恋の街ニューヨークを舞台にした恋愛映画はたくさんあります。
今回は、その中でも恋愛&ファンタジ―をテーマにチョイスしました。
DVDを購入しても後悔のない、くりかえり何度も観れるおもしろい作品ばかりです。
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♡「スプラッシュ」
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1984年公開作品 ロン・ハワード監督
ニューヨークで青果会社を営む青年アレン(トム・ハンクス)と 人魚(ダリル・ハンナ)のファンタジーなラブストーリー。
美しすぎるダリル・ハンナの人魚姿は必見です。
幼いころ海で溺れたアレンを助けた人魚が、成長し再会しますが、アレンは、彼女が幼いころに出会った人魚だとは気がつかないのです。
人魚は水に濡れてしまうと、人間の足が消えて、尾びれになってしまうので、
バスタブで水につかって、尾びれを伸ばしていると、アレンがきてあわててドライヤーで乾かしたりします。
素っ裸で自由の女神のそばを歩いて警察につかまったり、言葉がしゃべれないのですが、TVを一日中見て覚えたり、と、コメディとしても楽しめる作品です。
少し昔の作品ですが、今観ても全く色あせておらず、普及の ファンタジーロマンス と言って間違いありません。
ディズニ―系列の映画会社が製作した作品なので、ディズニー映画の要素もたくさん含まれています。
人間と人魚の恋。ラストはとってもロマンチックな終わり方です。
♡「ゴースト/ニューヨークの幻」
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1990年公開作品。 ジェリー・ザッカー監督
銀行員のサム(パトリック・スウェイジ)と恋人のモリー(デミ・ムーア)は、デートの帰り道に強盗に襲われ、サムが命を落としてしまう。
ゴーストになってしまったサムは、落ち込むモリーを守ろうとするのだが、悲しいことに彼の姿はモリーには見えない。
なぜか、サムの姿が見えるインチキ占い師オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)の力を借りて、なんとかモリーとコンタクトを取ろうとするのだが・・・
2009年にこの世を去ったパトリック・スウェイジが素敵すぎて、涙なしには見られない作品です。
有名な陶芸シーンは、ちょっとセクシーで最高にロマンチック。
恋人同士、二人だけにしか分からない言葉ってありますよね。
それが、この映画のキーワードになっています。
ウーピー・ゴールドバーグの出世作でもあるこの作品。
切ないストーリーの中で、彼女がコメディ要素をもちこんでくれるので、ホッとします。
>♡「魔法にかけられて」
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2007年公開作品。ケヴィン・リマ監督
ディズニー映画の中でも、実写とアニメーションが融合した面白い作品です。
今までのディズニー作品のパロディーが随所にちりばめられていて、ディズニー通には、それを見つけるのも楽しい作品になっています。
おとぎの国アンダレーシアに住むジゼル(エイミー・アダムズ)は、王子エドワード(ジェームズ・マースデン)との結婚式の当日、いじわるな女王に追放されてしまう。
追放先は、永遠の幸せなど存在しない場所、現代のニューヨーク。
困っていたジゼルを弁護士のロバート・フィリップ(パトリック・デンプシー)が助けてあげるのだが、浮世離れした彼女の言動に驚いてしまう。
やがて、いなくなったジゼルを追いかけて、エドワード王子もおとぎの国からやってきます。
いじわるな女王が魔法をつかい、二人を結婚させまいと邪魔を仕掛けてくるのです。
おとぎの国からニューヨークにやってくる入口が、下水道のマンホールというのが面白いです。
2人の王子様、パトリック・デンプシーとジェームズ・マーデン。
どちらも素敵で、ジゼルは迷ってしまうのですが、観てるこちらも迷ってしまいます。
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素敵な恋のストーリーに胸がときめいちゃうこと間違いなしですよ。