毎日、体を浸からせるお風呂。
シャワーで済ませるより、お風呂に浸かる方が疲れがとれていいという話も聞きます。
朝シャンより、夜にゆっくり湯船に浸かるのがオススメです☆
というのも、美容にとってバスタイムは重要だからです。
美容にいい入浴方法を知って、綺麗になっちゃいましょう♡
● お湯の温度 ●
疲れた時の温かいお風呂って気持ち良いですよね。でも日本人が「温かい」と感じる温度は42度前後。42度のお風呂にゆっくり浸かっていると、肌の潤いである「セラミド」が流れ出してカサカサ肌に!
さらに心臓に負担がかかり、グッタリ疲れてしまいます。42度の高温浴は、5分が限度です。
● 半身浴はNG ●
「汗をかく事でキレイになる!」と信じて、週2~3回の半身浴を習慣にしている女性は多いようですが、ちょっと問題点をあげてみたいと思います。
半身浴によって汗をかくほど「汗腺」が活発になって、より汗をかきやすい体質になります。体臭やメイクの崩れが気になる女性にとって、必要以上の発汗はちょっと手間ですよね。
● バスタブに浸かること ●
バスタブの中に入ってお湯に浸かった時、体には水圧がかかり血液が心臓に戻りやすくなるのです。血液循環がよくなれば、筋肉にたまった乳酸が出されて疲労回復にもなります。
立ち仕事をしている女性の悩みに脚のむくみがよく挙げられます。
● 保湿効果アリ ●
■米ぬか
米ぬかは江戸時代には比較的入手しやすい薬湯の1つとして利用され、古くから女性の美肌づくりに不可欠な美容剤として使われてきた。米ぬかを入れた薬湯は、しっとりとしたもち肌をつくるのによいほか、冷え性にも効果があるとされる。レポートによると“保温”に効果あり。米ぬかには脂質やビタミンB1、Eなどが含まれており、米ぬかの油分により保温に効果があると考えられる。
● お風呂で歯磨き ●
お風呂で歯磨きする事でサラサラの良い唾液が分泌され、それにより寝ている間に成長ホルモンの一種である『パロチン』がたくさん分泌されるようになります。
このパロチンは、若返りホルモンとも呼ばれていて、全身の細胞の代謝をよくしてくれる美容効果があります。