女性からすると褒め言葉で言ったつもりでも、男性からするとイラッとしたり、悲しくなったりする言葉があります。ここでは、逆に嫌われないために男性に言ってはいけない褒め言葉をご紹介します。
細いね
最近は華奢な男性の方がおしゃれでモテるというイメージがあるので、細いね!と言うと喜んでもらえる気もしますが、女性から言われるともやしっ子的な扱いをされているというように男性は感じとってしまいます。
「僕は子供の頃から身体が細くて『もやしっ子』なんて言われていました。なので、いくら褒め言葉のつもりであろうと、やせていることを指摘されるのは嫌なんです」(教員/25才)
【引用】 じつは逆効果!?男子に言ってはいけない禁断の褒めワード・4つ
結構毛深いね
女性からすると男性的なイメージがある毛の濃さですが、男性でも毛深さを悩みに持っている人はいます。悪気がないのは分かりますが、できるだけ避けた方が良い言葉です。
「毛深い方が男らしくてかっこいい!」というポジティブな意味で口にしても、男性からすれば「気持ち悪いと思われた……」と勘違いしてしまいやすい一言。男なんだから毛くらいいいじゃん! と思ってしまうところですが、乙女と同じく男性も毛深さで悩んでいる人はたくさんいます。男性は意外にデリケート。うっかり彼を傷つけてしまわないように、気をつけましょう。
【引用】 友達でもNG! 男性に言ってはいけない7つのセリフ
いい人だよねという言葉は、女性は良く使ってしまうものですが、いい人=恋愛対象にはならないというイメージがあり、男性からするとショックな言葉でもあるんです。
一見無難な褒め言葉に思えますが、男性にとっては他に褒めるところがない、「(都合が)いい人だよね」というニュアンスで聞こえてしまうことも。
もしそうなってしまうと、「あなたは恋愛対象じゃない」と相手に宣言しているようなもの。
相手の男性にアプローチをしたいなら、「○○くんはみんなに優しく接するし、気遣いもできて素敵だよね」など、具体的な褒め方をするようにしましょう。
【引用】 かえって逆効果?男性を褒める時に言ってはいけないNGワード
お兄ちゃんになってほしいタイプ
お兄ちゃんになってほしい=恋愛対象ではないと言っているのと同じことです。頼りになるなどの違う言葉で置き換えるのがベストです。
「お兄ちゃん」、「弟」、「お父さん」など様々、ようするに彼氏以外をあげたって、決して褒め言葉としては成立しえないということでしょう。
【引用】 じつは逆効果!?男子に言ってはいけない禁断の褒めワード・4つ
かわいいね
女性の口癖にかわいいという言葉がありますが、男性に使ってしまうと下に見られている、男性として見れないと言われているように感じてしまいます。
女性に対しては最大級の褒め言葉ですが、男性に対してはけなし言葉ととらえられてしまうこともある一言。“かわいい”は「貧弱、弱そう、女みたい」というイメージになってしまいます。男性を褒めるのなら「かわいい、細い、繊細」など女性を感じさせる言葉よりも、「たくましい、筋肉がある、豪快」など男性らしさを感じる言葉を選びましょう。