初デートは手探り状態
婚活で出会った、連絡先を交換した、となれば、次は2人でデートへ行くようになるかと思います。
初めての2人で出かけるのは、わからないことだらけですよね。
つまらなくないだろうか、話が途切れないだろうか、色々悩んでしまう方もいらっしゃれば、なんとかなるだろうと割り切ってしまう方もいらっしゃいます。
今回は婚活での初デートで失敗したくない方向けの記事となります。
2回目のデートに繋げるためにも、最低限気をつけたいことを書いていますので、参考にしてみてくださいね。
恋人ではない
第1に気をつけたいのが、相手はあなたの恋人ではないということ。
婚活で出会ったという場合に多いのが、会う=付き合うことに同意したと考える方がいらっしゃることです。
ただ会うだけでは、付き合うことに同意したわけではありません。
付き合うこと前提で会おうと考える方は、まずいらっしゃいません。
相手の方はまだお友達であると考えてください。
いえ、もしかするとお友達というよりは、ただの知り合いよりは親しみがある程度の間柄かもしれません。
待ち合わせ場所で会った瞬間に恋人面をするのは止めましょう。
節度ある対応で、まずは改めて名乗るようにしましょう。
質問攻めにしない
次に、婚活で出会った方に多いのが初対面であるにも関わらず、質問攻めにしてしまうということです。
1回の対面ですべてを知り、判断しようという方に多いです。
とにかく相手が自分の結婚したい相手の条件に当てはまっているかを確認するために、年齢、年収、家柄、趣味、結婚した後の考えなど、事細かに質問していきます。
これでは圧迫面接と変わりがありません。
確かに結婚相手となる人物であるなら、聞きたいことはたくさんあるでしょう。
けれど、初対面で根掘り葉掘り聞いてくる人を好意的に受け取るのは少数です。
自分から話してくれる場合は聞いても問題はありませんが、鬼気迫る勢いで面接をしてはいけません。
デートを楽しむ、という気持ちも忘れないようにしましょう。
無理をしない時間配分
2人はほとんど面識がない状態で会うことになると思います。
その場合、デート場所やデートする時間に配慮するようにしましょう。
たとえば、周りがうるさいところではゆっくりお話しが出来ませんよね。
いきなり遊園地やテーマパークでのデートも、拘束時間が長くなってしまい、緊張するかと思います。
初めてのデートは、少しスローペースをイメージしましょう。