よく悪夢にうなされる、金縛りにあった、家が曰くつきの場所だった…実際にいくつ当てはまる人がいるのかはわかりませんが、そういったことに悩まされた人は昔から多かったようで、古くから悪霊や悪魔からパワーストーンは守ってくれる力持っていると信じられてきました。長い間人々を守ってきた石の力はきっと味方となって、あなたを守ってくれるでしょう(※こうした効果には限界ももちろんあります)
◆マラカイト(孔雀石)
十二月の誕生石
金星の象徴石//天秤座・射手座の象徴石に属している
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「石緑」の名前で絵の具の材料として使われ、クレオパトラも愛用したアイシャドーの材料でもありました。
不幸な事態を遠ざけて身を守る力があるといわれ、お守りにされることが多かったようです。
特に小さな子供のお守りとして使われることが多く、ゆりかごのそばにマラカイトをぶら下げているだけで悪霊や悪い力が近づくのを防ぎ、ありとあらゆる危険と災害から守ってくれると信じられていました。
うつくしい濃い緑をしていることから「孔雀石」の名前を持ち、リラックス効果も優れています。模様がはっきりしたものほど魔よけ・お守りとして効力がありますが、まめに浄化が必要なパワーストーンでもあります。さらには胃が強くなる、体がけいれんするのを防ぐなど、少し変わった効果も。
◆オニキス
土星の象徴石//山羊座・水瓶座の象徴石に属する
石言葉「夫婦の愛」「夫婦の幸福」
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「縞瑪瑙(しまめのう)」いう和名を持つオニキスはカルセドニー(玉髄)に属しています。
今までではサードニクスなどの紅白のしま模様をもつものもこう呼ばれていましたが、現在ではほぼ黒い瑪瑙だけを示す呼称となりました。
夜のような黒い宝石のオニキスは、人々からおそれ多い、恐ろしいものの象徴であったようです。
ヨーロッパでは“悪魔が閉じ込められている”として、夜になると悪夢をもたらす宝石と語られていた一方、
ロザリオに使われたり、修道院で妊婦がこれを持って出産に臨んだとの話も伝わっています。
仏教でも数珠に使用されるなど、夜・悪魔・死に関連したアイテムに選ばれていたようです。
精神の統一、集中力を高める作用があるほか、獣のかみ傷に効果があると言われています。
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