女性であれば、上品さや清楚さをしっかりと保っておきたいところですよね。
ですがそんな女性らしさをしっかりとキープするのも、そんなに簡単なことではありません。
ちょっと気を抜いた瞬間にだらしなさやオヤジ臭さが出てしまったりなど、そんなヘマを重ねてしまうことはあるでしょう。
しかしそんなヘマをやらかすせいで、周りの男性からは正直「ないわ…」と思われ引かれてしまう女性も多いはず。
ちなみに男性が目の前にする女性を「下品な女」扱いし、ドン引きする瞬間ってどんな時なのでしょうか?
今回は、男性から下品な女扱いされる瞬間についてご紹介します。
◆音を立てて食べる
まず重視しておきたいのは、食事のときの仕草ですね。クチャクチャと物を噛んでいたり、食器をがちゃがちゃと動かしている姿に、女性らしさは正直みじんも感じられないでしょう。
どんなに綺麗な女性でも、食事のマナーがなっていないだけで、男性としてはもはや百年の恋も冷める勢いです。
女性ならやっぱりテーブルマナーもしっかりとしている上品さを身につけておきたいところですよね。音を立てて食事をしていたら子供っぽいという印象にも繋がりやすく、「いい年して…」とドン引きされてしまうのは間違いないでしょう。
せめて音を立てて物を噛まない、食器を扱うときは静かに、この2点はしっかりと気をつけるようにしたいところです。
◆スカートなのに足を開いて座っている
下品かどうか判断されるポイントは、普段の何気ないところにあふれているものです。
例えばただ座っているときでも、下品さがにじみ出てしまう女性は少なくありません。
上品そうな可愛いスカートを履いているのに、がに股で、足を開いて座っていたらどうでしょうか?
男性は間違いなく引きますよね。どんなにおしとやかそうに見える人でも、ただ足を開いて座っているだけでも印象はかなりマイナスになりますし、本人が思っている以上にそれは目立つことです。
デートに出かける際は、足元で下品さが出てしまわないように要注意です。
◆身につけているものに手入れが行き届いてない
身につけているものにも、女性ならしっかりと注意をくばっておきたいところです。
バッグがヨレヨレで汚れていたり、セーターに毛玉がついていたりなど、そんな何気ないポイントも実は男性はよく見ていたりします。
最近は美意識の高い男性も多いですし、そんな男性からしてみれば、手入れが行き届いていないものは気になって仕方がないでしょう。
髪型やメイクなど、おしゃれへの意識は完璧…と見せかけて、実は手入れが行き届いていない場所は意外と多いという女性はたくさんいます。
ちょっと気を抜いたところから下品な女扱いされてしまう可能性は高いので、なるべく細部まで手入れされたものを身につけることを忘れないようにしましょう。
◆電車の中で大胆に化粧する
電車の中で化粧するのは、やっぱり女性のマナーとしてNGです。「人に迷惑をかけていないから問題ない」と捉える人もいますが、化粧はもはや着替えと同じで、本来は人に見せたりするものではありませんよね。
デート中に化粧を電車の中で直されたら、男性としては正直、あまりの大胆さに仰天してしまうでしょう。
「着飾らない良さ」と捉えるのは、あまりにも都合が良いです。着飾らない、自然でいることを重視することも素敵なことですが、それ以前にマナーは気をつけないと、ただ品が無いだけでしょう。
◆唾を飛ばしながら大声で笑う
女性としてよく笑うことは魅力の一つになります。しかしただ笑っていれば魅力的になるのかと言われれば、そうでもありません。
例えば大声で、まるで酔っ払いのように手をたたいて笑うのは、あまりにも品が無いでしょう。楽しい雰囲気だったとしても、いきなり彼女や好きな女性にそんなふうに笑われたら、男性としては残念に思うはずです。
特に唾を飛ばしながら大口を開いて笑うようなことは、なるべく控えたいところですね。
TPOなども意識し、女性らしく控えめな振る舞いを心がけることが大切です。
◆過去の恋愛遍歴を誇らしげに語る
過去の恋愛については、自分からは積極的に語らないのが一番でしょう。
そもそも簡単に口にして良いようなことではないですよね。
特に経験人数の多い人などは、「彼氏が昔は〇人いて…」と語るだけで品の無い印象になります。遊び人というイメージがつきやすいからでしょう。
品があっておしとやかな女性は、自分の恋愛遍歴になんて積極的には触れてはいかないものです。
まとめ
男性に下品な女扱いされてしまう瞬間についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
髪型やメイクなど、見た目の部分に気を遣えば女性として魅力を出せると思いがちですが、下品な素振りをしていると、すぐに「見た目と違って品がないんだな…」と悪いギャップの印象を持たれてしまいます。
女性らしさを磨くなら中身や普段の振舞いも大事にしていきたいところですね。そのためにも以上のような瞬間には気をつけましょう。