ドライブデートでやってはいけないこと

ドライブデートでやってはいけないこと

片思いでもカップルになってからでも、彼の車に乗ってお出掛けという場面が出て来ると思います。
目的地に着くまでの間は、いわゆる「ドライブ」と同じですから、一種のドライブデートになります。
せっかく彼の車に乗せてもらって2人だけの密室空間ができて、ウキウキ、ワクワク、ドキドキだと思います。
しかし「やってはいけない」行動をしてしまうことで、彼とのドライブデートの時間を台無しにしてしまうことになります。
緊張して失敗してしまうことは、あると思いますが、緊張ではなく自由さからやってしまうのはダメです。
やってはいけないことを把握して楽しいドライブデートにしましょう。

ドライブデートでやってはいけないこと

~携帯を見ないこと~

彼の車に乗っていざ出発。
胸の高鳴りを抑えて彼に分からないように普通にしている。
こんな行動は良くあると思いますが、このような状況の中で「沈黙」は辛いですよね。
「何を話したらいいのだろう」「何をしよう」「どうしよう」など、パニックになってしまうと思います。
しかし、ここでダメな行動が「携帯」を見てしまうことです。
隣で携帯を弄られると彼が運転に集中できなくなってしまいます。
もしどうしても沈黙が嫌な場合は、外の景色を見ながら彼に話し掛けたりして場を和ませましょう。
「携帯を見る」という行為は、ナビをセットするとき、ナビを見ても道がわからなくなってしまったときなど、重要な時にしましょう。
それ以外は、見てはいけないです。

 

~勝手に食べ物を食べない~

片思いはもちろんのこと、お付き合いが始まっても彼の車には変わりありません。
ですから勝手に食べ物を食べるのは、止めましょう。
飴やガムくらいなら大丈夫です。
飲み物も大丈夫です(ただし揺れに注意)
食べてはいけない物は、ボロボロと落ちる可能性があるものです。
ポテトチップス、クッキー、ビスケットなど。
我慢できないという訳ではないと思うので、目的地やパーキングに着くまで我慢しましょう。
「車を汚されるのが嫌」という人もいるので、勝手に食べたりするのはダメです。

自分の車ならば何をしようが自由ですが、あくまでも他人の車なので行動を慎みましょう。
お伺いも立てずに勝手に食べてしまうと、彼にドン引きされてしまい嫌われてしまう可能性があるので気を付けましょう。

 

~お化粧をしない~

これは、当たり前のことですよね。
彼が一生懸命運転してくれているのにも関わらず、隣でお化粧するのは失礼な行為に当たるので、絶対にしてはいけないことです。
例え付き合いが長いとしても「百年の恋も冷める」という言葉があるくらいなので、しないようにしましょう。
また、隣で変わっていく彼女の姿を目の当たりにして喜ぶ男性はいませんので、押さえておきたい大事なことです。

~フレグランス・香水・制汗剤を付けない~

これも常識中の常識と言っても過言ではないものです。
フレグランス、香水、制汗剤。この3つは好き嫌いがはっきりと分かれるものです。
ですから自分が良い匂いだと思っていても、彼が良い匂いと思うとは言い切れないのです。
人の好みがはっきりと分かれる物を「車」という密室空間の中で付けてしまって、彼を不快な気持ちにさせてしまったらせっかくのドライブデートが水の泡になってしまいます。
「気遣い」という言葉があるように、片思いの時でもお付き合いしてからでも「気遣い」を忘れずにしましょう。

また、現在「柔軟剤」による被害報告も出ています。
柔軟剤と言っても香水のようなきつい匂いのする柔軟剤もあります。
どの柔軟剤を使おうが個人の自由ですが、彼に不快を与えない。ほんのり香る程度にしたほうがいいです。
最初に書いたフレグランス・香水についても、会う前に付けるのはいいですが、同じように彼に不快を与えない程度にしましょう。

 

~車の中の物を勝手に弄らない~

車は、あくまでも彼の物です。
車のメーカー、車の車種などによって、オプションは違ってくるので、乗った瞬間興味津々なんてこともあると思います。
ですがナビを勝手に弄ったり、ボックスを勝手に開けたり、ハンドルのボタンを弄るなど、彼に嫌がられるような行動は慎みましょう。
もし、どうしても気になる場合は、「これ何?」などと聞いたり、お伺いを立ててから触ったりするようにしましょう。
彼の物=自分の物と勘違いしている人もいますが、それは間違いなので注意が必要です。

 

~運転に対して文句を言わない~

これも常識中の常識と言ってもいいです。
運転しているのは、彼です。
むしろ「運転してくれてありがとう」と感謝すべき立場なのですが、それを感謝せず文句ばかり言っていたら場の雰囲気が悪くなってしまったり、嫌われる原因になってしまいます。

例えば、ブレーキを掛けるタイミング、車間を空ける感覚など、個人個人で違ってきますが、それを「ブレーキが遅い」「車間を空ける感覚が短い」など文句を言ったり、道を間違えた時に率先してルートを探さず文句を言うなど、運転手を傷つける、マイナスになるようなことを言うのもダメです。
彼が運転する場合は全てを彼に委ねましょう。