男女平等の世の中とはいえ、結婚事情を見てみると、女性にとって不利なことってまだまだ多くないですか？
未婚のアラサー・アラフォー男子は「仕事が忙しいのね」「まだまだ仕事盛りだしね」なんて周囲からの偏見はあまりありませんが、未婚のアラサー・アラフォー女子は「何か問題があるんじゃ…」なんて偏見の嵐です⚡
その未婚女子に対する偏見は世の既婚者たちだけでなく、あらゆる世代の男性にも多いような気がします。
結婚適齢期を過ぎているのに独女というだけで、いろいろな偏見を持たれるのは心外なことですが、現実的にはそういう人たちが多いです?
ここでは、独身だって問題ないんです！というアピールができるヒントについて紹介したいと思います。
男性が抱きがちな偏見をいくつか紹介するので、その偏見を払しょくできるセリフを用意しておけば、危険人物という色眼鏡から回避できるはずです！
男性はアラサー未婚女性にどんな偏見を持っているのでしょうか…？
①「理想が高いんだろうな」
見た目も普通。
性格も普通。
何の問題もなさそうに見えるアラサー女子に対する男性の本音として多いのは、「理想が高いんだな」というもの。
結婚できない女…には見えないのに独身のままでいるとなると、結婚相手を相当絞っていると思われがち。
男性に求めるものが多い、やや上から目線の女性というイメージがつきやすいです?
高学歴、高収入、高身長、性格温厚、男らしい…などなど、理想の男性像がかなり完璧なものなのではないか、と思われてしまう可能性があります。
対策としては、自分のダメな部分をオープンにする、という方法があります。
しっかりしてそうに見えるけど意外とドジ。
真面目なイメージが強いけど、実は社交的。
冷たそうに見えるけどただ単に人見知りなだけ。
そんな意外な一面で、たまたま結婚していないアラサーであることをアピールしてみるといいかもしれません。
自虐ネタを披露する、なんて手も有効だと思います。
②「仕事一筋な感じ」
次にありがちな偏見と言えば、キャリアウーマンなんだろうというイメージです。
30代になると仕事をこなしてキャリアがつき、女性でも昇進することは少なくありません。
肩書が付いてしまうと、平社員とは違うオーラが出てしまいがち。
その雰囲気が仕事大好き人間というイメージにつながることが多いようです。
『30代＋未婚＋仕事がデキる＝結婚より仕事を優先している』と勘違いしている男性は多いです。
もちろん、仕事が楽しくて結婚するタイミングを逃している女性もいるとは思いますが、本当は結婚を望んでいるのに周囲にキャリアウーマンだと思われて敬遠されるのはもったいないですよね。
今は、仕事も結婚も両立したいという女性はとても多いと思います。
そこで提案したい打開策は、残業は少なめにイベントの日は定時上がりという働き方です。
職種によっては繁忙期に残業ナシは難しいかもしれませんが、毎日のように残業ができるのは仕事優先の証拠と思われかねません。
せめてイベントのある日（クリスマス、バレンタインデー、年末年始など）は定時に帰るようにするといいと思います。
あえてイベントの話をしなくても、仕事だけではないことをアピールできます。
早く帰るけどちょっと暇を持て余しているアピールをするのもいいかもしれません。
「せっかくのクリスマスなのに女友達とご飯なんだよね～」とさり気なく寂しいアピールをするのも〇
③「性格が変わってる？変な趣味を持ってるかも…」
個人的にこれは許せない…と思ってしまうのが、「性格が変」、「変わった趣味や性癖があって相手がいない」といった偏見です。
人にはそれぞれ個性があるように、性格や趣味にも違いがあって当然。
でも、アラサーで独身というだけで変人扱いされるのはキツイものです…。
普通、という定義も難しいものですが、周囲の男性から問題ない女性として見られるためには、普通アピールも必要なのかもしれませんね。
不思議ちゃん発言、空気読めない行動、キツイ言葉などを避けるようにすることで、偏見から逃れることができるかもしれません。
飲み会や複数の人数が集まる場所にいるときは、あまり出過ぎず引っ込み過ぎず、適度に対応しておくとよさそうです。
静かにしているだけだとミステリアス過ぎて近寄りがたい雰囲気が出ますし、「私がやるよ！」と前に出過ぎるとアラサー特有のお世話係が定着してしまいます。
適度に話を合せつつ、性格的に問題はないことをアピールしたり、恋愛話で過去の自分を少し見せたりするのもアリだと思います◎
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