男性でも彼女には絶対に知られたくない、見られたくないコンプレックスがあるものです。なさそうに見えて何か一つくらいは持っているはずです。完璧な人間なんていないですからね。
普段カッコ良くてみんなが憧れる男性でも、密かに抱えているコンプレックスが存在するかもしれません。満たされているようで満たされていない人は意外にも多いものなのです。
そこで今回は普段のデートや女性の前では見せない男性の秘密にしているコンプレックスを紹介していきます。
1.実は薄毛
実は最近髪の毛がシャンプーの度に大量に抜けてしまって、薄毛に心配をしている男性は多いものです。見た目もなんだか薄くなってきて無理やり横から髪の毛を持ってきているなんてこともあります。
男性で薄毛に悩んでいる人はものすごく多いです。しかし、特に結婚前の男性ですとかなり深刻です。薄毛だと女性からどう見られるかが気になりいつの間にかコンプレックスになります。
女性には悩んでいることは打ち明けませんがかなり男性としては深刻です。
2.ストレスがたまると爪を噛む癖
成人男性でもストレスがたまると爪を噛む癖を持っている人は多いです。人前では出さないように注意していることがほとんどですが、女性とのデート中にポロっと出てしまうことがあります。
爪を噛む癖なんて子供の頃からの癖のようで幼稚なイメージがあるので、男性としても彼女には知られたくないと思っています。
3.足が臭すぎる
足が臭すぎる男性も悩みを抱えています。洗っても洗っても体質のため、靴を履けばまた臭ってしまう。足が臭すぎる男性は、密かに配慮をしようとします。靴を脱いで上がる店、掘りごたつのような店は避けるはずです。
女性宅へ上がることも避けますから、コンプレックスを見抜きやすいですよ。足が臭すぎることは、どうしても好きな彼女には知られたくないことです。
女性に「何か臭い!」と言われたらドキッと心臓が止まりそうになることでしょう。常にビクビクしていますよ。
足の臭いには、専用の石鹸でこまめに洗ったり足の裏を乾燥させることを日課にしていれば少しは軽くなるはずですよ。
4.2段3段腹
2段3段腹は好きな彼女には見られたくない男性は多いです。太っていてもオープンにする男性もいますが、もともと太ったことがない男性はコンプレックスになっています。
なるべく体は女性には見られたくないと思います。ついつい気が緩んでしまうこともありますから、気にする男性はすぐにトレーニングを開始するに違いありません。
2段3段腹に悩んでいる彼氏には、デート中の食事の選び方にも注意させて時には一緒にスポーツを楽しんだりしてトレーニングも取り入れてみましょう。彼女が協力的であれば、楽しくコンプレックスが解消できそうですね。
5.学歴なし
学歴のない男性は、心の底にコンプレックスを抱えています。開き直っているような態度を見せても消えないものがあります。なので学歴にこだわる女性は苦手とする傾向にあります。
過去は変えることができないので、学歴コンプレックスを持っている彼氏には自信を付けされるのが大切です。見下したり悪いことを言うのは逆効果なのです。まずは、資格を取ることや技能を身に付けることを勧めてみましょう。
学歴コンプレックスは、一生ついて回りますからなかなかコンプレックスから心が解放されるには時間が必要かもしれません。こんな彼氏には何か一つでも自信につながるものを見つける手伝いをしてみましょう。
6.低収入
低収入の男性は自分の能力の無さを身に染みて感じています。時に落ち込んだりすることもあります。また他の男性と比べられたりすることをひどく嫌いますし、敏感に感じてしまいます。
好きな彼女の前では出さないようにしていますが、他の男性と比べるようなことを言われるとカチンときてしまうこともあります。なるべく彼女には知られたくないと思っています。
しかし交際が長くなって結婚なんかの話が出れば知られることになるので、気持ちの整理を付けてからと交際期間に心の準備をしています。その期間は、彼女には知られたくないと思います。
まとめ
彼女には知られたくないコンプレックスって誰でも持っているものですね。なるべく触れられたくないゾーンです。コンプレックスも男性の今までの生き方を表すバロメーターのようなもの。
どんな悩みを抱えて人生を送ってきているのかが伺えたりします。抱えているコンプレックスもいずれは打ち明けないといけない時がやってくるかもしれません。そんな時には、彼氏のコンプレックスを理解してあまり触れないように配慮するというのも彼女の優しさです。
時には知らない顔をするのも愛情ではないでしょうか。男性のコンプレックスを理解して愛情を注いでいくことで、だんだんと男性の心もコンプレックスから解放されていきます。
彼女としてできることはたくさんありますから、もし彼氏が悩んでいるようであれば一緒に考えてあげましょう。