■「3平」はもう古い!? 「4低」の時代
以前、女性が結婚相手求めるものに「3平」をあげましたが、今はもう違うんですね。
昨夜テレビで某番組を見ていて驚きました。
時代は「3平」から「4低」に移っているそうで。
3つから4つに条件が増えてる!?と驚きながら、この「4低」とは何を指しているのかご紹介していきましょう。
1・低姿勢
低姿勢とは、女性に威張らないということ。
今はもう亭主関白は流行らないということですね。
昔は「亭主関白」っていう歌があったほどですが(これが結構感動する歌なんですが)、世の中はカカア天下の時代なのかもしれません。
女性に対して威張る男性も、それが可愛く映ればアリだとも言えますが。
2・低依存
低依存とは、家事を女性に頼らないこと。
昔は女性は家を守り、旦那は外で働くという形でしたから家事を任せるというのも当たり前だったのでしょう。
ですが、今では共働きの家庭が多くあるわけですから、「なら家事も分担して当たり前でしょ?」という形になったのかもしれません。
まあ、妻が風邪を引いたときとか、老後どちらかに何があっても大丈夫なように、男性も家のことを覚えていくのは悪くないと思います。
今後どうなるかわかりませんが、熟年離婚が急増したとき、妻から夫に離婚を切り出す理由が「家庭を顧みなかった」というのもありますし。
一人になった時に、いい大人が家事ができないというのも恥ずかしいですからね。
3・低リスク
低リスクとは、リストラされないということ。
職に関しては個人の力でどうにかなる問題ではないですから、なんとも言えないですね。
もちろん、仕事を真面目にしていなければリストラされる可能性は高いですが、仕事に不真面目かどうかというのが低リスクということでしょうか?
それには同意します。仕事に不真面目な人より真面目な人の方がいいですもんね。
けれど、安定した会社に勤めているかどうかは、世の中何があるかわかりませんし、なんとも言えません…。
4・低燃費
低燃費とは、節約できる男を指します。
すごいネーミングセンスですよね(笑)これを考えた人はどこから連想しているんでしょうか。
節約は生活するうえでも、貯金するうえでも大切なことですね。
そこらへんに理解を示してくれる男性がいいなというのもわかります。
しかしネーミングセンス…どことなく女性が男性に出すお金の量を少なくしたいという感じがするので、反感を買いそうな強烈さだなと思いますね。
相手が主夫ならわかりますが、共働きや専業主婦からそう思われていたら「俺が稼いだのに!」とか言われそうですね(;´∀`)
(出典:http://www.excite.co.jp/News/woman_clm)
■ちょっとだけ?蛇足
なんと今回は収入に関しての条件が出ていないんですね。
「3つ条件時代」では高収入か安定した平均年収が求められていましたが、4低には含まれていません。
なら、低収入でも大丈夫なの?という話ですが…まさかそんなはずありませんよね。
女性の中で収入は当たり前の条件になって、あえてあげる必要もないことになってしまったのではないかなと思います。恐ろしい…。
これら4低条件は、女性が口に出さない絶対条件のもと、成り立っているのではないかなと思います。
極端な話になりますが、4低条件さえ満たしていればニートでもいいという女性はいないでしょう。
4低は3平にプラスして出てきた条件のような気がします。
つまり、平穏であり、平均年収を得ており、容姿も普通。それでいて、女性には威張らず、家事を分担し、リストラされずに節約できる男が女性の理想なのかもしれません。
(平穏と女性に威張らない、は似た部分もありますが…)
これが低条件なのか…?は疑問が残るところですが、4低条件だけを見ても、女性側が譲歩しているというよりは幅をきかせているといった感じですね。
男性は大変だなぁと思いつつ、女性側の私は3平条件のお相手を探し求めていきたいと思います。
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。