大好きな彼といつかは結婚…♡
そんな夢を見ている女性も多いかもしれませんが、ちょっと待った!
結婚って夢を見るほどいいもの?
思い描いている結婚生活と現実は違うかもしれません。
今回は結婚する前に知っておきたい恋愛と結婚の違いをまとめてみました!
理想と現実は違うんですね…。
いいことがほとんどなくても、彼と結婚したい!っていうほど強い意志を持つ女性ならチェックしなくてもいいかも?
● 金銭的にシビアになる ●
・「家族の生活があるので、つき合っていたころのように遊ぶお金だけを考えていられない」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「何事にも『やりくり』がついてまわること。現実はシビアです。ちょっと買い物しても家計簿をつけなきゃとか、外食したら、どこでセーブしようかなどと頭をよぎってしまう」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「恋愛はいろいろなところに行ったりと派手に楽しむが、結婚は一緒にご飯を食べながらくつろいだりと地味な幸せ」(31歳/建築・土木/事務系専門職)
恋愛をしていた当初は、好きなところに行ってときには派手にお金を使ってしまったりするものですが、結婚となるとやりくりが大事になってくるようです。
● 悪いところは目をつぶる ●
「欠点の一つや二つ仕方がないと思えないと無理」(30代女性)というように、相手の魅力を発見するだけでなく、価値観の違いを見つけても受け入れるのが結婚だと語る女性もいます。とはいえ、我慢するばかりではいつか破たんするので、いいところを褒め合う習慣をつくってハッピーにすごしたいところです。
● 恋愛は足し算、結婚は引き算 ●
「恋愛は足し算」という意味は、相手に気に入られるために本来の自分の姿を隠して、魅力的だと思われるようにいろんな仮面を被るという意味で分かりやすく足し算という表現を使いました。
(中略)
逆に「結婚は引き算」という意味は、今まで着飾ったり繕ったりしているものを全て脱ぎ捨てて、素(裸)の自分をさらけ出すという意味でわかりやすく引き算という言葉を使いました。
● 相手の両親も自分の親になるということ ●
結婚したら相手の両親の面倒もみなければなりません。彼が次男でも、必ずしも長男がみるとは決まっていません。
もしかしたら同居になることもあるかもしれません。結婚前に同居はしない約束なんてしても、状況が変われば同居をせざるをえない場合もあります。
それを拒めば、冷たい嫁と相手の家族から非難され、承諾すれば自分が苦労をする、ということもあります。
● もっと二人の時間があると思っていた ●
結婚したら、何をするにも、どこに行くにも、いつも二人は一緒のはず。
ところが、実際には、仕事が忙しいうえに慣れない新生活で、週末は疲れて出かけるどころではない、というシビアな現実があるようです。結婚後の彼への期待が大きいほどがっかりしてしまうようですが、あまり彼の前で「家にいてもつまらない!」「○○へ連れていって!」ばかり言うのは控えましょう。 しばらくして生活が軌道に乗れば、自然と「お出かけ企画」も可能になりますよ。
● 女性らしさがなくなった ●
結婚生活が進むにつれて、奥さんは外見にも気を遣わなくなりってしまったとのこと。結婚によって安心も与えられるので、女性が少し気を抜いてしまうことも分かりますよね。
でも、旦那様に女性として見られなくなってしまったら、浮気されてしまうリスクの高くなってしまうかもしれません。気合いを入れてオシャレする必要もないかもしれませんが、適度にお手入れをして、いつでも素敵な女性でいることが、旦那様に愛され続ける秘訣なのでしょう。
● 結婚したい職業No.1の現実 ●
「急患が入った、などの理由で、休日出勤や夜遅くなることも多々あり。命にかかわる仕事なだけに文句も言えず、日々我慢。でも実は浮気されていた……。
福利厚生は充実していないうえに、退職金もほぼもらえない。出張費を含めた学会費用も実費なので、出ていくお金も結構多い」(31歳Kさん)
昔から変わらず、結婚したい職業の常連・医師ですが、やっぱりモテる職業。結婚しても浮気の心配があるようですね。忙しい職業ですから、家事や子育ての手助けも望み薄。完璧な専業主婦に憧れる女性にはいいかもしれません。
● 情熱的な愛情は一生続かない ●
ある日突然、パートナーにドキドキしなくなったからといって、落ち込まないで! ある心理学者によると、恋愛のドキドキ感や情熱が継続するのはなんと長くて3年間だけなのだとか。その後は、夫婦愛など違った愛情の形に変化していくのかもしれません。愛情は努力と時間をかけて地道に育むものだということを忘れずに!