皆さんは婚活パーティーを選ぶとき、どこに注目して選んでいますか?
自分が関係する女性側の参加条件もそうですが、お相手となる男性側の参加条件も見るのではないかなと思います。
そのときに参加条件の見方を誤ると、「希望していた条件のパーティーを選んだのになんか違う…」となることに。
確実に希望条件に一致したパーティーを見つけることは難しいですが、できるだけ希望に近いパーティーに参加するために、男性の参加条件をチェックする際には次のことに気をつけていきましょう!
どのパーティーにも必ず設定されているのが、参加募集年齢です。
結婚するなら、付き合うなら、出会うなら何歳くらいまでの方がいいという希望があると思います。
その希望に添って、相手男性の参加条件を見ると思うのですが、ここでひとつ注意。
男性の場合、多くが自分の年齢が参加条件ギリギリもしくは2,3歳くらい過ぎているパーティーを選び、参加します。
(参加条件からはみ出しているのも、パーティーのルールには反しません。
ほとんどの企業が参加募集年齢から±3歳ほどまで、参加OKとしているからです)
そのため、たとえば自分の希望年齢が30~35歳までの男性だった場合、男性の参加条件が30~40歳までのパーティーを選んでしまうと、38~43歳までの男性が多く参加してくることになります。
30歳の男性はほぼいないと言って、間違いないでしょう。
33歳の男性なら1人、35歳の男性なら2,3人はいるのではないかなと思います。
となると、参加条件が30~40歳までのパーティーでは、自分の希望する年齢の人が5人弱しかいないということになるのです。
年齢が少し上でも、話が合えばいいかな?と考える方もいらっしゃるでしょう。
ですが、初めに希望していた年齢の人と出会えると思ったら、違っていた!というショックから、どの男性も魅力的に映らない可能性も否めません。
私がオススメする参加男性の年齢をチェックして、パーティーを決める際の基準は、ズバリ上限です。
まず、先ほどの例と同じく自分の希望する年齢層が30~35歳だった場合。
参加するパーティーの募集年齢層は25~35歳までのパーティーを選択します。
自分が希望する年齢層の最高年齢が、パーティーの参加条件の上限になるように見ていくのがコツです。
そして、パーティーの参加条件の下限は、自分が希望する年齢層の最低年齢よりも2,3歳くらい下の方が望ましいです。
パーティーの参加者も時の運なので、これで確実に年齢によるミスマッチが防げるとは言いませんが、ある程度失敗は回避することができると思います。
参考にしてみてください。
婚活パーティーの参加条件は年齢以外に、年収や職業で限定しているものもあります。
そのときに注意したいのが、企画タイトルと参加条件の欄の違いです。
たとえば、「年収500万以上の男性にお集まりいただくパーティーです」と銘打った企画があるとします。
ですが、よくよく参加男性の条件をチェックしてみると、1人参加であればOKや車を所有していればOKなど、年収500万以上ではない男性が参加できるように設定されていることもあります。
これはよくあることです。
本当に500万以上に設定してしまうと参加者が減るとか、いろいろ企業側の理由があると思います。
企画タイトルと参加条件は違うということは心しておきましょう。
もちろん、企画タイトル通りのパーティーもあります。
すべてがすべて、企画タイトルと条件が違う!ということではないので、頭から疑ってかからないようにしましょう。
それでも、参加年齢に±3歳までの許容があるように、参加条件にもいくつか許容があるということを忘れずにいてください。
企画タイトルと参加条件が違うというのはよくある話、ということを書きましたが、他にも2つの企画を合同開催したため、参加条件がごっちゃになってしまって希望とそぐわない相手が多くいたという経験もあります。
1つは20代限定、1つは年上彼氏向けのものだったので、年齢の差は大きかったですね。
人数が集まらなかったために合同開催するということは、とある企業ではよく聞く話です。
人数が集まらなかったために当日に中止のお知らせを流してくる企業もあります。
後者はさておき、前者は参加条件を吟味して選んだ人にとっては「どういうことー!」という内容でしょうね。
個人的には婚活パーティーは出会いの場を提供してくれるだけであって、過剰な期待は禁物だなと思います。
企業が詐欺企業ではなくて、参加する人が良い人であれば問題ありません。
しかし、きちんと開催されたときのために、参加募集年齢層はきちんとチェックすることをオススメします!
そのときは、今回の私がチェックする基準方法を参考にしていただければ幸いです。
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。