店員さんは嘘を付く! 意外と知らない結婚式のおよばれマナー

店員さんは嘘を付く! 意外と知らない結婚式のおよばれマナー

もうすぐジューンブライドの6月ですね❤
6月は「結婚すると女神ヘラの加護を受け生涯幸せな結婚生活ができる」という言い伝えもあって憧れの月ですよね。
しかし日本では梅雨や祝日の無さもあってなのか、結婚式の数は1年で4番目に低い月なのだそうです。
やはり想像と現実の差はあるんですね。。。

でも6月ではなくても結婚式は年齢を増すごとに増えていきますよね!
ということで今回は結婚式のマナーを紹介します(✿❛◡❛)ノ

 

ショップ店員さんは洋服のプロでも結婚式のプロではない

 

ショップ店員さんは洋服や小物の売れ筋や組み合わせを教えてくれたり
コーディネートをオススメしてくれる頼もしい存在ですが、
結婚式のマナーに詳しいかは別問題です。

 

実は私も失敗したことがあります。
以前結婚式のドレスを購入しに行った時のこと。

店員さん「なにかお探しですか?」
「結婚式のドレスを…」
店員さん「だったら、これが売れ筋です!これにファーショールを合わせるのがいいですよ!」

 

冬だったのもあってか店員さんは結婚式へのドレスにファーショールをおすすめして頂きました。
そしてマネキンが持っているのはワニ皮のサイフ

 
実は結婚式に動物の毛や皮が使われているものはNG
生き物は「殺生」をイメージするのでお祝いの日に避けるのがマナーです。

フェイクファーでも毛が飛んで料理に入るからよくないという声も…

最近ではカジュアルな結婚式だったり、花嫁さんのお色直しにも使用されることもあり
そこまでこだわることはないという意見もありますが、基本的には選ばない方が無難です。

 

 

 

ドレスの色について

 

「白いドレスは花嫁だけ」というのはさすがに知られていると思いますが
実は薄い色のドレスも危ないんです…

体験談
薄いピンクのドレスで行ったのですが、集合写真の時に周りが黒ばっかりで白っぽく映ってしまい焦りました。

 

体験談
白のボレロを着て行ったら、友達(新婦)はお義母さんに嫌味を言われてしまったそう…私が”世間知らずの友達”と言われるのは良いのですが、新婦の顔に泥を塗ってしまって後悔しています。

 

薄めの色は避けた方が安全ですね…。
逆に色の濃いカラードレスの方が喜ばれるようです。

 

体験談
男性陣はみんなダークスーツ、女性陣も黒や紺が多くてなんだかお葬式みたいだった…

 

体験談
なんとなく黒に囲まれると花嫁さんが老けたように見える

 

お色直しに被らないように…と考えるとどうしても暗い色になりがちですが、
花嫁のためと思って頑張ってみてはいかがですか?

 

ただし2色はNG

 

華やかな色でも避けた方が良いドレスがあります。
胸などがパックリ開いたドレスとツートーンドレス(バイカラードレス)です。

2色は「別れ」を連想させてしまいます。
ご祝儀も2で割れる金額は良くないと言いますよね。

ただ、実はバイカラーがNGというのはネットでよく聞きますが、
マナーの本などではほとんど見かけません。
もちろんワンピースが正式ですが、服が上下に分かれていてもNGという話もあまり聞きません。

しかし、日本人ですと”空気を読む”と言うのが大切ですよね。
後でなにか言われるくらいなら避けておきましょう。

 

気を付けて頂きたいのは「ボーダー」や「ストライプ」、「ドット」これも見ようによっては2色です。

うーん服装だけでもNGが多いですね…
ということで今回はここまで。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。