クールでセクシーさを演出することは、時として彼との関係への良いスパイスになるかもしれません。けれども、男性があげる理想の女性のタイプに「癒し系」というキーワードがあがるように、長く付き合うことのであれば、穏やかな性格の女性に惹かれるようです。
クールビューティーやセクシーさを武器に、多くの異性の興味を惹くこともよいかもしれませんが、どうせ恋をするならば一途に愛したいし愛されたい。
そこで今回は、穏やかな春の日差しのように軽やかでほんわかとした雰囲気をまとう「ほんわか女子」になるヒントをシェアします。
ほんわか女子になるためのtips
あざとくなりすぎない、自然体なほんわか女子になることは、一朝一夕にはできるようにはならないかもしれません。けれども、程よいあたたかさや軽やかな空気感を目指すことはできるのではないでしょうか。
ここでは、ほんわか女子を目指すうえで心がけたいtips(コツ)をシェアします。
1:周囲を明るく照らす、最高の笑顔を
ほんわか女子には、いるだけで場の雰囲気が明るくなるだけの笑顔の持ち主。
電車やオフィスを見渡してみるとわかるかと思いますが、1人でスマートフォンの操作に夢中になっているときや仕事中など。その表情は無表情、もしくは口角が下がりきって怒っているように見える、という方も少なくないでしょう。
ほんわか女子はどのようなシーンであっても、常に口角がキュッと上がった状態をキープしています。常に微笑みを絶やさないことを心がけているからこそ、より一層輝いて見えるのです。
それに加え、彼女たちは人から話しかけられると、目元と口元でより一層明るい表情を自然にすることができます。誰だって、無表情で反応されるよりも、自然な笑顔で振り向いてもらえただけで幸せな気分になれますよね
陽だまりの日差しは、夏の太陽のようなガンガン突き刺す積極さはなくてよいのです。静かに微笑むだけでも十分、陽だまり感は出るでしょう。
ただし、笑顔を作ることは大切ですが、「暑苦しさ」が出てしまわぬように注意しましょう。あくまでも自然に、穏やかな空気感を周囲に伝染させる気持ちで。
2:ぽかぽかした空気感を身にまとう
軽やかな春の陽ざしのような雰囲気を周囲に漂わせるためにはまず、あなた自身がハッピーな気持ちで満たされていることが欠かせません。なぜならば、物事に対して悲観的な考え方を持ち続けていると、どんよりとした空気感も同時に周囲に伝染してしまうから。
そうならないためにもまずは、あなた自身が自分のことをハッピーな気持ちでいっぱいにしてあげましょう。
3:ネガティブな単語は、今すぐ封印!
ハッピーな気持ちを大きくさせるのも、反対に小さくさせてしまうのも「言葉の力」が大きく関わってきます。どうせ使うのであれば、「楽しい」「嬉しい」「ありがとう」など、発して気持ちが明るくなるような言葉を積極的に使いましょう。
4:興味の引き出しを増やす
ほんわか女子になるには、軽やかな空気感をまとうことも大切です。そうするためにも是非、自分の興味が持てることのバリエーションを増やしてみましょう。今まで選んでこなかった色みのワンピースを買ってみる、いつもは観ていなかったジャンルの映画を観る、久々に学生時代の友人に会ってみるなど……。
少しでも面白そうと感じたことには、積極的にアクションを起こすクセをつけてみてはいかがでしょうか。
5:心の健康には特に気をつける
風邪で寝込んでいると、なんだか気持ちまで塞ぎ込んでしまうということはありませんか?そう、心と体は繋がっています。ですから、ほんわか女子であるためには体調管理をしっかりとすることが大切。特に、心の健康には注意しましょう。「なんだか疲れているかも?」と思ったら、無理をしないことも大切です。
6:本音だからこそ、わざとらしくない
ほんわか女子は、相手の素敵な部分や尊敬できる部分を見つけ、それを自然に褒めることが本当に上手。お世辞や社交辞令のようなわざとらしさは一切なく、相手のことをよく見ているからこそできる、自然な褒め方なのです。
だからこそ、褒められた側も気分がすごく良くなるのです。
ほんわか女子は、目の前にいる相手にきちんと興味を持って接しているのです。
7:「光の部分」に目を向ける
また、ひだまり女子はどのようなシーンであっても、「光の部分」に目を向けることを忘れません。たとえ友人や恋人から嫌なことをされたとしても、「たしかにこういうところは傷ついたけれど、あの人にはこんな素敵なところもあるのだから」と、相手のことを100%否定するような表現は使いません。
なぜならば、相手に対して憎しみの気持ちを持ち続けることは、自分自身も辛くなるということを知っているから。
「人を憎まずに、罪を憎む」という考え方を知らず知らずのうちに身につけているからこそ、ほんわか女子にはなんとも言えない懐の深さがにじみ出ているのではないでしょうか。