「きっかけは小さなことでした…」職場恋愛がスタートした理由3選

「きっかけは小さなことでした…」職場恋愛がスタートした理由3選

毎日同じ空間で過ごすことが多い人を好きになることは、ごく自然な流れだと思います。
学校や職場など、同じ場所で過ごす時間が長くなれば、共に過ごす人のことが気になることは多いです。
その人の良さが見えてくるのも自然なこと。

今回取り扱うのは、『職場恋愛に発展したきっかけ』です。
交際から結婚まで至るケースが多い職場内カップルに憧れる人も多いのではないでしょうか?
職場恋愛が始まるきっかけは、意外と些細なものが多いようです。

実際に社内恋愛をいそしんでいるカップルを対象に、恋愛に発展したきっかけをヒアリングしてみました!
「職場恋愛・職場結婚もアリかな?」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

①共同作業をしていたら…

①共同作業をしていたら…

職場が同じ人と共同作業をする機会は意外と多いですよね。
社風にもよると思いますが、1つの業務に複数の社員が携わることは少なくありません。
そんな中で愛が育まれるケースは意外と多いようです♡

共同作業をする際、同じ目的や目標に向かって協力していくことになります。
職場という空間だけでなく、時間や業務も共有することになり、接していることが当然という空気に。
『一緒に居るのが当たり前…という空気感』ができてくると、作業が終わった途端に相手を意識することがあるそうです。
それは男女に共通する恋愛心理と言えそうですね。

共同作業はスムーズにいくこともあれば、つまずくことも。
その上手くいかないことを一緒に努力しながらクリアするという達成感が気持ちを高ぶらせ、恋に発展するという流れのようです。

また、一緒に過ごしていればお互いの性格や価値観、仕事に対する姿勢なども見えてきます。
コツコツ真面目に業務をこなすタイプなのか、要領が良く仕事がデキるタイプなのか。
優しさの塊のような人なのか、ツンデレな人なのか。
女性に対してどのような態度を示す人なのか…。
いろいろなことが分かってきます。
そんな中で、自然と心が惹かれていき、恋愛に発展していくことがあるようです。

②残業で2人っきりに…

②残業で2人っきりに…

共同作業をきっかけに恋愛関係になるパターンも多いですが、残業をしていて最後に2人っきりになったことがきっかけになるパターンも多いようです。
同じ作業をしていなくても、終業後に残された2人の空間は特別なものがあります。

2人しかいないとなると、残業中に普段しないような会話をすることも。
お互いのプライベートの話になったり。
「手伝うことがあれば…」なんて声を掛け合ったり。
仕事に集中していたとしても、何となくお互いの存在を意識してしまうものですよね。
そんな中、お互いの知らない一面を知って気になり、いいな♡と思うこともあるよう。

時間帯も恋愛感情を持ちやすいと思います。
夜は何となく気分が高まったりすることってありますよね。
仕事でモチベーションが上がっている状態だと、積極性も生まれます。

また、残業が終わった後に一緒に帰るというパターンで親交を深めることもあります。
帰り道を途中まで一緒に帰ったり。
「お腹空かない?」とご飯に行く流れになったり。
週末の残業だと、お酒が入るきっかけも多いです。
お酒の勢いでいい関係になる流れもよくあるパターンと言えるでしょう。

③仕事がデキる瞬間を目の当たりにして…

③仕事がデキる瞬間を目の当たりにして…

仕事がデキる男性はモテますし、かっこよく見えるものです。
男らしくて頼れる存在と感じると、仕事の同僚としてだけでなく、恋愛対象として見えることも多いです。
何かのきっかけで「この人仕事デキる!」と感じた瞬間、恋が芽生えることがあります。

たとえばトラブルが起きたとき
通常業務は仕事に慣れた人ならやり遂げるのは普通のことですが、予期しない出来事が起きたときにも冷静に対処し、上手に処理する姿を見た瞬間、ときめくことってありますよね。
『仕事がデキる人だな→私生活はどんな感じなんだろう→結婚したら頼りになりそう』なんて妄想も生まれちゃいます。

仕事がデキる男性だけでなく、仕事がデキる女性を好む人も多いようです。
「助けてあげたい」「不器用なところが可愛い」と感じる男性もいますが、バリバリ仕事をこなす女性に憧れを抱く男性は多く、その姿を見て惚れた末、職場恋愛がスタート、というケースもあります。

・「最初はライバル意識があったけど、スマートな姿に惚れて付き合いたいと思った」
・「仕事がデキる姿を見て、お互いに刺激し合えると感じて気になりだした」
・「仕事がデキる部下として可愛がっていたら、いつの間にか常に気になる存在になっていた」

などなど、仕事ぶりを見ていて好感を抱くことは少なくないようです。

また、普段は仕事がデキるのに調子が悪い様子を見て気になった…といった意見もあります。
いつもならしない失敗をしていて、「どうした?」と声を掛けて相談に乗るうちに恋愛関係に発展するパターンです。

小さなきっかけを見逃さないで!

小さなきっかけを見逃さないで!

ここまで紹介してきたように、職場恋愛はちょっとしたきっかけで始まることが多いです。
よく耳にするのが、「まったく好みのタイプとは違うのに、いつの間にか気になる存在になっていた…」というもの。

職場以外で出会った人は、その容姿や態度、性格などで恋愛対象かどうかを判断することが多いと思います。
でも、職場内の人は日常生活を見ていて、ある日突然気になってしまうもの。
それは一目惚れとは違う『好き』かもしれませんが、付き合ったときのギャップに悩むことが少なく、将来性のある恋愛感情だと思います。

「出会いがない!」と嘆いている人は、身近な人を見逃しているかもしれません。
「職場恋愛なんて…」なんて言っていると、婚期を逃してしまうかもしれません。
小さなチャンスで大きなものを得られる職場恋愛…今一度周囲の男性陣を見直してみてはいかがでしょう?