W不倫に未来はない!W不倫にはまるきっかけ&はまる人の特徴

W不倫に未来はない!W不倫にはまるきっかけ&はまる人の特徴

目次

W不倫(ダブル不倫)という言葉を知っていますか?今回はW不倫とはなんなのか、W不倫にはまるきっかけやW不倫が終わりやすい理由、さらにW不倫のデメリットやについて解説していきたいと思います。W不倫で幸せになれると思ってはいけませんよ!!!

W不倫とは?

W不倫とは?

W不倫は、お互いに既婚者の状態で不倫関係になることを言います。妻がいる男性と夫がいる女性が不倫することです。W不倫はそれぞれに夫・妻がいることから、とてもリスクが高く危険なことが多く、幸せな結末はあまり望めません。その一方で、リスキーだからこそちょっと手を出してみたくなるという気持ちになる人もいるようです。W不倫はちょっとした興味本位からハマってしまい、不倫相手と会っているときは幸せでも、あとでとても後悔する可能性が高いです。

W不倫にはまる人の特徴は?

W不倫にはまる人の特徴は?

W不倫にはまる人にはある特徴があるようです。あなたもW不倫にはまる人の特徴に当てはまったら超注意ですよ。

W不倫にはまる人の特徴①パートナーに不満がある

W不倫にはまる人は多くの場合、自分の妻や夫に対して不満があると言われています。女として見てくれない、付き合っていたころのようなドキドキが感じられないなど、結婚後に妻や夫に対して不満がある人は、身近にいる「理想の夫」「理想の妻」に近い存在に憧れてしまうのです。

W不倫にはまる人の特徴②恋に憧れている

結婚すると恋人時代のようなドキドキ感はなくなってきます。独身の友達の恋愛話を聞いて羨ましく思ったり、ドラマや漫画などを読んで、情熱的な恋に憧れたりしてしまうのです。一般的な不倫よりもW不倫の方が危険度が高いため、ドキドキ感を味わえるのでハマってしまいます。

W不倫にはまる人の特徴③流されやすい

W不倫は相手からアプローチしてくることもあります。独身の人と不倫すると「離婚して一緒になって」と言われるリスクがあるので、お互いに割り切って関係を持てるW不倫を狙って近づいてくる人もいるのです。そういった相手をかわすことができず、雰囲気に流されてしまう流されやすい人も、W不倫にはまってしまうのです。

W不倫にはまる人の特徴④性的欲求が溜まっている

W不倫にはまる人はセックスレスで性的欲求が溜まっているという特徴もあります。夫や妻とのスキンシップがなく、性的な欲求が溜まってしまい、新しい相手を探してしまうのです。先ほどご紹介した通り、W不倫なら不倫相手が独身の場合よりも、お互いに割り切った関係を続けられると言われています。そのため、性的欲求を満たすにはW不倫が一番ちょうどいいと考えて、はまってしまうのです。

W不倫のきっかけは?

W不倫のきっかけは?

お互いにパートナーがいることが分かっていながら、どうしてW不倫という関係になってしまうのでしょうか…?W不倫に落ちてしまったきっかけをみていきましょう。

W不倫のきっかけ①職場で知り合って

W不倫するきっかけとして多いのが職場での出会い。結婚後の生活は家と職場の往復になりますよね。出会う異性と言えば、やはり職場の異性くらいしかいません。お互いに仕事を教えあったり、サポートするような関係になると、W不倫の関係に陥りやすくなります。職場と家での振る舞いはみんな違いますよね。職場にいる異性は、夫や妻よりも優しくて、仕事ができて、頼もしくみえるものです。仕事を一緒にしていくうちに、夫や妻とは違う優しさに触れて職場の人とW不倫の関係になってしまうのです。

W不倫のきっかけ②悩み相談から

職場でもそうですが、悩み相談をきっかけにW不倫の関係になるという人も多いようです。夫や妻への不満や家庭の問題など、未婚の友達や知り合いに相談してもあまり参考にならないことも。そのときに頼りになるのが既婚者の異性。夫や妻の気持ちがよくわかる相手だからこそ、パートナーのことについて悩みを相談するととても良いアドバイスをもらえますよね。しかし、既婚者同士で悩み相談していると、「僕だったらこうしてあげれるのに…」「私だったらこうしてあげたいな…」と相手のことを考えるようになり、W不倫関係に陥ってしまうのです。

W不倫のきっかけ③昔の恋人との復縁

W不倫のきっかけとして、昔の恋人と再会して復縁してしまうということも挙げられます。お互い違う相手と結婚したけれど、今のパートナーに不満がある場合、過去の恋人とどうしても比較してしまいますよね。そんな時にその恋人と再会することで、過去の思い出を美化して「復縁したい」と思ってしまい、W不倫に陥ってしまうのです。

W不倫のデメリットは?

W不倫のデメリットは?

W不倫はお互いに既婚者同士の不倫なので、一方が独身の不倫よりもデメリットが多いと言われています。W不倫のデメリットをみていきましょう。

W不倫のデメリット①慰謝料などリスクが高い

W不倫はお互いに既婚者の状態です。不倫である時点で片方は独身者だったとしてももちろん良くない行為であることには変わりないのですが、やはりW不倫の方がバレたときの問題の大きさが違ってくるものです。まず、W不倫がバレたときは、お互いの家族を巻き込んだ大騒動になることは避けて通れません。

そもそも不倫ですから、W不倫も相手のパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。W不倫の場合、浮気された妻が相手の女性を訴え、浮気された夫が相手の男性を訴えて慰謝料を請求することもあります。こう見ると、夫婦同士で慰謝料を交換し合っているだけで、W不倫で慰謝料実質0円!?という風に見えるかもしれません。しかし、W不倫発覚後に離婚したら、離婚したパートナーから慰謝料を請求され、浮気相手のパートナーからも慰謝料を請求されることも。普通の不倫よりもW不倫の方が慰謝料を払うリスクが高いことは忘れないようにしておきましょう。

W不倫のデメリット②周りからの信用を失う

W不倫の印象はあまりにマイナスなものです。そもそも不倫がバレれば相当な悪印象でしょう。しかしそこへ来ての、W不倫です。正直「そんなことしてたの?」と周りの友人から本気で引かれてしまうこともあります。

W不倫は職場にも悪影響が出るかもしれません。最近は女性でも管理職や部下を率いる立場に就く人はたくさんいますし、そんな人がW不倫をしていたとあっては、イメージダウンもいいところです。その影響から、仕事での評価が下がってしまうことだってあり得るのです。

また、実家も含めた自分の家族、世話になっていた夫の実家などからも軽蔑のまなざしで見られることでしょう。自分としては少し魔が差しただけという感覚の人も多いかもしれません。しかし、その少しの気の迷いのせいで、今まで築いてきた多くの信用を失ってしまう可能性があるのです。そのことはしっかりと認識しておきましょう。

W不倫のデメリット③夫や子供を悲しませる

忘れてはいけないのがこのリスクです。W不倫はバレたら、まず夫や子供を悲しませることになります。自分の幸せも大事ですが、子供にとって何が幸せなのかもしっかり考えましょう。しかも話を聞いてみれば相手も既婚者…なんてことになれば、夫や子供のショックは計り知れないものがあるでしょう。W不倫はそういった意味でも、片方が既婚者の場合よりもショックの大きさが違うものです。

自宅で密会している時に、突然夫が帰ってきて不倫現場に遭遇…なんて芸能人のゴシップでも耳にしたことがあるかと思います。自宅で妻や夫が他の異性とベッドを共にしている姿を見たら、うつやトラウマになってもしょうがないですよね。不倫にハマらないためにはバレたときのことを考えることが良いとよく言うものです。普通の失恋や別れとは相手に与えるダメージが全く違います。リスクもしっかりと考えておくべきですが、一番の薬はやはり大事な家族の幸せを考えることかもしれません。

W不倫のデメリット④本気でも一緒になれない

不倫ではよく、「妻とは離婚するから…」と言われて独身の女性が既婚男性と離婚後に一緒になれると信じて不倫関係を続けるパターンがありますよね。W不倫でもこういった話はよくあります。お互いに「離婚して一緒になろう」と約束して、いつか一緒になれると信じてW不倫の関係を続けるのです。

しかし、一方が独身の不倫とは違い、2組の夫婦が離婚しないとW不倫カップルは一緒になることができません。どちらか一方が、「パートナーとの間に子供ができたからやっぱり離婚しない」「最近パートナーとうまくいってるから離婚しない」など、離婚するという約束を破る可能性があります。実際に、お互いに離婚して一緒になることを約束してW不倫していたけれど、女性側は離婚成立したけれど、男性側が妻と離婚せずにそのままW不倫がバレて関係が終わってしまった…という話もあります。

相手を信じて離婚したのに、相手だけ離婚しないで終わりというW不倫もあり、2組とも離婚しなくてはいけないため、どんなに本気でも一緒にはなれない可能性が普通の不倫よりも高いのです。

W不倫が終わりやすい理由は?

W不倫が終わりやすい理由は?

W不倫は普通の不倫よりも終わりやすいと言われています。なぜW不倫は終わりやすいのでしょうか?その理由をみていきましょう。

W不倫が終わりやすい理由①バレる確率が2倍

W不倫は隠し通すのがそもそも困難というリスクもあります。なぜかと言うと、どれだけ自分が気を付けていたとしても、不倫相手が家族にボロを出してしまう可能性もあるからです。お互い家族がいる立場ですから、お互いにそれぞれの家族には不倫の事実を隠したうえで接しなければいけないわけです。もしかすると、不倫相手は隠すことが下手で、隠しているつもりでも簡単にバラしてしまうかもしれません。

相手がボロを出さないように見張っておくわけにもいきません。W不倫はそういった意味でも、お互いに爆弾を抱えた状態で隠していかなければいけないので、バレる確率が高く終わりやすいと言われているのです。

W不倫が終わりやすい理由②会えないことが多い

実はW不倫は、関係が継続しづらいという側面を持ちます。というのも、お互いに配偶者がいる立場で、W不倫だとなかなか会えない状況にあるからです。会おうと思っても時間が合わないことはたくさん出てくるでしょう。数回関係を結んだだけで、その後は自然消滅してしまうというパターンは少なくありません。

そんな不安定な関係のために、高いリスクを負う必要はありませんよね。W不倫は少ししか会えない状態なのに、社会的信用を失いかねない危険を冒すのは、あまりにつまらないことでしょう。長続きしない関係ならちょっとくらい…と思うではなく、刹那的な関係だからこそわざわざそのために自分を追い込むようなことはしない方が良いということです。

W不倫で幸せな結末は望めない

W不倫で幸せな結末は望めない

よくある不倫と比べて、お互いに既婚者という立場である分、W不倫はあまりにリスクが高く、幸せな結末は望めません。自分の身の周りの人や社会的な信用を大事に思うなら、W不倫に手を染めるようなことはしない方が得策でしょう。

どうしても結婚してから、妻として母親として、夫や子供の幸せばかりを考えてしまい、「女としての幸せや喜び」を感じなくうなってしまうという女性も多いかと思います。そんな時に、情熱的にアプローチをされたら、相手が既婚者でも「女としての幸せ」をもう一度得たいと思ってしまうものかもしれません。それもとても大切なことですが、女としての幸せや喜びは、夫と一緒に作り上げていくべきものです。他の男性との間に求めてはいけません。

W不倫をしてる間は幸せかもしれませんが、もしもバレたらダムが決壊するようにいっきにあなたの幸せは失われて、あとには何も残らなくなります。ちょっとした気の迷いから、大事なものをたくさん失ってしまわないよう気を付けてくださいね。W不倫に幸せは期待できないものです。

まとめ

W不倫についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?W不倫はお互いに既婚者だからこそ、リスクがあるから相手が裏切ることもなく関係を継続しやすいと思われることもあります。しかし、実際はリスクやデメリットばかりです。W不倫に興味があるという方は、ぜひこの記事を参考に思いとどまってくださいね。