「女子力」というワードが浸透してからずいぶんと時が経ちますが、あなたは自分の女子力を磨いていますか？女性が男性に頼りがいなどの「男らしさ」を求めるように、やはり男性も女性に「女らしさ」を求めているのは紛れもない事実です。
そのため女子力は高い方がいいと考えるのが普通なのですが、ここでひとつ疑問が出てきます。果たして、世の女性たちは男性のために女子力を磨いているのでしょうか？
そうです、女性たちは女子力を高めるというブームに乗ることが目的で、男性のために女子力を高めていない可能性があるのです。そのため、男性が求める女子力をまったく理解していない女性も多いでしょう。
そんな男性目線の女子力がわからないあなたのために、男性が好きな「女子力」を徹底的にご紹介します。これを読めばどんな女子力が男性ウケするのかすぐに理解することができますよ。
① 料理が上手
女子力を語るならまず料理からです。そのくらい男性にとって、女性が作ってくれる料理には憧れがあるわけです。料理をすっ飛ばして女子力を語っても何の説得力もありませんよ。料理が苦手な人でも、女子力を高めたいのであれば向き合うべきです。
いまだ料理と女性は切っても切れない関係のイメージで紐付けられています。しかし逆に考えれば、料理ができるようになるだけで女子力は跳ね上がるわけです。
男性バージョンで考えてみましょう。デートでエスコートしてくれる彼氏と、あなたの後ろについてくるだけの彼氏ではどちらがいいか考えるまでもありませんね？そのくらい男性にとって女性の手料理は重要なポイントなのです。
料理ができない女性とできる女性では、どうしても料理ができる女性の方が良く見えてしまうものなのです。
② 身だしなみと透明感
女性が男性っぽい服装をしても成り立つのに、男性がスカートを履いたらちょっと成り立ちませんよね。不思議ですが、いまの現代人の感覚ではこれが常識です。
かといって、いつも男性っぽいファッションばかりしていては女子力が落ちていきます。確かに女性はどちらのファッションも着こなせますが、女子力を高めたいのであれば、女性らしい服装を多めに着るように心掛けるといいでしょう。
そして身だしなみも大切です。髪の毛はきちんと手入れして、服もシワや毛玉などには注意してください。身だしなみの乱れは細部に表れます。靴の汚れにも気を付けましょう。これらを守ることで女性としての透明感が生まれることでしょう。
③ いつもいい匂いがする
女子力が高い女性はいい匂いがして当たり前です。男性はこのフェロモンともいうべき、女子のいい匂いに非常に弱いものです。ふとした瞬間に感じるあなたの香りに男性陣は内心メロメロです。
特に髪の香りはとても女子力を高めます。シャンプー選びから大切にして下さいね。いまでは色んな香りアイテムが売られています。試行錯誤して自分に合ったものを見つけましょう。
ひとつ注意したいのは、匂いがきつくなり過ぎないようにすることです。「ほんのり」くらいがちょうどいいのです。
④ 女子力アイテムを欠かさない
女子力を活かせるアイテムといえばちょっとした小物ですね。ハンカチやティッシュはその代表格です。デートをしているとハンカチやティッシュ、ウェットティッシュなどが必要になるシーンが多々あります。意識の高い人なら男性だって持っているようなアイテムです。
そんなアイテムを女性であるあなたが常備していないことはマイナスポイントになってしまいます。最低限ハンカチやティッシュは持ち歩くようにしましょう。
⑤ 言葉づかい
男女共学の影響でしょうか、親の躾なのでしょうか、男性のような乱暴な言葉遣いをする女性は非常に多いです。そこを逆手に取りましょう。
言葉遣いができていない女性が多い中、きちんと女性の言葉のみで話すことができれば、たったそれだけであなたの女子力は高評価になります。
⑥ 整理整頓が上手
身だしなみにも通ずることですが、身の回りも整理整頓して綺麗にしておくことを心掛けましょう。自分の部屋はもちろん、オフィスのデスク周り、バッグの中などある程度整理整頓しておく意識が大切です。
見ていないようで人は意外と見ています。あなたの内面が表れる部分ですので、油断しないように心掛けたいものです。
⑦ 飲み会での取り分け
あからさまで嫌だという女性は多いかも知れませんが、飲み会などの席で料理を小皿に取り分ける勇気がある女性はやはりモテます。
その行動を見てあなたを嫌うごく一部の女子はいるかも知れませんが、それは「ひがみ」からくる感情なので気にしないようにしましょう。気の利く人は男性にも女性にも人気が出るものなのです。
まとめ
男性と女性で思い描くイメージは常に違います。女子力に関しても同じことが言えるでしょう。男性のために向上させようとしていた女子力が、いつの間にか女子ウケする女子目線の女子力に変わっていってしまうことはよくあります。
それはそれで素敵なことですが、目的が達成されないことは理解しておきましょう。きちんと本来の目的で女子力を上げたいのであれば、男性のニーズを把握したうえで高める女子力を選ぶといいでしょう。
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