片思い中に気まずいと感じること、意外と多いですよね。
好きだからこそ変に意識してしまったり、緊張してどもってしまったり……そんなことを続くと、一緒にいるのが逆に気まずくなってしまうもの。
ですが気まずさを感じていては、いつまでも好きな人と仲良くなることはできないでしょう。
気まずい空気を感じずに、もっと好きな人と歩み寄るためにはどうすれば良いのでしょうか?
◆片思い中に気まずいと感じるのはなぜ?
そもそも、片思い中に気まずいと感じるのってなぜ起こるものなのでしょうか?
片思いしていれば好きな人と一緒にいて楽しい、幸せ、居心地が良いと感じるものかもしれません。
しかし実際のところは、意外とそう単純な話でもない場合があります。
もちろん好きな人と一緒にいて心から楽しめることもありますが、例えば憧れや尊敬の気持ちが強すぎたりすると、一緒にいて楽しいと思うよりも緊張する気持ちが勝ってしまうもの。
そのせいで、好きなのに気まずさしか感じない……ということは意外とあることなのです。
また、男性と接するのが苦手な人なども同じですよね。好きでも緊張のあまり何もしゃべれなくなってしまい、結果として気まずさしか感じなくなってしまう…ということはあるでしょう。
◆LINEや電話など直接顔を合わせない会話を重視
まずはLINEや電話など、直接顔を合わせない会話をなるべく多めにするようにしていきましょう。
顔を合わせない会話なら、緊張もかなり緩和されます。LINEならこれまでもうまくやり取りしてきた人は多いはずです。
なるべく直接顔を合わせての会話はまだ避けるようにし、LINEや電話でやり取りを多く重ねていきましょう。
そうすることでかなり関係性も親密になり、気がつく頃には会話する際にも気まずさを感じなくなるはずです。
逆にかなり仲良くなったと感じるまでは、LINEなどのやりとりを中心にしていくのがベストだということですね。
◆好きな人と話す時は友達を交える
好きな人と話す時は、友達を交えて会話すると良いでしょう。
気まずいと感じたり、極度に緊張してしまったりするのは、二人きりで話すからかもしれません。
二人きりのシチュエーションって確かに緊張しますよね。
変なことを言ってしまったら誰もフォローしてくれませんし、沈黙したらそれをカバーするのもお互いしかいません。
うまく会話を続けられるかな…なんて不安を数え出したら、余計に緊張してしまいますし、気まずいと思ってしまうのも当然です。
ですが友達を交えて話すことができれば、気まずさもかなり緩和されるはずです。
変なことを言っても友達がフォローしてくれるかもしれませんし、複数人なら沈黙してしまうことはほとんどありません。
◆とにかく話しやすい話題で攻めるようにする
会話するのが緊張する、気まずいと感じるなら、とにかく話しやすい話題で攻めるようにすることが大切です。
気の合う友達なら共通の趣味や仕事の話、好きな食べ物の話など、自分が変に意識しなくてもたくさん話題が出てくることで攻めていくのです。
話しやすいことなら、意外と沈黙したり気まずさを感じたりするようなこともなく、会話をスムーズに進めていくことができます。
無理にいろいろなことで会話を盛り上げていこうとは考えなくて良いでしょう。
話しやすいことで話して仲良くなっていくだけで、親密度はかなり上がるものです。
◆気まずさがどれくらい問題なのか考えてみる
ちなみに、気まずさがそもそもどれくらい問題なのか、考えてみたことはありますか?
確かに緊張すること、気まずいと感じることは嫌なことです。
ですがそれは自分が一方的に思ってしまっていることで、相手からすればなんでもないこと……という場合も多いのです。
気まずさを気にしすぎると、余計に何も話せなくなりますし、徐々に片思い中の好きな人を避けるようにもなっていくでしょう。
そうなってしまっては、逆効果ですよね。
「避けられてる?」と相手は感じてしまい、逆に向こうから距離を取られてしまうかもしれません。
自分の考えすぎやネガティブ思考で気まずさを感じているなら、まずはあまり気にしないこと。そのことは一番です。
緊張しても、うまく話せなくても、一緒に会話を楽しもうとしている姿勢があれば、相手にはその気持ちは伝わるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
片思い中の好きな人には、確かに気まずいとか緊張して会うのが怖いとか思ってしまいがちですよね。
ですがあまりにも緊張して避けるようなことを続けていると、相手には嫌われていると誤解されてしまう可能性があります。
まずはLINEでやりとりしたり、友達を交えて会話するようにしたりなど、気まずさや緊張を緩和できる方法を試していきましょう。
そして最終的には気にしないことも重要です。
好きな人と一緒にいれば誰だって緊張するもの。避けたりせずに歩み寄っていく姿勢を忘れなければ、緊張して変な態度を取ってしまっても、好意的な姿勢は必ず伝わるはずですよ。