初対面の人とお話できない
婚活をするかしないかで悩んでいる方で多いのが、「人見知りなんだけど知り合える？」「初対面の人と上手くお話できないけど婚活、大丈夫かな」という不安です。
結果を言ってしまえば、人見知りさんでも出会いの場へ行けば、いいなと思う人に出会えることはありますし、婚活パーティーでは強制的に全員とお話をしなければいけないのでお話しすることはできます。
けれど、初めのような悩みを持つ人は「いいなと思う人に出会いたい・知り合いたい」「いいなと思った人と上手くお話をしたい」という気持ちがあると思うのです。
これは、ただ婚活に参加すれば叶えられることではありません。
そして、「人見知りなんですけど結婚できますか」という問いには、あなた次第です、というありきたりな答えしか出てこないのです。
欠点を受け入れてほしい婚活
「人見知りだけど…」という不安がある方で、それを理由に婚活をするのに躊躇している方は、「ありのままの自分」を受け入れてほしいと願っているかと思います。
人見知りだけど、仲良くなればお話できる。
人見知りだけど、パートナーを裏切ったりしないし中身はいいと思う。
人見知りだけど、ちゃんとこういうイイトコロがあるんだよ…。
と、自分には自分の良いところがあるけれど「人見知りだから」それを知ってもらうことができないと思っていませんか？
でも、仲良くなれば相手にとっていいパートナーになるから、「人見知り」という欠点を受け入れて、自分を知ってほしいと思っていませんか？
そんな自分の都合をすべてまるっとわかってくれるパートナーを探すのは止めましょう。
もしそんなパートナーが見つかったとしても、あなたは彼に依存してしまいます。
「こんな私をわかってくれる彼」に期待し、依存し、甘えて…あなた自身が1人で立っていけない女性になってしまいますよ。
逃げる理由を作らない
「人見知り」であることを理由に積極性が欠けるのであれば、いいなと思った人と上手くいくのはむずかしいかもしれません。
人見知りを克服しろとは言えませんが、人見知りであることを理由に自分がやらなければいけないことから逃げるのはよくありません。
たとえば、婚活でいうなら気になる人に声をかけない、自分から話題を提供しない、笑わない、ずっと俯いている…などです。
婚活は出会いの場。
皆が誰かと知り合おうとしてやってきているわけですから、そこで尻込みをしていては埋もれてしまいます。
誰かが私を見つけてくれると思って、じっとしていないことです。
自分が気になる人には自分からアピールをしていくのが、礼儀ではないでしょうか。
「私、あなたのことが気になるんだけど、そっちから声をかけてくれないかな？」というのは傲慢です。
人見知りだから声がかけられないの…という言い訳をつけてはいけません。
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