結婚話はタブー?
よく、男性に結婚話をするのはタブーだということを聞きますが、皆さんはどう思いますか?
「結婚したいから婚活をしているのに、結婚話はしちゃいけないの?」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
婚活で出会ったのだから、結婚前提のお付き合いが当たり前…というわけにはいきません。
もしかしたらお付き合いをしているうちに、「この人との結婚はない」と思われる可能性だってあるのです。
婚活で出会っても、初めのうちはお友だち、次に恋人、婚約者、最後に結婚となるのです。
お付き合いの最中は恋人と言うことになります。
この恋人期間を楽しめなければ、結婚までいくのは難しいかも。
1に結婚、2に結婚、3も4も5も結婚
婚活で出会って少しずつ仲良くなって、お付き合いに発展する中で、「結婚したら…」とたくさんお話しするのはストップです。
「結婚したらこうしたい」という願望があるかもしれませんが、早い段階でそれをお話しするのはいかがなものでしょうか。
絶対に譲れない条件、付き合う前に確認しておきたいことがあるのなら、話に出しても悪くありません。
ですが、そうではなく「何歳までに結婚して、何歳までに子どもを産んで、何歳までに何人産みたいか」「結婚したらまずマイホームを購入して、車を購入して、新婚旅行へは海外へ行って」など、自分の人生設計を話すのはよくありません。
確かに結婚するために婚活をしているわけですが、「結婚」に焦点を当てて相手を見てしまうと、自分の願望を叶えてくれるかどうかが相手の良さの判断材料になってしまいます。
それは、相手自身を見ていないことに、なりますよね。
だから、初めから「結婚」のことを考えすぎるのはよくありません。
話題に出してしまえば、いやがおうにも結婚のことを考えてしまいます。
初めの段階は結婚の話を頻繁に出したりせず、相手自身のことを見るようにしましょう。
結婚の話を重くしない
結婚と言えば、人生の大事。
結婚するために婚活をする方は、結婚のことを重く・大切に考えている方が多いでしょう。
そのため、こだわりが強い人もしばしばいらっしゃいます。
婚活で出会った方と結婚の話をするときは、その姿勢を少し柔らかくしておくことが大事です。
「結婚するならこう」「結婚生活とはこういうもの」と決めてかかってしまうと、相手の意見と合わずに「この人はダメだ」と思ってしまう結果になることも。
また、結婚話が出たとき、相手にプレッシャーをかけるような重い話にしてしまうと、相手の男性から引かれてしまいます。
もちろん、結婚は人生の大事。
真面目に話せば重く感じることもあるでしょう。
気をつけたいのは、真面目に話すことと「結婚とはこう!」と相手に押し付けることは違うのだということです。
「私はこう思っている」「こうしたい」という話をできるのはいいことです。
相手の話もしっかり聞き、余程のことでなければ「それは違うと思う」と否定するのは止めましょう。
自分の意見以外を受け入れられないこと。
これが結婚話が重くなってしまう理由です。