悩みごとは、徹底的に悩んでスッキリ❤︎心にゆとりがあるレディになるヒント

悩みごとは、徹底的に悩んでスッキリ❤︎心にゆとりがあるレディになるヒント

悩みごとは、徹底的に悩んでスッキリ❤︎心にゆとりがあるレディになるヒント

どんなシチュエーションでも、落ち着いて行動できる女性は、同性から見てもいても惚れ惚れとしてしまいます。

魅力的だと感じる女性の多くには、いつも心にゆとりがあります。誰もがそんな風に振舞うことができればベストですが、なかなかむずかしいもの。

彼の気まぐれな言動に振り回されたり、職場のお局様にイライラが募ったり、家族や友人の何気ない一言に傷ついてしまったり……。
いつも心にゆとりがある人は、どのようにして様々な出来事を対処しているのでしょうか。

 

 「恋に恋するワタシ」を、卒業しましょう

 「恋に恋するワタシ」を、卒業しましょう

恋するレディの頭の中は、大好きな彼のことでいっぱい!だから、ついつい彼の言動に過剰反応しがちに。

恋は、すればするほど、慣れていきます。すると、自分がしてしまいがちな「思わぬ欠点」に気がつけるようになるので、次第に落ち着いて行動ができるようになるのです。

もうひとつのコツは、「恋愛こそがすべて」という生き方を今すぐ辞めること。
勉強や仕事、趣味でもなんでも構いません。
彼への恋心と同じくらい大切に思える、「あなたを語れること」を持ちましょう。

あなたのハートの半分を、彼以外の「楽しいこと」で埋め尽くしてあげる。
そうすれば、必要以上に恋愛に振り回されることはなくなっていくことでしょう。

 

困った上司は、あなたが「面倒を見てあげている」つもりで

困った上司は、あなたが「面倒を見てあげている」つもりで

びっくりしてしまうくらい困った上司は、どの職場にもいるかと思います。
どう考えても上司が悪いというケースであっても、それを正してもらうことはなかなか難しいかと思います。
私たちは、相手をコントロールすることはほぼ不可能です。それならば、イライラする気持ちを持ち続けたところで、誰も幸せになることはできません。

これを解決するヒントは、「こういう人もいる」と考える。これに尽きます。

上司の理不尽な言動を、一段高いところから見物するように、ゆったりとした気持ちで流しましょう。

 

無理している時点で、その子は「友だち」ではない

無理している時点で、その子は「友だち」ではない

そもそも、友人に振り回されていると感じてしまう時点で、あなたの友情には無理があるのではないでしょうか。

あなたの意見が全く通らないまま、友達のペースに合わせてしまう。
あなたは、その相手のことを、本当に「友人」だと、言えますか……?

無理してあなたが疲れてしまっているような関係は、長くは続かないはずです。少しでも違和感を感じたら、さりげなく相手に伝えてみる。それでもダメだった場合は、「それまでの関係だった」ということです。

「手帳タイム」で、あなたの毎日をカスタマイズしよう

「手帳タイム」で、あなたの毎日をカスタマイズしよう

毎朝、5分で構いません。1日のスケジュールを確認する時間を持ってみましょう。今日するべきこと、したいこと、最優先にするべき事項を把握する。

1日のスケジュールを確認をしてからスタートをすると、次第に時間を有効に使えるようになります。また、「意外と、ここに時間を取られているから気をつけよう」と、思いがけない時間のロスに気がつくこともできます。

また、週末にはお気に入りの紅茶やラテをお供に「手帳タイム」を作ることもオススメです。

・今週の反省や来週のプランを考える
・叶えたい夢や、行ってみたいお店をリストアップする
・シールやマスキングテープを使って、可愛くデコレーションをする

素敵な一週間は、あなたの手でカスタマイズすることができます。ぜひ、毎日をスペシャルなものにしていきましょう。

 

 悩みごとは時間を決めて、「徹底的に」悩もう

 悩みごとは時間を決めて、「徹底的に」悩もう

「考えても無駄だから」と言って、悩みごとに無理やりフタをして、”ポジティブ”な自分を装っている人がいます。

けれど、無理にそのような自分を装っていると、ふとした瞬間に悩みごとで頭がいっぱいになってしまうことが……。

悩みだしたらきりがないという人は、悩む時間を設けて、その時間は「徹底的に」悩みましょう。そして、その時間を過ぎたら悩むことをやめる。時間を決めてあげることで、頭の中を整理整頓することができます。

 

 「〇〇したい」は、適度に満たしてあげる

 「〇〇したい」は、適度に満たしてあげる

「二度寝したい」「お腹いっぱい、とにかく食べたい」などの生理的欲求は、満たされないことへのストレスから来ていることがほとんど。あなたの中で、「〇〇したい」という欲求でいっぱいになってしまった際は、我慢しすぎず、適度に欲求を満たしてあげましょう。

もしも、心穏やかでいられないほどの強い欲求が起きる場合は、あなたの心が満たされていないことが原因かもしれません。「私は今、何がしたいんだろう?何が足りないんだろう??」心の声に、そっと耳を傾けてあげましょう。

 家族は、思うように動かないのが当然

 家族は、思うように動かないのが当然

いったんこじれてしまうと、特にやっかいなのが家族との関係。

関係を切ることが難しいことから、トラブルに発展してしまうと大変です。家族と同居している場合、「ひとりでリラックスしたいムード」の時に邪魔をされてしまえば、時には喧嘩に発展してしまうことも。

家族とはいえ、他人同士。自分の思うようにいかないことがあったとしても、「そういうことだってあるんだ」と、軽く受け流すように心がけていきたいものです。

なぜなら、あなたも家族から見れば「思うように動かない存在」であるかもしれないから。

 

「ワタシを動かせるのはワタシ」

「ワタシを動かせるのはワタシ」

心にゆとりを持つ上でもっとも大切なことは、「ワタシを動かせるのはワタシ」であることを、きちんと理解すること。他人の性格を変えることも、自分が置かれた環境を自分の力だけで思うようにコントロールすることはできないのです。

だったら、あなたの物事に対する「考え方」を、今より少しだけ変えてみませんか?

どんな人間関係や環境であっても、「戦う」「逃げる」「捨てる」といったことが出来るはず。あなたの人生の主導権は、あなたにあります。そのことを忘れずにいれば、どんなシチュエーションにも振り回されることは少なくなっていくはずです。

 

ただ、主導権があるということは責任も伴うので、判断は慎重に。

何が起きても誰のせいにもしない、強くしたたかな生き方ができる女性を目指していきたいものです。