彼女がいる男性は諦めるべき?略奪愛する4つのリスク

彼女がいる男性は諦めるべき?略奪愛する4つのリスク

彼氏がいる男性を好きになってしまい、つらい思いをしたことがある女性は意外に多いのではないでしょうか。
恋愛感情は理屈で抑えられるものではありませんし、一度気になってしまったらなかなか止められるものではないでしょう。

また、「好きになってはいけない」と思えば思うほど好きになってしまう心理もあるはずです。そんな時、悩むのが、苦しい思いをしながらも諦めるべきか、それとも悪者になって略奪愛するべきか…という点でしょう。

しかし略奪愛をするのにあたって、大きなリスクやデメリットが伴いますよね。そこで今回は、略奪愛するリスクについてまとめてみました。

略奪愛するべきかどうかで悩んだ時は、ぜひ以下のリスクと自分の恋愛感情と…相談をしてみてください。

◆とんでもない修羅場になる可能性

まず、略奪愛をするのにあたっては、トラブルや修羅場は絶対に避けて通れないでしょう。間違いなく相手の男性の彼女と揉めることにはなるでしょうし、穏便に全てが解決する可能性は非常に低いです。

また、好きな男性の彼女が自分の知り合いだったり、友達だったりする場合はもう最悪ですよね。彼氏を略奪してしまった以上は、その人と今まで通り仲良くしていくことは明らかに無理でしょう。
もし職場関係の人なら、略奪愛したことによって仕事すらも変えなくてはいけなくなる場合もあります。

それどころか恨まれて仕返しされるようなことだってあるはずです。ひどい場合は警察沙汰になる可能性も考えられます。
略奪愛は成功したところで、何かと問題は山積みなことを忘れてはいけないのです。

◆友情や信用を失う

略奪愛したことによって自分が大切にした友情や周りからの信用を失う可能性も考えられます。
まず失う友情としては、相手の彼女が友達だった場合ですよね。
略奪愛してそのまま友情を保っていられる人はなかなかいないはずです。絶交するか、気まずい関係になって終わりです。

また、あなたは自分の周りの友達が略奪愛をして誰かから男性を奪ったとしたら、その友達のことをどう思いますか?
「自分の恋愛感情に素直になってカッコいい」と思う人もいるかもしれませんが、正直なところ「奪うなんてひどい」と思う人もいるでしょう。

略奪愛は周囲から見ても非常に印象が悪い傾向にあります。略奪愛したことによって周りの友達から本気で引かれたり、嫌な目で見られるようなことは正直あるでしょう。

周りからの信用を失う可能性は非常に高いということです。「そんなモラルに反した行動を取る人だったなんて…」と失望されることもあるでしょう。

◆罪悪感に悩まされる

もしうまくいったとしても、実は略奪愛は意外と幸せを感じにくくなると言います。
なんとか好きな男性と付き合えることになったとしても、「いつか仕返しされるかも」という恐怖におびえるようになることは多いですし、いつまでも何か悪いことをしたという罪悪感に悩まされ続けます。

そんな罪悪感と恐怖が伴う付き合いなんて、正直嫌ですよね。一緒にいることを心から楽しめなくなってしまうのは明らかです。

そのため略奪愛カップルは、お互いにネガティブな気持ちでいることが多く、結局のところすぐに別れてしまうパターンも多いのです。
略奪した側が罪悪感や不安に耐え切れなくなるせいで別れを切り出したり、彼側の方が「やっぱり元カノに悪い」という気持ちから別れを切り出してきたり…。

略奪愛をして心から幸せを感じることは、意外と難しいことなのです。

◆もし別れたら後は虚しいだけ

ちなみに、その後別れることになったら…ということを考え方ことはありますか?
略奪して夢の彼氏彼女の関係になれたところまでは良いものの、付き合いがずっと続くとは限りません。

そのまま結婚しない限りは、いつか別れる時も来るでしょう。前述したように、略奪愛カップルは意外とすぐに別れてしまうことも多いのです。

略奪愛をすると、周りからは悪いイメージを持たれ、友情や信頼などの今まで大切にしてきたものを失ってしまう可能性が高いです。
そして、その失ったものは、簡単に取り返せるものではありません。失ったらそれっきり…ということも多いでしょう。

もし略奪愛した彼と別れる事になった時のことを考えてみてください。自分の周りにはあまりにも友達が少なくなっているかもしれませんし、場合によっては職場も変えたせいで仕事にも困るかもしれません。

略奪愛は失うものが多い分、別れた後に虚しさしか残らないというリスクがあるのは事実なのです。

まとめ

略奪愛は、既に彼女がいる男性を奪ってくることです。誰かに恨まれたり、嫌なイメージを持たれたりすることは残念ながら避けて通れないでしょう。それ以外にもたくさん失うものがあるかもしれません。

しかしそれでも、確かに恋愛感情は抑えようと思って抑えられるものではないのも事実ですよね。略奪愛してでも、友達から恨まれても、自分の思うように行動していきたいと思うなら、それも大事なことなのかもしれません。

彼女がいる男性を好きになって困った時は、ぜひ以上のリスクを考えたうえで次の行動を考えてみてくださいね。