縁起物としてよく知られている招き猫。
見かけることは多いけど、実はそれぞれ意味が違うことを知っていましたか?
なんとなく知ってはいるけれど、詳しいことまでは知らない…という方、必見です!
右手と左手、両手…あげている手によって意味が違う☆
手をあげている高さの意味、実は…?
体の色によって違う、ご利益とは☆
最後には招き猫で有名な神社とお寺をご紹介です。
● 左手と右手の違い ●
右手をあげた招き猫は金運を招き、左手の場合は人を招くといわれています。
一挙両得を意味する両手を上げた招き猫。しかも縁起が良いとされる三毛猫。更に七福神が乗ってる。どんだけ縁起担いでるんだこの猫ww pic.twitter.com/XL9lOnpQsW
— くりったま@中目黒二丁目病院 (@kulitter) 2014, 10月 10
● 高く手をあげている招き猫 ●
それと、招き猫の挙げた手をよく見ると、耳の辺りまで挙げている猫や耳を超えて高く挙げている猫がいるが、手の挙げる高さには、高ければ高いほど遠くの福を招くという意味があるらしい。皆さんも、遠くの人を呼ぶときに、手を高く挙げるのでは?
引用元:招き猫
【招き猫まめ知識】猫の右手が挙がっていると「お金」、左手が「人」を招きます。手の位置も高ければ高いほど、遠くの方から招くといわれます。ちなみに、右手挙げがオス、左手挙げがメスだとか。人を誘うのは“女”ってことですかね!写真猫はオス! pic.twitter.com/ueAgfWxTwj
— いちもんのさる (@ichimon_no_saru) 2013, 12月 19
● 招き猫の色 ●
白色は 福を招く。基本的な色。悪鬼、雑鬼、悪霊退散。東北に置くと良い。
黒色は 魔除け。右手招きが金難、左手招きが人難から守る。
猫が魔除けになるのは夜でも目が見えるから。
赤色は 病気除け。子供を病気から守ります。結婚、家庭運向上。
南西に置くと良い。
金色は 当然金運を招く。西に置くと良い。
桃色は 愛情。人間関係がうまく行きます。
黄色は 縁結び。良縁を招く。
緑色は 合格。受験にはこの色。
青色は 学業や才能を伸ばす。病気も回復。北に置く。
紫色は 全体運向上。中央に置くと良い。引用元:招き猫のご利益
【ぎゃらりー釉/大分県日田】さんの招き猫・じゃんぼくんのお仲間が到着致しました! 新たな風合いの子も加わり、とても賑やかになっています♪ 色ごとに風水の意味合いを持ち、両手招きでお客さんも金運も招いてくれる猫さんです!#猫雑貨 #猫部 pic.twitter.com/3LqnQPVL3I
— ねこマルシェ*にゃんこすてぃしょん (@AGAT_FUKUOKA) 2014, 10月 9
● 招き猫で有名な神社とお寺 ●
今戸焼きの招き猫が有名な今戸神社と、たくさんの招き猫が奉納されている豪徳寺。
今戸神社は縁結びで有名な神社です♡
境内で売られている招き猫の中にも、体がくっついたペアの招き猫が縁結びの招き猫として売られています。
豪徳寺は1月に奉納される招き猫のすごい数が有名ですね☆
その昔、井伊直孝が豪徳寺の猫が手招きしている様子を見て立ち寄ったところ、寺に入ったとたんに外は激しい雷雨になったそうです。
「猫が招いてくれたおかげで雨に濡れずに済んだ。縁起がいい」というお話。
招き猫の伝説で有名な豪徳寺と今戸神社。いずれも東京にあります。ウェルカムキャットが海外でも定着したせいか、その起源についての記事もよく読まれています。
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— News Wings & Winds (@WWbyRIJI) 2015, 1月 19