出かけやすい日だと思いますし、さらに、大安と並んで縁起が良いとされている「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」と呼ばれる吉日でもあります。これはもうなんとしてでも行くしかないですね。
注意してほしいのは、吉方位に出かけて吉作用が6倍・10倍にもなるということは、凶方位に出かければ凶作用も6倍・10倍になるということ。凶方位には行かないように、くれぐれも気を付けてくださいね。どうしても行かなきゃいけないなら、前後に吉方位に行くなどの対策を忘れずに！
◎2018年7月 各方位から得られる運気
※気学では、方位はそれぞれ45度ずつではなく、「東」「西」「南」「北」は30度、「北東」「南西」「南東」「北西」は60度で割り出します。また、地図上の真北ではなく、磁北を中心に計ります。磁北は地図上の 真北からやや西に傾いています。
※方位の影響を受けるのは、自分が住んでる家から35km以上からとされています。（流派により解釈は異なります。）また、生まれ育った実家は自分の土地とみなされ、方位の影響を受けないとされています。
○北
年盤・月盤ともに五黄殺という大凶方位なので、どなたも使うことはできません。
○北東
月破という凶方位なので、どなたも使うことはできません。
○東
やる気や元気が出る、若返る、行動力アップなどの効果があります。七赤金星がまわりますので、恋愛運や金運アップ、.楽しみごとをもたらすなどの効果が効果もあります。使えるのは、一白水星、五黄土星、六白金星、八白土星の人です。
○南東
歳破という凶方位なので、どなたも使うことはできません。
○南
年盤・月盤ともに暗剣殺という大凶方位なので、どなたも使うことができません。
○南西
家庭運アップ、努力が実るなどの効果が期待できます。六白金星がまわりますので、出世運や財運アップ、ステータスやグレードを上げてくれる効果もあります。使えるのは、一白水星、二黒土星、五黄土星、七赤金星、八白土星の人です。
※7月19日から8月6日までは夏の土用期間となり、南西方位は特に凶作用が強くなりますので、その期間は避けてください。
○西
恋愛運アップ、金運アップ、楽しみごとをもたらすなどの効果があります。二黒土星がまわりますので、家庭運アップ、努力が実るなどの効果も期待できます。使えるのは、五黄土星、六白金星、八白土星、九紫火星の人です。
○北西
出世運や財運アップ、ステータスやグレードを上げてくれる効果もあります。一白水星がまわりますので、恋愛運・愛情運アップの効果も期待できます。使えるのは、三碧木星、四緑木星、六白金星、七赤金星の人です。
◎旅行風水で、運を取りに行こう！
ただじっとして待ってても、運はやってきません。自分から動いて取りに行くことで、たまっている悪い運をリセットし、吉方位の土地のパワーを受けて開運できるのです。せっかくの大開運のチャンス月、ぜひ吉方位に出かけて、欲しい運気をgetしてくださいね。
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