婚活パーティーのランキングは本当?MANAが評価する【ホワイトキー】編

婚活パーティーのランキングは本当?MANAが評価する【ホワイトキー】編

婚活パーティーのランキングサイトは100%信じていいものなの?という疑問から始まった、『そのランキングは本当? 実際に参加してみたMANAが婚活パーティー企業を一刀両断』シリーズ。

サイトによってランキングは変化しますが、今回は上位1~3位辺りによく見られる企業について、良い点と悪い点を書いてみようと思います。

ということで、今回はホワイトキーです。
婚活パーティーのランキングは本当?MANAが評価する【ホワイトキー】編
 

→[次]独自性の高いシステム

 

 

  独自性の高いシステム

 

ホワイトキーを語る上で忘れてはいけないのは、中間印象発表カードの存在についてです。

他社との違いを一番印象付けるカードとなりますので、大体の雰囲気を画像にしてみました。

konkatsu-whitekey
↑こんな感じで、基本3段階構成です。(誰からも番号を書いてもらえなかった場合は、下段が婚活パーティーで上手くいく方法の記述になります)

上段には自分が中間投票に書いた番号(書けるのは最大で第6希望まで)が書いてあり、一人ずつ「あなたとお相手のカップリングする確率」というのがパーセンテージで表記されています。

中段には自分が中間投票に書いた番号のうち、上位3人(第3希望まで)の方々のライバル人数がわかります。

他に何人が上位3人の番号を書いたのかがわかる仕組みです。ライバル人数はおそらく、第6希望までのどこかに記入されていたら人数加算されていくと思うので、ライバル全員が上位指名しているわけではないと思います。

下段には自分(つまり私)の番号を書いてくれた人の番号が書いてあります。

これには下線や丸印などがつくことがあり、それらは自分も相手の番号を書いているか・相手が上位指名してくれたかなどがわかる仕組みです。

中間印象カードの結果発表は全5回ほど席替えがあるフリータイム中、2回目までには返されるので、これらの情報を手にフリータイムで誰に向かうかを変える方もいるようです。

指名を受けていて、自分も気になる相手ならば中間投票していなくても話に向かう、といった感じですね。

なので、この中間印象結果発表カードはとても便利だという方がいる一方で、「誰からも番号を書いてもらえなかったときは寂しい」といった状況も生み出されているようです。(私みたいなのがそうですね:体験談参照

 

→[次]年齢層は結婚適齢期?

 

 

  年齢層は結婚適齢期?

 

ホワイトキーの婚活パーティーや婚活イベントの企画は比較的、25~40歳くらいまでのものが多いです。

20代限定編や「20代から~」などがタイトルに書いてある企画であれば20代前半の方が対象の婚活パーティーもあるのですが、エクシオやシャンクレールなどと比べて見てみると少な目であることがわかります。

よく「若い子は真面目に婚活をしていない」と危惧している方には、ホワイトキーの企画は良いものだと思います。

(もちろん、若い=真面目に婚活していないには繋がりませんが、そういった図式が出来上がってしまっている方には良い企業でしょう)

また、WEBで予約することで男女とも値引きがされるところが参加がしやすくなる要因かもしれません。

ホワイトキーは地方でも婚活パーティーを開催しており、地域によってはWEB予約で男性が1000円割引という場合もあり、たとえば4500円が3500円になったりするのでお得感があります。

 

  パーティーの雰囲気

 

ホワイトキーのパーティーの雰囲気は悪くありません。

フリータイム中に中間印象カードを返さなければいけないので、早めに集計して返してくれます。

また、冬にはコートをかける場所が用意されていたり、会場にトイレがあったり、荷物置き場が用意されていたり…と女性だけではなく男性にとっても良いサービスが提供されているのではないかなと思います。

あとは、最終結果発表の方法にも気遣いが見られます。

カップリング発表は皆の前で番号を読み上げられるのではなく、帰り際に封筒に入れて結果を渡されるので、カップリングしているかしていないか、連絡先をもらっているかどうかはわからない点が好評を得ています。

カップリングしていた男性は外で待っているので、同じくカップリングした女性はお相手を見つけて連絡先交換をしたり、一緒にお茶しに行ったりします。

 

→[次]可もなく不可もなく

 

 

  可もなく不可もなく

 

ホワイトキーの良さというのは、中間印象カードの結果発表方法を別にして、特に可もなく不可もなくという点にあるかと思います。

というよりも、良い点はそのまま悪い点になり、悪い点はそのまま良い点になるというところがホワイトキーが「普通だな」と思うところでしょう。

中間印象カードの結果発表方法も、色んな方から番号を書いてもらっていれば気にしませんが、誰からも番号を書いてもらえてないと知るのはつらいところです。

とは言っても、これは他社でも同じなのでホワイトキーの悪い点というより、婚活パーティー全体の洗礼と言えます。

また、カップリングの結果発表方法も「外で待っていたけれどいなかった」や「番号を書いたけれど誰だかわからなかった」という場合があるかと思います。

先に男性が出て待っているから、パーティー後に声をかけて(まあナンパですね)「お茶に行こう!」としつこくつきまとわれた例もちらほら聞きますが、他社でも男性が先に退室や一斉撤去などがあるのでここだけの欠点とは言えません。

パーティー企画が25歳からとなっているのが多く、20代前半の方が「都合のいい日に、良い企画がない」といった不満は出るかもしれませんが、それは他社のパーティーに行けばいいだけの話で、損するのはホワイトキー側の話であり、20代前半女性にとっての致命的なデメリットとはならないのではないでしょうか。

都合がいい日に、良い企画に巡り合えたら参加すればいい、くらいの心構えが良いかと思います。

よくある「ホワイトキーに参加する人は年齢層が高い」という話も、企画が25歳からのものが多いからか?と感じます。

20代前半は当然いませんし、25歳からの企画であれば上限は40歳位になると思いますし、25歳の人と出会えると思ったら30代が多かった!という内容ではないかなと感じるんですよね。

で、それは当たり前だよ、と言いたいんです。

こういうのは婚活パーティーに参加して、この企画にはどのくらいの年齢層が参加するかというのを把握できていないからこその話であり、そういった不満は婚活初心者から出るんだろうなと思います。

だから、口コミの良し悪しは何とも言えない。

良い点はそのまま悪い点になりつつも、だからといって「はいダメー」と切り捨てるほどかと言われたら、そうでもないなと個人的には評価しています。

ただ、「ここが最高に良い!」という点もないので、何がいいかと言われたら欠点がないことが良いと私は答えるでしょう。

あと、中間印象カードの発表方法は好きなので。(誰からも番号を書いてもらえないのは悲しいけれど、他社でも同じ状況になりますし、そのときに余分な情報が書いてあるか否かは差が出てくるかなと思います)

 

→[次]まとめ

 

 

  まとめ

 

あまり、良い雰囲気の内容には感じられないかもしれませんが、悪いわけでもないので他社がデメリットを出して勝手に順位を落としているのに対し、ホワイトキーは転ばないから1位を取れるし上位に食い込むのだと思います。

童話の「ウサギとカメ」で言えばカメの方ですね。堅実でいいと思います。

パッと目を引くネタ(中間印象カードの結果発表方法)もあるわけですし、悪い点も良い点も物は言いようで出てくるわけですし、ホワイトキーは参加するのに余計な心配ごとが出てこないので良いですね。

婚活について知っていくと、結婚適齢期になったときに参加したい婚活パーティー企業のひとつにホワイトキーが含まれるかと思います。

さて、今回のホワイトキーの話はいかがでしたか?
婚活パーティーのランキングは本当?MANAが評価する【ホワイトキー】編

『そのランキングは本当? 実際に参加してみたMANAが婚活パーティー企業を一刀両断』シリーズ☆はまだ続きます!

次回、婚活パーティー「シャン・クレール」
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それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。