彼氏彼女なら、「可愛い」「かっこいい」など、お互いを褒め合う言葉を日常的に言っていてもおかしくないものですが、意外とそうでもないカップルも多いものです。
彼氏から「可愛い」なんてしばらく言われてない…と悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。せっかく付き合っているのですから、「可愛い」の一言くらい日常的に言ってほしいものですよね。
彼氏に可愛いと言わせる方法を5つご紹介します。「可愛い」の言葉不足でお悩み中の人は、ぜひ以下の方法を試してみてください。
・素直に甘えてみる
実は「可愛い」と言われない理由には、自分自身の普段の行動に問題がある場合も多いのです。特に、素直に自分から彼に甘えるのが苦手な人は、「可愛い」行動を取るのを忘れがちなものです。
彼氏が彼女を可愛いと思う瞬間は、やはり素直に彼女が甘えてきたときです。
ちょっと疲れたとき、彼のことが恋しくなったときは、我慢したりせず、ぜひ彼に素直に甘えてみてください。逆に普段からあまり甘えない彼女が甘えてきたら、彼氏はキュンとしてしまうこと間違いなしです。
後ろから抱きついたり、隣に並んで座るときに肩を寄せて座ってみたりなど、彼女の「甘え仕草」ほど彼にとって可愛く感じられるものはありません。
・彼氏の前でたくさん笑う
恋人同士であれば一緒にいて楽しいのは当然ですし、いつも笑っているはず…と思うことでしょう。でも、この点には意外と大きな落とし穴があるのです。
長い間付き合っていると、「一緒にいるときに笑う」、そんな大事なことも風化していってしまうことも多くあるのです。
つい彼の前では仕事の愚痴ばかりを話してしまったり、ただテレビを見ているだけだったり、本当にくだらない雑談をしているだけになってしまったり…などが多く続いてしまうと、意外と一緒に笑って過ごす時間は少なくなってしまうものです。
特に愚痴ばかりになるのは避けておきたいところでしょう。愚痴は、話は進むかもしれませんが、基本的に話すのはネガティブなことばかり、笑顔なんてこぼれるわけがありませんよね。
彼女の笑顔ほど彼にとって見ていて「可愛い」と思えるものはありません。一緒にいて笑う、そんな習慣をぜひ取り戻すよう、心がけてみてください。
・彼氏にたくさん尽くす
普段どれくらい彼に尽くしているかどうかにも寄りますが、あまり彼に対して、例えば手料理を振舞ってあげたり、気を遣って優しい言葉をかけたりなど、普段から彼女らしい行動が欠けている場合は、たまには彼氏にたくさん尽くすように行動してみることも大切なことです。
もちろん尽くしすぎて彼を調子に乗らせてしまうことだけは避けておくべきですが、自分に尽くしてくれる、そんな出来た彼女のことを彼氏は「可愛い」と思わないはずがありませんよね。
ベタなことかもしれませんが、彼と家デートをする際は、手料理を振舞ってあげたり、疲れている彼氏に対してマッサージをしてみたり、たくさん尽くしてあげましょう。
それは彼氏への愛情表現の一つにもなります。彼は「こんなに愛情を貰えて、幸せだなぁ」と感じるはずです。
彼氏がなかなか「可愛い」と言ってくれないのは、自分自身の愛情不足が原因している可能性もあるのを、ぜひ覚えておいてくださいね。
・寂しいアピールをしてみる
寂しいアピールも、実は彼にとっては彼女を可愛いと思えるきっかけの一つになります。なかなか寂しいと思っていても、普段自分から寂しいアピールができない女性も多いですよね。
彼の都合を気にしてしまったり、重い女になってしまうことを避けてしまう心理もあるでしょう。確かに寂しいと感じるたびに寂しいアピールをしているのでは、重い女になってしまうものですし、うっとうしいと思われても仕方がありません。
でも、たまにならちょうど良い「可愛さ」になります。たまには素直に、「寂しい」と彼氏にアピールして、率直な「会いたい気持ち」を彼に伝えましょう。
彼は彼氏として求められていることを実感し、あなたのことを可愛いと思うに違いありません。
・服装や髪型を変えてみる
彼氏が可愛いとなかなか言わないのは、少し関係がマンネリしてしまっていることが原因になっていることも多いです。そんなときはぜひ、髪型や服装をいつもと違ったものにしてみてください。
いつもボーイッシュな服装なら、たまにはフェミニンで女性らしい服装に。逆にいつも女性らしい服装なら、たまにはカジュアルでボーイッシュなテイストにしてみるのもありでしょう。
彼はきっといつもと違ったあなたの雰囲気にキュンとして、思わず「可愛い」と言ってくれるはずですよ。
まとめ
せっかく付き合っている恋人同士なら、彼氏から「可愛い」という素直な一言が聴きたいですよね。長く付き合っていると、特にそのような当たり前の一言もなくなってしまうものです。
そのためには、ぜひマンネリした付き合いを脱却しつつ、以上の方法を試してみてくださいね。自分自身がいつもと違った仕草を彼に見せることができれば、彼だって素直に「可愛い」と言ってしまいたくなるはずです。