ついついお仕事中もお菓子をつまみ食い。
テレビを見ているときはお酒とお菓子がお供。
休日は1日5食の乱れた食生活…。
このままではいかん!と普段食べているものを見返してみると、老化に繋がる危険性が高いものばかり食べていたんだな…と反省です。
今回は老化を早める食べ物についてまとめてみました♪
気付かずに老化を早める食べ物を口にしているかも…?
大切なのはバランスです!
老化を早める食べ物ばかり偏ってとらないようにチェックしてみましょう☆
● 加工食品 ●
インスタント食品、清涼飲料水、お菓子などのインスタント食品は、肌に良い栄養素であるビタミンが少なく、糖分や脂肪分を多く含むものが多く、容量の割に高カロリー。余分な糖分は体内のたんぱく質とくっついて固まってしまい(糖化)、肌の老化を進めてしまいます。
● 果汁100%ジュース ●
朝は必ず果汁100%ジュースを飲む、というのは一見健康的な食習慣に思えます。
しかし、AGEの観点からすると、これは必ずしもいい習慣とは言えません。
確かに、果汁100%のジュースからは果物に由来する栄養素が多く摂取できます。ただ、体内に入ると猛烈なスピードでAGEを作る「果糖」も大量に含まれているため、飲み過ぎには注意が必要。
液体ということで一度にかなりの量を飲んでしまいがちなジュースですが、老化を防ぐためにも適量を心がけましょう。引用元:顔・身体の老化を早めるNG食生活
● 白砂糖 ●
白砂糖はたるみの原因。白砂糖だけでなく、
単糖類、2糖類などの精製された糖分は、細胞の緩みや皮膚表面のたるみを引き起こします。
なぜかというと、白砂糖を摂取することで運動能力の低下が起こるからです。
新陳代謝が衰えるとも言います。白砂糖の溶けた水は電気を通さなくなることから、脳の神経から出る様々な司令が届きづらくなるのです。
だから運動神経が鈍り、新陳代謝が鈍り、筋肉が衰えていき、肌にたるみやシワが浮き出るようになるのです。引用元:老化を早める食べ物
● トランス脂肪酸を多く含む食べ物 ●
トランス脂肪酸を含む食べ物を多量に摂取すると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ、心臓疾患や脳卒中などのリスクなどを高めるほか、肌の弾力低下をまねくと言われています。肌の弾力低下は、しわ、たるみの要因となるため注意しましょう。
トランス脂肪酸を多く含む食べ物は、マーガリン、フライドポテト、アイスクリーム、ケーキなど。摂取回数、摂取量に注意することが大切です。
● 赤身肉 ●
疲れると食べたくなるステーキや焼肉。タンパク質を豊富に含むが、食べ過ぎるとかえって老化の原因となる“フリーラジカル”が発生し、健康な細胞を破壊して、逆に美容や健康を損ねてしまうという。
完全に排除する必要はなくても、赤身肉を食べるのが毎日の習慣にならないようにしよう。タンパク質は、脂肪分の少ない鶏肉や魚からも摂取することはできる。
● タンパク質不足 ●
年をとると、肌にしわがよりますが、原因の一つは皮膚をつくっているタンパク質のコラーゲンの代謝が低下するためです。
骨や軟骨、腱などが弾力性を失うのも同じ理由からで、タンパク質の不足は骨折や関節炎などが起こりやすくなります。特に、中高年からのタンパク質の不足は筋肉を弱め、血管をもろくし、骨粗鬆症を起こす要因ともいわれます。
ホルモン分泌や免疫力も低下し、老化を早める原因となります。
● 白い炭水化物 ●
ご飯や食パンなどの白い炭水化物は商品として作られる過程でビタミン・ミネラル・食物繊維がほぼなくなってしまい、残っているのは糖質だけに近い状態になっています。ほとんど糖質になってしまった白い炭水化物を食べるとどうなるかというと、血糖値が急激に上がることになります。
(中略)
しかし血糖値が高い状態が続く、ブドウ糖とタンパク質が結合する糖化が始まります。糖化したたんぱく質が劣化し老化物質であるAGEsに変化します。
引用元:白い炭水化物は老化を早める
● 清涼飲料水 ●
のどが渇いた時や、気分転換にほっと一息つきたい時、炭酸ジュースなどの清涼飲料水を飲む人も多いでしょう。でも、ほとんどの清涼飲料水にはAGEを作りだす人工甘味料が使われています。人工甘味料がAGEを作り出す速さは、なんとブドウ糖の10倍。成分表示をチェックして、「果糖液糖」や「果糖ブドウ糖液糖」などがある場合には要注意です。