「男たらし」より「人たらし」になってモテる♡恋も仕事も順調にいくコツ4つ

「男たらし」より「人たらし」になってモテる♡恋も仕事も順調にいくコツ4つ

「男たらし」という言葉はあまり良い意味で使われることが少ないイメージですが、「人たらし」は良い意味で使われることが多い気がします。性別を問わず、男性にも女性にも好かれるキャラは、人間性に優れていて魅力的、といったイメージ。そういう人間になることができれば、いろいろなことがスムーズにいくことが多いです。

そこで今回は「人たらし」をテーマに、恋愛だけでなく、仕事も順調になるコツについて紹介したいと思います☆何もかも手に入れようとするのは良くないと言われがちですが、人たらしは悪意がないので欲しいものを手に入れることも楽になると思いますよ♪

 

■礼儀正しく、常に感謝の気持ちを持つ

「人たらし」の人は、他人に可愛がられる、心を開かせるのが上手いなどの特徴があります。それは礼儀正しく接していたり、いつも感謝の心と親切心を忘れず接しているから。他人が嫌がることは絶対にしないというポリシーで動いているので、まず嫌われることはありません。そしてどんなタイプの人間にも、いつしか好かれる存在になるんです。

つまり、いつも礼儀を守って感謝の気持ちと親切心をもって第三者に接していれば、人たらしに一歩近づけるということです。義理人情に厚いタイプの人たらしは目上の人に好かれる傾向がありますし、親切に接することは年下の子に慕われる傾向が。

「ただ優しい人」になるのは意外とハードルが低い気がしますが、「人たらし」になるまでは何段階かハードルを越える必要があると思います。いい人だよね、と言われるだけでなく、あの人は信頼できる人だ!と言われるレベルになるまで努力が必要です!

恋愛や仕事では信頼がとても大事なポイント。もし人たらしになって男性からモテたいのであれば、モテテクを試してみるのもいいと思います、ただ、付け焼き刃のモテテクは男性に見破られることも…。礼儀正しく親切な人→信頼できる人→人間的魅力を感じる→恋愛対象へ…と段階を踏んで相手の心を掴むのが、人たらしになるコツです☆

 

■共感力とトークスキルが高い

「人たらし」の人の長所といえば、共感力の高さ。他人の痛み、辛さを自分のことのように感じることができ、理解してあげることができれば、相手に「この人なら私のことをわかってもらえるんだ!」と思ってもらえます。

また、トークスキルの高さも特徴的ですね。ヒアリング能力はもちろん、トーク能力が高いからこそ魅力的に感じる人が多いんです。耳を傾けて話を聞いて共感してくれる、そして的確なアドバイスをくれたり、楽しいトークを展開してくれるといった人間は、まさに「人たらし」といえるでしょう。

共感力を身につけるには、まず話を聞く姿勢に気をつけてみるといいと思います。相手が話す内容に意見したくなっても、とりあえずは最後まで話を聞いてみましょう。そして、話の腰を折らず頭ごなしに否定するのではなく、「そっか。そうだよね」と一度受け入れる姿勢が大事です。その後、もし言いたい意見があれば「○○っていう考え方もあるかもしれないよね」とさり気なく自分の意見を伝えてみるとよいでしょう。

話をしている間の態度も重要です。無言&無反応で聞いていては、話している方が「この人ちゃんと話聞いてるのかな…」と不安になってしまいます。「うん、うん」「そっか」などの相づちは必須でしょう。そして時々「そうなの!?」なんて驚く表現や「そうなんだ、大変だね」といった悲しげな表現など、相手の気持ちに共感していることを伝える態度も重要なポイント。

こうして共感力とトーク力を身につけることができれば、人間関係を円滑にすることが可能になります。そして対人関係で悩んだり揉めたりすることも減り、周囲は有効的な人ばかり…という理想的な環境も築けると思います。気になる彼もこちらに興味を持ってくれるでしょう。

たとえ「人たらし」でも、苦手な人やちょっと嫌だなと感じる人は必ずいると思います。でも、そこは大人対応で何事もないかのような態度を撮り続けることで、時間がかかっても少しずつ関係は改善されるはずですよ☆

 

■相手に合わせて褒める、ミスは笑いに

人間関係で難しいなぁと感じるのは、褒めているつもりが相手には皮肉に感じていたり、皮肉を言ったつもりが褒められたと喜ばれたり、うまく言葉の意味が伝わらないときです?また、過去には「○○さんの褒め言葉って、なんか軽いんですよね」なんて言われたことも…。未だにトラウマなので上手に褒め言葉を使えないという課題が残っています?

でも、「人たらし」の人はそこがとっても上手。相手のタイプに合わせて心をぐっと掴むような褒め言葉をすっと口から出してくるんですよね。響くようなワードが自然と出てくるので薄っぺらい感じがせず、本気で褒めてくれていると感動すらするくらい✨身近にいる人たらしの先輩は、人を褒めるときのパワーワードをいくつも持っていて、相手の性格に合うベストなセリフを心得ていて感心します!

昔、人たらしの大先輩に褒めるときのコツを聞いたとき、「とにかく相手がどういう人間か観察することから始めてみたら?」というアドバイスをもらいました。どういう性格なのか、何に喜び何を悲しむのか、見ていないと判断できないということでしょう。確かにあまり他人に興味を持てずにいたので、そこから人間観察を趣味にいろいろ変わっていったことはありますね。

どの褒め言葉がベストかはその相手次第なので、これが正解!というのは言いにくいですが、「男たらし」ではなく「人たらし」として好意的に受け止められやすいワードを集めてみました!

・「○○さんの□□のプレゼン、すごくためになったので、コツを知りたいんです!」と目上の人の仕事の努力を認めて褒める
・「やり直してもらった資料…すごく良くなってる」と目下の人の仕事への姿勢を褒める
・「やっぱ○○には営業成績で勝てないなぁ…今度内緒で秘訣教えてよ!」と同僚の仕事ぶりを褒める

など、男性には仕事に絡めた褒め言葉が効果的だと思います。仕事に対してプライドをもっている男性は多いので、そこを具体的に褒めることで本心だと思ってもらいやすいです。「かっこいい!」「素敵☆」といったワンフレーズでも喜んでくれる男性はいると思いますが、それでは「男たらし」止まり…。「人たらし」になるには、さらに細かい褒め言葉が大事なポイントだと思います☆

また、褒め言葉以外にミスをどう受け止めて発言するかも、「人たらし」ならではの特徴があるようです。円滑な関係を続けようとする人たらしの人は、他人のミスを根に持ったり、引きずったりしないことが多いです。また、小ばかにするような言葉を使うこともしません。場が和むような笑いに変えるのが上手なんです。爆笑に変えるというよりは、冷えた空気を少しだけあっためるような言葉をかけるのも、人たらしの得意技!

 

■「人たらしだなぁ」と感心する人を真似る

「素敵だな」と憧れている人や、「どんな人にも好かれていいな…」なんて羨む人って、周囲に必ず1人以上はいますよね。その中からお手本になりそうな“人たらし”を選抜します。そして、その人が普段どんなことをして、何が周囲の人の心を掴んでいるのかを観察!
一通り観察が終わったら、その人のモノマネをしてみましょう。最初はぎこちないかもしれませんが、慣れると自分の言葉や表情、態度で接することができるようになってきます。
人たらしを見習えば人たらしに近づける。
そして最終的に周囲から「あの子って魅力的な人たらしだよね☆」なんて言われることも…。