7月デート、今年はココで決まり!?

7月デート、今年はココで決まり!?

7月に入り、花火大会やお祭りなど、デートにぴったりの季節ですね。今年は浴衣を着てみようかな、遠くの縁日に出かけてみようかな、と今からワクワクしているかたも多いのではないでしょうか。
今回はそんな方におススメの夏ピッタリのイベントについてご紹介します。
7月デート、今年はココで決まり!?
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7月7日は、七夕ですね。織姫と彦星のストーリーは諸説あり、愛し合っている2人の仲が引き裂かれ、年に一度しか会えなくなってしまった、というのは切なくもありロマンチックですよね。しかし、実は2人の関係は「恋人」ではなく「夫婦」だったようなのです!しかも、元々は働き者の2人。結婚してからは全く仕事をしなくなったため、怒った神様が離れ離れにさせてしまい、真面目に働くことを条件に一年に一度会えるようになった、というのが真実だそうです。ロマンチックとは程遠いイメージですが、一年に一度会うために2人は昔のように一生懸命働くようになった、ということなので、結果的にロマンチックには変わりありませんよね。何はともあれ、古くから伝えられている五節句のうちの1つでもあるので、いつまでも大切に引き継いでいきたい行事です。

最近では、短冊を飾る場所が減っているなどの理由で、七夕飾りはあまり見かけなくなりましたが、今でも伝統を受け継ぎ、その土地ならではの独自の七夕祭りを開催している地域もあるので、今年はちょっと足を延ばして、お願い事を短冊に書き記してみませんか?

関東近郊で有名な七夕祭りと言えば、湘南ひらつか七夕まつりです。昭和20年の大空襲で大打撃を受けた平塚ですが、その6年後より復興祭として七夕まつりが行われたのが始まりだそうです。こちらの七夕飾りは、10m以上の大きいものや絢爛な飾りが多く「豪華さ」が売りで、ライトアップされた約500本の飾りは昼間とは一味違った雰囲気も楽しめて素敵ですよ。

また、毎年8月に開催されている埼玉県狭山市の入間川七夕まつり納涼花火大会は、150年以上続いている伝統的なお祭りだそうです。約1.5kmのメインストリートは約130本の七夕飾りで埋め尽くされ、露店はもちろん、パレードやイベントも盛りだくさんの内容となっています。日が暮れると、入間川沿いで約2,500発の花火が打ち上げられる、大規模なお祭りです。今年も8月に予定されているので、誰と行こうか今から計画を立てるのも楽しいですね。

織姫と彦星のストーリーと同様、ロマンチックな七夕を過ごし、願い事も叶う一年になるといいですね。
7月デート、今年はココで決まり!?
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夜の風景を楽しむのは星空だけではなくホタル観賞なども幻想的でロマンチックですよね。
闇夜に大量にホタルが飛んでいればまるで天の川のようにもみえ、素敵な風景を楽しむことが出来ます。

一番光が強いゲンジボタルが見られるピークは6月中旬が一般的なようですが、七夕時期でも埼玉にある秩父ミューズパーク見ることが出来るようです。
パーク近くにある沢で自然発生するホタルを見ることができ、7月半ばまでホタル観賞を楽しむことができます。ホームページでは毎日ホタル発生状況を更新しており、今年は6月の飛翔が少ないようです。過去のデータも掲載しており、データを見る限り6月の発生が少ない年は7月上旬にかけて増えていく傾向があるようで、うまくいくとちょうど七夕時期に見頃になる可能性もありそうです。また同パークは入浴施設やアスレチック、レンタサイクルでの園内サイクリングもでき、お昼から行っても楽しむこともできるスポットになっています。

また闇夜ではないですが、季節に関係なく一年中ホタルを楽しむことのできる施設が東武動物公園内にあるほたリウムです。飼育環境下で繁殖させたホタルを展示しており、普段は見ることの難しい幼虫やさなぎも見ることができます。ホタルは卵から成虫まですべて光を放っており、その様子もすべて見ることが出来るようになっているようです!ほたリウム自体は入れ替え制となっており、少人数でホタルを鑑賞することが出来るのもメリットと言えそうです。
また東武動物公園自体もデートにピッタリの場所なのでホタルを目的にしなくても色々楽しめるのも嬉しいところですね。年中ホタルを見ることが出来る施設は世界初と言うことなので一度訪れて見るのはいかがでしょうか。

いつもは暑いし、なかなか休みに外に出るのは...という方も、今年は少し遠出して、お祭りやホタルなど夏を満喫するのもいいのではないでしょうか。ステキな出会いが見つかるかもしれませんよ!?

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