その行動が危ない?!離婚するカップルの生活上のトラブル(ページ2)

最近、離婚するカップルってすごく多いですね。
何故そんなに簡単に離婚ができるのかと不思議に思ってしまう程、メディアでも離婚のニュースが流れています。
それぞれに良いと思って結婚をしたけれど、一緒に生活をする上で合わない点が見つかってのことでしょう。

離婚につながる原因って一体何なのでしょうか?
人によって原因は違います。

ここでは、そんな離婚するカップル、離婚につながってしまうカップルの特徴やトラブルをパターン別に紹介していきます。

その行動が危ない?!離婚するカップルの生活上のトラブル

 

 

1.浮気癖がある

1.浮気癖がある
男性の浮気が原因で離婚するカップルは、昔からよくある話です。
妻だけでは満足が出来ずに外に浮気相手の女性を作ってしまうタイプです。

ですが、最近は女性の浮気というものも増えているようです。
昼に時間のある主婦は、外で若い男性と浮気をしている事があります。

どちらにしても、女好き、男好きのタイプで一人のパートナーでは満足できないのです。

 

 

2.親離れしていない

2.親離れしていない
女性でも男性でも、結婚しても親離れが出来ていない人がいます。
結婚しても新居に母親・姑を呼んで、家事を任せている女性もいます。
頻繁に家庭に母親、姑が出入りすることで夫婦間でのトラブルが増えると言われています。

手伝ってくれるのは良いのですが、干渉されすぎたりすることにもなりかねないのであまり頼りすぎない方が理想です。

 

 

3.大恋愛の末に結婚

3.大恋愛の末に結婚
すごく大恋愛の末に結婚をしたはずなのに、離婚してしまうカップルも多いです。
お互いをよく知っていたはずなのに、見えるものでも見えないうちに結婚をしてしまっているので、結婚後少し熱が冷めた頃にお互いの悪い所が目に付き始めます。

よく結婚するなら、2番目に好きな人を選ぶのが良いと言われているのはこのような事があるからでしょう。
冷静に人を見ることができるからですね。

 

 

4.デキ婚

4.デキ婚
結婚を決める前に、あるいは結婚する気がまだないうちに子供が出来てしまうことがありますね。
まだ計画もできていないし、いきなり結婚もできないし、今の生活を捨てられないなどたくさんの未練を残しながら一つの命を守るために結婚することになります。
そうすれば、やりたいことなどを中断してきた欲望がにじみ出るようになってきます。

満たされない気持ちを抑えながら子育てをしていると、夫婦間でトラブルが発生します。
毎日女性側だけが子育てをすることになり、自由がないのでストレスを感じケンカを吹っ掛けることになることも多いものです。

 

5.将来の目標が違い過ぎた

5.将来の目標が違い過ぎた
人生における目標は誰にでもあるものです。

時によっては、相手に合わせられないほど強い目標を持っている場合があります。
海外に行きたい、事業を起こしたいなどいろいろあると思います。
家族で移動したりできると良いのですが、パートナーが付いて行けないと判断をする場合もあります。

また、お金の面でも大変になるので反対をされることもあります。
このような場合には、離婚になります。

どうしても合わせて生活していくことができない人もいるのですね。
将来の目標や趣味などは、共感出来る人でないと結婚生活は長続きしません。

 

 

6.すれ違いの生活

6.すれ違いの生活
夫婦間でも仕事の時間が昼勤と夜勤に分かれている場合は、すれ違い生活になるので離婚することになりやすいです。7女性側が仕事を辞めたりして合わせることができれば、トラブルにはならないのですが、それができない場合は難しいかもしれません。

 

 

7.暴力をふるう

7.暴力をふるう
離婚原因の一つで、離婚するしか選択肢がない場合があります。
それは、暴力です。
最近ではDV(ドメスティック・バイオレンス)とも呼ばれています。

夫、あるいは妻から日常的に暴力を受けている場合は、身に危険がさらされているのでお互いに歩み寄るという選択肢はほぼないです。
結婚当初には、見れなかったという事がほとんどで、見抜くことができないようです。

人は何かの環境の変化で性格が変わってしまったりすることがあるようです。
例えば、仕事を失ったりして過度のストレスを受けたり、身内の死などが原因になることがあります。

暴力がひどい場合は、早めに離婚をして身の安全を確保することが必要になります。

 

 

 離婚が増えている現代ですが、原因も様々ですね。
夫婦と言っても所詮は他人ですから、理解しにくい部分もたくさんあるでしょう。

そこを少し我慢してみれば、まだ結婚生活を維持できることもあります。
現代人は我慢が出来なくなってきているのではないかと思うこともありますが、どうしても我慢してはいけない場合もあります。
夫婦間のトラブルは他人にはわかりにくいものです。

離婚原因になりうる行動がもし一つでも自分に当てはまっているなら、改めた方が良いですね。
離婚になれば手続きなども大変ですし、子供がいればなおさらです。
精神的なダメージを受けるのでできれば離婚は避けたいです。

自分にも相手にも悪い所や理解できない所はいくつかあります。
身の危険のない悪い所や癖はある程度妥協するという事は結婚生活には必要です。
結婚生活は、自分の思い通りにはならないという事を頭に入れておきましょう。