結婚式をやりたくない理由は?結婚式をやらないことを親や彼氏に説得させる方法

結婚式をやりたくない理由は?結婚式をやらないことを親や彼氏に説得させる方法

目次

結婚式をやりたくないという女性も実は多くいます。結婚式は女性の憧れというイメージが強いですが、実は結婚式をやりたくないと思う女性は約4割いると言われています。そこで今回は結婚式をやりたくない理由や、彼女から「結婚式をやりたくない」と彼氏に伝えるコツ、反対する親を説得する方法などをご紹介します。

結婚式をやりたくない理由は?

まずは結婚式をやりたくないと思う理由についてみていきましょう。

結婚式にかかる費用が高いから

結婚式にかかる費用が高いから

結婚式をやりたくないと思う人の中には、費用が高いという理由の人が多くいます。結婚式というと数百万円かかるイメージで、この費用を新生活や新婚旅行に回したいという人も多いのです。また、現実問題お金がなくて結婚式をやりたくないというより、できないと考えている人もいます。

準備の時間がとれない

準備の時間がとれない

結婚式をやりたくない理由として、準備にかける時間が気になるという人も多いようですね。最近では結婚しても共働きのままという夫婦が多く、準備のために時間をとれないのです。結婚式の準備でストレスが溜まるくらいなら、結婚式をやりたくないと思うのも当然かもしれませんね。

友達いないから結婚式をやりたくない

友達いないから結婚式をやりたくない

結婚式をやりたくない理由として「友達いない」と感じることが挙げられます。昔は結婚式と言えば友達をたくさん呼び盛大に挙げるというイメージでした。しかし時代も変わり、親友が1人2人いるだけでそんなに友達いない人が増え、結婚式をやりたくない人も多くなってきたのです。結婚式に呼びたいと思うほどの親しい友達いない…という声もあります。友達が遠方住みでわざわざ来てもらうのは悪いと思ってしまい、結婚式をやりたくない方もいるようです。また、新郎と新婦の友達の人数に差があり、友達いないんだと思われたくないから結婚式をやりたくないという意見もあります。

結婚式は恥ずかしいからやりたくない

結婚式は恥ずかしいからやりたくない

結婚式をやりたくない理由として、「恥ずかしいから」という意見も多く聞きますよね。
特に恥ずかしいのが誓いのキス。親族の前でキスをするのは、いくら儀式と言えども恥ずかしいものです。これが嫌で結婚式をやりたくないという人も多いようですね。
また、両親への手紙が恥ずかしいから結婚式をやりたくないという女性もいます。いままで手紙なんか読んだことがないので、改まって両親に手紙を読むのはやはり恥ずかしいようですね。

彼女から「結婚式やりたくない」と彼氏に伝えるには?

彼女から「結婚式やりたくない」と彼氏に伝えるには?

彼女に「結婚式をやりたくない」と言われて、彼氏が困惑するケースがあります。結婚やりたくない理由が遠慮からなのか本心なのか、彼氏は判断が出来ないこともあるでしょう。彼氏に結婚式をやりたくないと伝えるときの注意点をご紹介します。

相手の意見もしっかり聞く

彼女が結婚式をやりたくないと言う場合、二人でよく話し合う必要があります。自分の「結婚式をやりたくない!」という気持ちだけを彼氏に押し付けてはいけません。
まず、どうして結婚式をやりたくないのか理由を説明して、彼氏はそれについてどう思うのかを聞いてみましょう。
話し合っていくうちに、お互いの折り合いがつくポイントが見つかるかもしれないので、感情的にならず落ち着いて話し合ってくださいね。

今は結婚式やりたくないと思っても、後からしたくなることもある!

今は結婚式やりたくないと思っても、あとから「やっぱり結婚式がしたい」と思うかもしれません。結婚式はあとからでも挙げることが出来ます。今は彼女が結婚式をやりたくないという気持ちを彼氏が理解してあげ、二人の気持ちや準備が整ってから挙げるという選択肢もあります。
今一時的な感情で「絶対やらない!」と決めず、のちのちの可能性を持っておくことが大切ですよ。

結婚式をどうしてもやりたくない場合に親を説得する方法

結婚式をどうしてもやりたくない場合に親を説得する方法

結婚式をどうしてもやりたくない場合、問題となってくるのは親を説得することですよね。親の意向や親戚のことも気になるポイントです。

費用を伝えて親を説得する

結婚式をどうしてもやりたくないから親を説得する際、まず結婚式費用が実際にどれくらいかかるかを親に伝えます。そして結婚式をやりたくない理由「マイホームを購入したい、子どものために貯めたい」など自分の価値観を交えて親を説得してみましょう。費用のみが問題で結婚式をやりたくない場合は、費用が負担になっていることを伝えれば、親が費用を手伝ってくれるかもしれません。

別の機会を設けると親を説得する

結婚式を楽しみにしている親としては、結婚後何もないのはやっぱり寂しいものです。「結婚式はどうしてもやりたくないけど、相手家族との食事会をする」や「親戚にはフォトウェディングをした写真をハガキに印刷して送る」など結婚式に変わるイベントを用意すると提案するのもいいでしょう。また、最近では結婚式の代わりに自分達らしさを大切にしたイベントをしているカップルが多いことも伝えてみましょう。

結婚式をやりたくないときの妥協点

結婚式をやりたくないときの妥協点

結婚式をやりたくないと思っても、彼氏がやりたいと言ったり、両親からやってほしいといわれた場合、お互いの妥協点を探すことも大切です。

家族だけで小さく結婚式を行う

親や彼氏がどうしても結婚式をやりたいというのであれば、家族だけで小さく結婚式を行うのがおすすめです。しかし、結婚式を家族だけでやるとご祝儀が少ないため、大人数で結婚式を行うよりも逆に費用が掛かってしまうということもあるようですね。

写真だけ撮って結婚式は挙げない

写真だけ撮って結婚式は挙げないフォトウェディングというものが流行っています。記念に写真だけ残れば結婚式は挙げないでいい、というカップルにぴったりです。また、写真だけ撮る場合の費用は5~15万円程度と通常の結婚式と比べかなりリーズナブル。費用の都合で結婚式は挙げないけど写真だけは撮りたい!というカップルにもおすすめです。スタジオで撮影するコースや、思い出の場所で撮影するコースもあります。結婚式を挙げない場合でも、満足感のある写真だけの結婚式ができそうですよね。

新婚旅行で二人だけで結婚式を行う

結婚式はやりたくないけど、新婚旅行にはいくという場合、旅行先で2人だけで結婚式を行ったり、写真だけを撮るのがおすすめです。友達がいないから結婚式をやりたくない場合でも「新婚旅行先で式を挙げるから」と言えば、友達いないということもバレずにすみます。

男性は結婚式をやりたくない人が多い?

男性は結婚式をやりたくない人が多い?

結婚式をやりたくないと考えている男性は約5割、つまり半分ほどいると言われています。男性が結婚式をやりたくない理由は女性とほぼ一緒です。結婚式には「ウェディングドレス」など女性は憧れても男性が憧れるシンボルが基本的にないため、結婚式をやりたくないという気持ちは女性よりも強めといえるでしょう。
男性は実際費用の面などから結婚式をやりたくないと思っている人も多いですが、「女性のために挙げてあげたい・親のために挙げてあげたい・周りもやってるから」と自分のためというより他人のために挙げたい、と思っている人が多いようですね。

まとめ

結婚式をやりたくない理由には「必要ない」「写真だけでいい」と様々な理由がありました。結婚式をどうしてもやりたくない場合、親や彼氏の気持ちを尊重しつつ納得がいくようにしっかりと話し合いましょう。