勝負は数秒
婚活パーティーの自己紹介タイムはどのくらいの時間があるか、ご存知でしょうか。
わずか1分程度です。
さらに第1印象で「この人いいな」と思う時間は、数秒単位。
顔を合わせ、挨拶し、ちょっと話した段階ですべては決まっているのです。
もっと言えば、席を移動しているタイミングで決まっていることも。
だから、1分間、フルに使って相手に好印象を持ってもらおうと考えてはいけません。
前の人との会話が終わり、次の人がこちらに目を向けた瞬間、始まっているのです。
姿勢はしっかりと
婚活パーティー中に気をつけたいのは、姿勢です。
特に、テーブルの下、脚に気をつけましょう。
話しているときは目の前の人に集中して、表情や上半身の姿勢を綺麗に保とうとしますが、足元はテーブルに遮られて相手には見えないからと気を抜いてしまいがち。
だらしなく足を広げて座っていたり、半分靴を脱いでいたり、脚を組んだりするのは止めましょう。
少し離れたところからは足元まですべて見えていますよ。
もちろん、見える部分での姿勢もきちんと気を配って。
猫背になっていたり、前かがみになってしまわないように、背筋を伸ばして胸を張りましょう。
表情は明るく
婚活パーティーは緊張する…だから、表情が硬くなってしまったりしていないかチェック。
ほとんど笑っていなかったり、俯いてばかりいたらお堅い人・暗い人に見られてしまいます。
婚活パーティーで笑顔は大事。
常に笑っている必要はないけれど、口角はあげておいて。
特に初めの挨拶では笑顔が重要です!
声のトーン
初めの挨拶、気が抜けていませんか?
最初に声を出すシーンです。
あなたの声を相手が初めて聞くことになります。
それなのに、低い声で「はじめまして…」と挨拶したら、相手にどう思われるでしょうか?
おそらくは、元気のない子だなぁと思われるでしょう。
普段、声が低い人は意識して声を高くしましょう。
少しテンションが上がったときの声を思い出してみてください。
少しだけ声が高くなっていませんか?
低い声と言うのは、相手に「興味ありません」と伝えているようなもの。
初っ端からお相手の心を折るような真似はせず、頑張って声を出していってくださいね。
プロフィールカードが真っ白
相手に「この子はやる気ないな」と思われるポイントのひとつに、プロフィールカードに空欄があることが挙げられます。
名前や職業、住んでいるところ、趣味など、書くことはいっぱい。
用意された時間内では記入しきれないかもしれません。
だけど、空欄があるだけで「あれ?この子、もしかしてサクラ?」と疑われてしまう場合があります。
婚活パーティーで警戒されるのは、サクラの存在。
やる気がない人=サクラ、と考える人が多いのです。
なので、参加するときはサクラだと思われないことが大事。
まず基本的な部分はササッと埋めていきましょう。
次に趣味や好きなタイプなどは、とりあえず単語で書いていきます。
このとき、悩んでしまうと時間がありません。
時間が余ったら、書き足りないと思う部分に追加で書いていきます。
とにかくすべての欄を埋めるようにしましょう。
オシャレも必要
このほかにも、服装やメイク、アクセサリーなどオシャレにも気を配らなければいけません。
ここまでしないと第1印象で選ばれないの?と思うかもしれませんが、何も労せずに選ばれる女性と言うのは一握り。
これまで選ばれてこなかった女性は、努力を重ねるしかないのです。
婚活パーティーの服装などについては別記事にて紹介しています。
そちらも併せて参考にし、婚活パーティーの第1印象を勝ち取ってくださいね。