男性を褒めたくてつい出た一言によって、相手の男性をものすごく、ものすごーく困らせたり嫌な思いをさせているかもしれない…って、考えたことありますか?
男性は女性と考え方が正反対といってもいいくらい”自分とは違う人間”なので、あなたのその褒めたつもりの褒め言葉によってひどく傷ついているかもしれません。
ここでは、女性の口からつい出がちな、男性に向けての褒め(?)言葉を紹介します。
もしかして、アナタ…ここにある言葉で男性のことを褒めたことはありませんよね…?
男性に対して「かわいい」といった言葉は使わない方が無難です。
やっぱりかわいいは女性に使う言葉ですよね。
女性からかわいいと言われた男性は、嬉しいというよりも「バカ」にされていると感じます。
女性にとっては、やせていることほどうらやましいものはありませんよね。ですから細身の男性を見ると、ついついそこを褒めがち。しかし、男性のあいだでは、やせていることは「貧弱」とも取られるネガティブなイメージのようです。
「あなたとならなにをやっても嬉しい」と伝えたかったのが、男性には「なんでもいいや」という意味に捉えられてしまいます。なにがどう嬉しかったのか、具体的に褒めるのが正解です。
真面目と言われた男性は、「真面目で融通がきかない」・「面白みがない」というニュアンスを感じてしまうからです。
真面目なところを褒めたいなら、「○○さん一緒にいてすごく安心感がある」・「結婚したら絶対幸せにしてくれそう」など、真面目な部分を遠回しな言葉で褒めましょう。
気になっている女性から言われてしまうと、「いい人って言っても具体的にどこ?」と思われがちな言葉です。
男性によっては、「(どうでも)いい人」と思ってしまう人もいますので注意が必要です。