LINEで告白はあり?メリット・デメリットを徹底的に解説!(ページ2)

LINEは日常的なコミュニケーションツールとして多くの人になじみ深いものです。好きな人とのLINEのやり取りを、普段から楽しんでいる人もたくさんいることでしょう。

そんな好きな人とのやり取りの中、ふと「今チャンスかも…」と思えて、衝動的に告白してしまいそうになった…なんて経験をしたことがある人も、意外と多いのではないでしょうか。

でも、そもそもLINEで告白ってどうなのでしょうか。賛否両論いろいろとあるものですが、今回は、LINEで告白するメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

・メリット①しっかりと気持ちを伝えることができる

・メリット①しっかりと気持ちを伝えることができる

LINEでの告白は「直接じゃないから気持ちが感じられない」と思う人も一定数いるものですが、一方でメリットもあるものです。まずメリットとして一番大きいのは、しっかりと自分の気持ちを伝えられる点にあります。

告白はとても緊張するものですし、直接言おうとすると、テンパって変なことを口走ってしまう、そんな失敗をしてしまう人も少なくありません。

ですが、LINEでの告白なら、ある程度自分で文章を考えてゆっくりと伝えることができますし、「これでいいのかな、やっぱり別のものがいいかな」と告白の文章を推敲することもできます。

どうしても直接告白することに対して自信が持てないというときは、LINEで告白するのも一つの手でしょう。

これだけLINEというコミュニケーションツールが浸透した世の中ですから、LINEの告白はナシと考える人も少なくなってきているのは事実です。

 

・メリット②告白の言葉が形に残る

もし告白がうまくいったときのことを考えてみましょう。自分が告白された側だったら、告白されたときのメッセージはずっと残しておきたくなりますし、折に触れて思い出として振り返りたいところですよね。

告白した本人からしてみれば少し気恥ずかしいことですが、もし告白が上手くいった場合は、告白の言葉が形に残る、このことは大きなメリットになります。

二人の良い思い出になることは確かですし、ラブレターのように、告白されたときの言葉なんてなかなか貴重なものです。思い出を大切にするタイプの人には嬉しいところでしょう。

あとで思い出になる、思い出を振り返る機会を持つことができる、そういった意味でも、LINEでの告白にはメリットがあると言えるでしょう。

 

・メリット③冷静な返事をもらうことができる

・メリット③冷静な返事をもらうことができる

LINEでの告白は、自分も時間をかけて告白ができる分、相手もある程度時間をかけて返事をすることができるものです。

直接会って告白されると、照れくささなどから、つい冷静な返事ができないこともあります。また、「冷静になって考えてみれば、付き合ってもよかったかも」と思えるような相手でも、待たせるのを悪いと思い、つい断ってしまった…なんていうこともあるでしょう。

しかしLINEは返事をする側にも時間がしっかりと用意されているため、冷静になれるというメリットがあります。

相手によく考えてもらって返事をもらいたい場合、LINEでの告白の方が上手くいくことも多いのです。

・デメリット①LINEでの告白=失礼と捉える人もいる

では、次にデメリットについて見てみましょう。LINEでの告白は、自分も冷静になって告白ができるというメリットがありますが、やはり考えておきたいのは、「LINEでの告白=失礼」と捉える人も多くいるという点です。

好きという気持ちを伝える大事な告白ですから、どんなに緊張しようと、どんなに上手く伝える自信がなかろうと、直接伝えることこそがマナーという考え方ももちろん否定できるものではありません。

せっかくの告白なのに、LINEで告白をしたことによって、相手からを逆に怒らせてしまうということも可能性の一つとしては考えられます。

普段からあまりLINEを使わない人、マナーを重んじる人などは、特にこのような考え方をする傾向が強いです。かなり年齢が離れた人や、生真面目な人に告白をする際は、LINEよりも直接言った方が賢明かもしれませんね。

 

・デメリット②感情が伝わりにくい

・デメリット②感情が伝わりにくい

LINEは文章なので、やはりどこか感情が伝わりにくいというデメリットがあります。例えば、真面目な告白だから…と思って、句読点のみで告白のメッセージを送ったとします。

すると、捉え方によっては、句読点のみなのでどこか淡白で感情の無い文章に思えた…と考えてしまう人もいるでしょう。

ですが、逆にスタンプや絵文字を使った場合はどうでしょうか。これも捉え方によっては、「大事な告白なのにふざけてるの?」と考えてしまう人もいるかもしれません。

そういった意味で、LINEでの告白はどこか感情が読み取りづらいところがあるのは事実です。人によって解釈が変わってしまうこともあります。ちょうどよく「今告白できそう…」という流れが来たときでなければ、感情が伝わりづらいところがあるため、注意が必要です。

 

まとめ

LINEの告白は賛否両論あるものですが、そのときの空気や告白する相手によってはLINEの告白の方がしっくりくる場合もあるのは事実です。

告白にそのときの空気やムードって大事ですよね。LINEの告白はダメと決めつけず、良いチャンスが来たときは、思い切ってそのまま告白してみるのもありかもしれませんね。