社会人になって会社に就職してみたら、想像と違っていた…こんなはずではなかったのにと人間関係に思い悩むことってありますよね。
特に女性の場合、男性社員よりも女性社員との関係のほうが難しいと感じるのではないでしょうか。
周りの社員さん同士の仲を見ていても明らかにギスギスしていたり、イジメの現場を目撃してしまったなんてこともあるでしょう。
実は、職場に女性が多いほど、女同士のいざこざは増えるものなんです。
人間関係を良好に保つことで、社内でも快適に過ごすことができ、会社での仕事のモチベーションにもつながります。
今回は、会社で女性の先輩から好かれる方法についてご紹介しましょう!
先輩のイエスマンになる
女性の先輩からかわいがられる存在になるために最も重要なことは先輩のイエスマンになることです。
先輩の言う意見には基本的に同調しておけば、それほど関係がこじれることはないでしょう。
先輩が意見したことには、自分も賛成だととりあえず言っておきます。
また、先輩から頼まれたことは後回しにせず、すぐに行動するのもかわいがられるコツです。
女性の先輩は自分を慕ってくれる子を好むものなので、嫌な先輩だなぁ…と思っていたとしてもそんなことは顔に出さずとりあえず言うことを聞いておきましょう。
わからないことは先輩に質問する
仕事でわからないことがあったらきちんと先輩に質問するようにしましょう。
わからないことはマニュアルなどで自分で調べるのもよいですが、調べても実際にどうすればよいかわからないといったこともあるでしょう。
女性の先輩は、意外にも後輩から質問されたり頼りにされるのが好きな人が多いです。
『マニュアルで調べてみた、自分で考えてみたけどわからなかった…』ということを、前置きにして先輩に質問をするようにしましょう。
わからないことを早めに解決することは大切なことですし、先輩も後輩に教えることで満足感を得ることができます。
先輩のプライベートには突っ込まない
先輩が自分から話をしない限りは、先輩のプライベートには突っ込まないほうがベターです。
たとえば、『先輩は休みの日は何をしているんですか?』『彼氏はいるんですか?』など。
先輩は自分で話したいことがあれば積極的に自分から話をしてくるでしょう。
話をしてこない場合は、わざわざ言いたくないということが多いので、プライベートな質問は避けるべきです。
先輩を上回らない
様々な面で先輩を追い抜かしてしまうのも、あまり印象がよくありません。
たとえば、仕事の面で先輩よりもよい成績を残して、上司に褒められる。
先輩よりもおしゃれやメイクをして、美人になって男性社員からちやほやされるなどです。
先輩は自分よりも秀でた存在をあまりいい風には思いません。
女性の先輩からかわいがられたいのであれば、先輩よりもちょっと仕事ができないくらい、そして先輩よりも野暮ったいぐらいの存在でいた方が印象はよいでしょう。
自ら男性社員と仲良くしない
女性が多い職場では女性同士で集うことが多いです。
昼食も女性同士で集まって食べたりするでしょう。
自分だけ、男性社員と仲良く会話をしたり、昼食を一緒にするなど自分勝手な行動をしてしまうと女性の先輩からのウケはよくありません。
入社したての頃は、女性の先輩たちと足並みをそろえて行動したほうが、関係も良好に築くことができるでしょう。
自慢話はしない
自分の自慢話はしないようにすべきです。
自慢話なんてもちろんしない!と思われるかもしれませんが、自分でも気づかないうちに先輩にとっては自慢話になっている可能性があるので注意が必要です。
たとえば、休日は彼氏とデートをした、合コンに行ったなど。
もしかすると、先輩には彼氏がいないかもしれません。
その場合は、彼氏がいると先輩に自慢しているように聞こえているかもしれませんし、先輩が合コンにあまり呼ばれない場合は、まだ若いから合コンに呼ばれることを自慢しているように思われてしまうかもしれないのです。
自慢話をしているように思われないため自分のプライベートな会話についても自ら進んで話さないほうがよいでしょう。
先輩と仲良くなり過ぎない
先輩のイエスマンになり、かわいがられる存在になりすぎることも危険です。
仲がよくなりすぎると、休日も一緒に出かけたり、誘いを受けたりするかもしれません。
距離が近くなりすぎることで、先輩が思ってもいなかったあなたの知らない一面を見てしまうことも。
一度、仲良くなりすぎてしまうと関係がこじれたときに取り返しのつかないことになるので、あくまでかわいがられるのは仕事中のみ。
プライベートではあまりかかわりと持たないほうがよいかもしれません。
女の先輩との良好な関係は距離感がポイント!
いかがでしたでしょうか?
女の先輩と良い関係を築くためには、距離感が大事です。
仲良くなりすぎずかわいがってもらう、ほどよい関係性を築くことで会社でも円満に過ごすことができるでしょう。
是非、試してみてくださいね!