彼氏がお泊りに来てくれると思うと嬉しくてワクワクしますが、急に来られてもいつでも呼べる状態じゃない!前日に頑張って片付ける!という女性は多いはず。
掃除しだすと思った以上に時間がかかってしまって、つい見落として掃除し損ねている場所があって、彼が来てから発覚して焦ったという経験はありませんか?
前日や当日になって慌てないように、彼氏がお泊りに来たときににガッカリされない為にも準備はバッチリにしておきたいですよね。
彼氏がお泊りに来ると分かったら、事前に準備した方がいい事・見落としがちなことについてまとめてみました。
うっかり忘れてない!?彼氏がお泊りに来る時に準備した方がいい事とは?
彼がお泊りに来る時の準備…まずは部屋の片づけを思い浮かべますよね。
トイレ・ラグ・洗面所など最低限掃除する場所はともかく、普段は忘れがちな掃除場所を確認しましょう。
①開けられたらマズい!?冷蔵庫
初めての訪問でいきなり冷蔵庫を勝手に開ける彼氏はいないと思いますが、気を許した間柄なら、ビールのおかわりを取りに行くときなど勝手に開けることもあるでしょう。
開けてみて散らかった様子だとガッカリされてしまいます。
キッチリ整頓までしなくてもいいですが、賞味期限切れの物を置いていないか確認して、汚れや野菜くずなどがあったら拭いておきましょう。
整頓する余裕があれば、見やすいようにまとめておくのもいいですね。
おつまみなどさっと作れるように下ごしらえしたものを用意しておくとポイント高いです。
②かなりの盲点!電子レンジの中
意外と忘れがちなのが電子レンジの汚れです。
使う時になって開けて気がつくので、掃除中に気が付かないことが多いですよね。
トレイに飛び跳ね汚れがついていたり、オーブンレンジだとトーストのクズが落ちていたりと、見てしまったらきれい好きの彼だったらかなりの幻滅です。
キッチン用の除菌スプレーを吹きかけて、キッチンタオルなどでさっと拭くだけでもだいぶ綺麗になるので、気づいたときにこまめに拭くようにしておきましょう。
100均などでも買えるキッチン用のウェットシートも便利ですよ。
③毎日変えてる?ベッドカバーやシーツ
枕カバーやシーツなどを毎日取り替えて洗濯している人は少数派だと思います。
自分だけなら数日同じものを使っても問題ありませんが、彼が来るときはきちんと交換しましょう。
寝ている時は思っているよりも汗をかいてますし、そのニオイは自分だと気づかないものです。
どうしても洗えない場合は、リセッシュなどの除菌スプレーを吹きかけて乾かしましょう。
よそのお宅にお邪魔した時に感じた事があるかと思いますが、部屋全体もそのお家の独特の匂いがありますので、部屋用の消臭剤やアロマを使うのもいいでしょう。
カーテンにもニオイが染みついているので、ついでにカーテンにもスプレーしておきましょう。
④水回りに髪の毛が落ちていないか
生活していれば髪の毛があちこちに落ちますよね。
人の毛って抜け落ちた瞬間から不快なものでしかなくなります。
髪の毛が長い方は水回りに抜け毛が溜まっていないかしっかり確認しましょう。
洗面台やお風呂の排水溝など髪の毛が溜まっていると、どうしても汚らしく見えてしまいます。
彼氏がお泊りに来る前日までに片付けしておきましょう。
前日にしっかり掃除しても、翌日にはまた髪の毛が落ちていたりしますから、彼が来る直前にも軽く掃除機やお掃除ワイパーをかけるなど、さっと床を掃除しましょう。
これは必要!?準備しておくと彼氏に喜ばれる物はあるの?
部屋の準備が整ったら、彼氏がお泊りに来て快適に過ごしてもらうために、いくつか準備しておくものがあります。
彼氏も自分で持って来るかもしれませんが、あなたが用意して置いといてくれると嬉しくなりますよ。
- 歯ブラシ
- タオル
- 彼氏用の食器
などは、今後もお泊りに来るたびにいつでも使ってもらえますよね。
歯ブラシは彼が持ってきていたとしたら、そのまま置いて帰ってもらうのも一興だと思うので、彼が忘れた時だけ自分で用意しておいたものを出すといいかもしれません。
彼が着れる大きめのシャツなど部屋着も準備しておくと、万が一忘れて来てしまった場合にリラックスしてもらえるので、1枚は準備しておきましょう。
男物のTシャツやハーフパンツが用意されていると、「元カレのお古なんじゃ…」と勘繰られてしまうので、自分の服で大きめサイズのものか、新たに買ったならタグつきのままにしておくといいと思います。
さり気なく準備してお招きしよう♡
どこもかしこもピッカピカ、何から何まで準備されていて完璧なおもてなし!
というのは、毎回続けるのは大変ですし、押し付けがましい気がします。
「あなたのためにこんなに頑張って準備したんだよ!!」という圧力がかかって、彼もゆっくりくつろげないんじゃないかなぁ…と思ってしまいます。
すっぴんメイクと同じように、頑張った感を出さずに、普段の素のあなた(のような状態)を演出できるといいですね。