前回、エクシオの個室パーティーではちょっと気まずい思いをしちゃったけれど、1回の印象で決めたらダメだよねということで、別のパーティーに参加することにしました。
(→前回参照)
ですが、私のパーティー選びがまたしても失敗。
通された先は寝室。
そこで自己紹介タイムを済ませた後、2回目の全員とのトークタイムが始まります。
今回の私はご乱心中です。
ラスボス・KY
2回目の最初は、KYとの会話です。
好感度なんて1も上がっていないKYですが、なぜか相手は私のことを気に入ってくれた様子で、色々とベタ褒めしてきてくれます。
たまに思いますけど、自己紹介タイムのときは普通だったのにフリータイムになったらベタ褒めしてくる男性がいますよね。
きっと会場にいる全女性を見てから「この人だな」と決めて、フリータイム時に落とそうとしているのでしょうが、そういう人って別に素敵な女性が現れたらすぐそっちへ浮気すると思います。
つまり、自己紹介タイム時とフリータイム時で明らかに態度が違う人は信用ならない、という自論を持っているため、ますます好感度は落ちていきます。
嫌悪度というのがあるならば、それがどんどん蓄積していく感じですね。
でもKYは気づきません。
始めはベッドの端と端に座っていた彼ですが、ちょっとずつこっちへ寄ってきます。
ここは寝室ですよ?
(#`Д´){近寄るんじゃねぇやい!
じりじり寄ってくるKYからじりじりと逃げつつ、タオルを取るフリをして鞄をとりました。
私とKYの間に鞄を設置!
(/Д`){KYに触れた鞄…あとでキレイに拭かなきゃ…
これだけ逃げても嫌がっていると気づかないKYでしたが、天の声が降りてきます。
そう、スタッフさんが持ってくる中間印象カードです。
メンヘラ?ラスボス・KY
中間印象カードを見て、KYのテンションは下がっていきました。
( T-T){僕の番号、書いてくれなかったんだね…。
あれだけ気持ち悪い反応しておいて書くはずないでしょうと思いつつ、笑ってごまかす私。
そんなの確認しなくてもわかっていることじゃないですか。わざわざ書きませんでしたと言うことでもないでしょう。
これでわかってくれたかな?と思ったら、KYはKYです。
なぜ自分を選んでくれないのかということを、ネチネチネチネチネチと言ってきます。
「もう僕は君の番号を最終投票カードに書いたんだよ?」と見せてくる。
「ほら、メッセージカードも渡したでしょ?」と私が返してもらった中間印象カードに触れてくる。(近いです触らないで離れてください)
「ここにメッセージくれるよね?」と目を合わせようとしてくる。
「デートは静かなところでゆっくりしたいね。行ってくれるよね」と先の予定を決めようとしてくる。
初めて危機感を覚えました。
下手したらストーカーになるな、この人。
早く時間が去ってくれと願いつつ、視線も合わせず、相手の言うことに頷かないようにしました。
こういうときの正しい対処法がわかりませんが、神経を逆撫ですることだけは避け、ようやくタイムリミットです。
こういう人もいますから、婚活パーティーは気をつけましょうね。
場所が場所だけに(寝室だし)貞操の危機さえも感じる時間でした…。
初めての結果
他にも問題を感じるような人はいましたが、KYがラスボス過ぎて他の人の印象を吹き飛ばしてしまいました。
最終投票については、悩みました。
これほど誰がいいと決まらない回は初めてです。
白紙で出そうか迷いましたが、時間をかけて会場まで来て、参加費を払い、また時間をかけて参加したのです。
一番マシだなと思った人の番号を書いて提出しました。
結果…カップリングしたのは0組。
つまり、カップリングはナシです。
初めての経験に思わず笑ってしまいました。もちろん、爆笑はしませんでしたが。
(´・ω・`){というか、私もカップリング選ばれてないじゃない。
KYの番号を書いてればカップリングしたんですかね。
絶対に書きませんけど。
恐怖の帰り道
エクシオさんでは、解散は男女別々に帰してくれます。
個室パーティー時には女性から帰してくれたので、今回もそうだろうと思っていましたが…なんと男性からの帰宅です。
(; ・`д・´){ヤバい、これはヤバいよ。
先にKYが帰るということです。
つまり、待ち伏せされる可能性があると言うことです。
婚活パーティーではしばしば見られる光景の待ち伏せ。
これ、女性から見てみればとても怖い行為なんですよね。
しかし、毎回不人気の私はそんな恐怖に晒されたことなど一度もありませんでしたが、今回ばかりは身の危険を覚えました。
男性が帰って少ししたら、女性を帰らされます。
私は行きとは別の通路を通り、どう見ても正しくない出入り口(スタッフ専用口みたいなところですね)から外へ出ました。
ゆっくり歩いて、だいたい10分くらいかけて外に出たので、他の女性の姿はもう見えません。
KYの姿もなく、「やだ私ったら、自意識過剰なんだから」と恥ずかしくなって、さっさと帰ろうとしたとき、見知った姿を前に見つけました。
KYです。
絶対に振り向いてはいけない
∑( ̄□ ̄;){マジでヤバい…!?
相手も私が自分を見たことに気づき、こちらへやってきます。
いや、正しくはKYは始めからなぜか駅とは真逆の方向へ歩いていて、私が駅へ向かってたんですけど。
相手が挨拶してくるので、私も軽く会釈して通り過ぎます。
呼び止められはしませんでした。
絶対に振り向いちゃダメ、絶対に走っちゃダメ、絶対に人混みから離れたらダメ!
たまたま会場の周りには人が多くいたので、点滅している青信号を渡ったり、人混みを縫って歩いて、駅は通り過ぎていきました。
電車なんて逃げ道ないところに入って、家まで突き止められたら堪らないですからね!
2~3時間、うろちょろして、相手の姿が見えなくなってからの帰宅です。
こんなドキドキしたの初めてですよ。
寝室マジックですね。
反省点など
少人数制はいいと思いましたが、少人数になりすぎるのはいけませんね。
それと、場所を都内から少し離れた場所を選んだのも失敗のひとつでした。
あとはホームパーティーって面白そう!と名前で惹かれた自分の単純さも反省です。
そうですね、“ホーム”パーティーなのだから寝室があってもおかしくありませんね。
でも、そこで落ち着いてお話できるわけありませんし、まず初対面の人と寝室で会うってどうなんでしょうか?
私が過剰反応しているだけでしょうか?
皆にとって普通に当たり前のことでしょうか??
何はともあれ、個室パーティーやホームパーティーなど、変り種を選んできたのが悪かったかもしれません。
大人しく新宿あたりで開催されている、普通の婚活パーティーへ参加していれば良かったのかもしれません。
婚活パーティー選びはとても重要ですね。
会場によってトラップが多数仕掛けられています…!
まとめ
さて、この後、エクシオさんから「アフターフォローサービスを使って連絡を取りたい人がいます」という連絡がきましたが、拒否しました。
このサービスを使っている人がいるんですね。
今回は少人数制だったから、中間印象カード時には全員から投票してもらうことが出来て良かったです。
あとは飲み物が出てきたこと。
2回目のトークタイム中にスタッフさんが「何を飲みますか?」と聞いてきて、いくつかの種類の中から選ぶことが出来ました。
個室パーティーにはなかった魅力です。
そして、今回はひとつ、大きなことを学びましたね。
自分の身は自分で守れ。
帰り道に何があるかわかりません。女性の方々はひとつ武器を持って参加することをオススメします…!
エクシオさんで参加するなら、少人数より大きなパーティー、そして写真がHPに載っているパーティーをオススメします。
ホームパーティーより個室パーティーの方がとてもいいです!
次に機会があれば、今度こそエクシオさんのパーティーは最高だわと思えるような体験談が書けると…いい、な…_(:3」∠)_
エクシオポイントが今回と前回のものを合わせて結構貯まっているので、一気に使えるパーティーが見つかればいいのですが。
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。
↓私が戦ってきた、婚活パーティー↓
エクシオ
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