交際をしていくうえでお互いの金銭感覚が一致していることは重要です。
金銭感覚がまったく違うとお付き合いをしていても様々なシーンで『えっ?』と疑問に思う部分が多く、お互いに不満が溜まってしまうものです。
また結婚まで考えているならば、相手の金銭感覚は必ずチェックしておきたいポイントでもあります。
男性の金銭感覚は、付き合いはじめやお見合いなどで何度か食事をしただけではわからない部分もあると思います。
ということで今回は、男性の金銭感覚を見極める方法についてご紹介しましょう!
支払いはカード?現金?
傾向として、支払いは常に現金を使う人のほうがお金の管理がしっかりできている人が多いです。
逆に、大きな買い物をするわけでもなく、カフェや食事などちょっとした支払いでもいつもカード払いという人はお金遣いが荒い人が多いです。
現金派の人は、普段から大きな買い物をする機会も少ないので特別なときにしかカードを使いません。
しかし、カード派の男性は日ごろからブランド物など高価なものを買う機会が多いのでカード払いに慣れているため、ちょっとした支払いでもカードを使う傾向にあります。
ブランド物の時計やバッグを身につけているかどうか?
高価な持ち物を身につけている人も、お金遣いが荒いと言えます。
気前がいいかどうかは別として、自分にお金をかけるタイプの男性であることは間違いなく、結婚してからも自分の身だしなみや持ち物にはこだわりを持ってお金をそれなりに使うでしょう。
逆に持ち物はすべてノーブランドで見た目をあまり気にしないタイプの男性は、ケチというわけではなく自然とお金が溜まっていく人が多いです。
ギャンブルをするかどうか?
パチンコ、競馬、競輪、競艇などリスクのある遊びが好きな人はお金遣いが荒いです。
休日はいつもパチンコに行っているというタイプの男性は、あまりお金を溜める努力をせず、自分の遊びたいようにお金を使ってしまうので、貯金もそれほど期待できないかもしれません。
ケチとまではいかなくてもお金を大切にしている人は、お金を失うだけで何も生まないかもしれないギャンブルには手を出さないものです。
株や不動産などの投資をしているか?
株や不動産投資に興味があり、大きな金額を投資している男性はケチではありません。
少しの金額だけ株を買っているぐらいなら、特に心配する必要はないでしょう。
しかし、かなり大きい額、株に投資していたり、複数の不動産をローンで購入している場合には注意が必要です。
お金遣いが荒いというよりは、リスクがあることにも恐れず手を出してしまうタイプと言えるでしょう。
株や不動産の投資は、儲かることももちろんありますが、すべての人がよい結果になるわけではありません。
逆に投資などにまったく興味がない男性は安定志向の堅実な性格と言えるでしょう。
デートの支払いで女性にお金を出させるか?
男女平等とは言われるものの、やはり男性のほうがデート代は多く出して当たり前と思っている女性も多いです。
男性側も、女性には奢るべき、自分が多く支払うべきと考えている人がほとんどです。
食事の支払い時に、男性の方から『1000円でいいよ。』などとお金を払うように言ってきた場合は、彼はケチである可能性が高いです。
また、女性から『私も払います。』と言われたときに、断らずあっさりお金を受け取ってしまう男性もケチといって良いでしょう。
物持ちがよいかどうか?
何年も同じ服やバッグを愛用しているタイプの男性は、金銭感覚がしっかりしている人が多いです。
逆に、すぐに物を買い変えるタイプの男性は、それほど高い買い物ではなかったとしても、お金遣いが荒いかもしれません。
例えば、スマホケースが頻繁に新しいものに変わっていたり、いつも違うバッグや時計を持っているという場合、お金を軽い気持ちでポンポン使ってしまうタイプと言えるでしょう。
どんな家に住んでいるか?
一人暮らしの場合、賃貸している家も彼の金銭感覚をチェックするポイントになります。
彼がそれなりのお給料をもらっているにもかかわらず、会社から遠い田舎や築年数の古い物件を借りているなら彼はケチかもしれません。
また、会社に入社して何年も経っているのに未だに社員寮を借りているという場合も、お金には厳しいタイプの可能性が高いです。
逆に、収入に見合わない、都会の綺麗なマンションに住んでいたり、引越しが趣味というはお金遣いが荒いと言えるでしょう。
金銭感覚は早い段階でチェックしておくべき!
いかがでしたでしょうか?
お付き合いをする男性の金銭感覚はなるべく早い段階で知っておいたほうが今後のためです。
結婚してから、『自分はもっと買い物がしたいのに旦那がお金を使わせてくれない!』逆に『旦那がお金ばかり使って貯金ができない!』となれば、夫婦関係も悪化してしまいます。
金銭感覚をチェックするポイントは、初期の段階でも見ることができるので、気になったら彼に質問したり行動を見て見るとよいでしょう。