お見合いパーティーはニコニコしてればOK?積極的に質問したほうがいいの??など、正解が見えない方も多いのではないでしょうか。
”お見合い”という言葉がつくだけで、なんだか緊張感が増しますよね?
でも、初対面の人と交流するという点では、誰しも経験していることだと思うんです。
合コンだって初対面の人と話をしてコミュニケーションをとりますよね?
あまり堅苦しく考えず積極的に参加できるよう、ここでは会話術についてまとめてみたいと思います!
?その1:相手との温度差を見極めよう!
お見合いパーティーの場合、参加者全員が一度は話すチャンスが巡ってきます。
一般的には男性陣がくるくる回転し、女性陣の席に着いて話すという形式です。
このとき注意したいのが、”温度差”です。
お見合いパーティーには、”合コンよりは軽くなく”、”お見合いよりは堅苦しくない”という魅力があります。
そのメリットを生かした会話を進めていきましょう!
「私は○○なんですけど、□□さんはどうですか?」、「ご趣味は?好きな食べ物は?お酒は?……」と積極的に質問するのは悪いことではありません。でも、相手が物静かな人だったりお見合いパーティーに慣れていなかったりすると、引いてしまう可能性があります。
逆に、「……はい」、「……さぁ?」と反応が薄いのも問題です。「この人、サクラなんじゃ?」、「やる気ないなら帰ればいいのに」」なんて思われてしまう可能性があります。
高すぎず、低すぎないテンションを保つことがポイントです。会話の中で笑いのポイントが来れば素直に笑い、真剣な話をしているときは頷くだけ、などの対応をしてみてください。温度差があり過ぎると、会話はかみ合いませんのでご注意を⚡
?その2:プライバシーに踏み込まない
参加する男性の中には、”話上手”もしくは”笑いのセンスがある”人がいるものです。楽しくてついついいろいろな話をしてしまうので、余計な一言を言いがちでもあるんですよね。そこが注意すべきところです。
いくら話しやすい相手だったとしても、あまりプライバシーに関わることを追求するのはNGです⚡誰でも聞かれたくないことってありますよね?自分が聞かれたら引くな~と思うことは、なるべく質問しないようにしましょう!プライバシーに踏み込んでしまうと、「ストーカーになるんじゃ……」とあらぬ誤解を生む可能性もあります。
【OK例】
「お仕事は何されてるんですか?」、「美味しいお店知ってますか?」、「趣味の欄にある○○って楽しいですか?興味あります♡」
さらっと質問するのは普通の会話です。問題なくコミュニケーションがとれます。
【NG例】
「職場はどこですか?具体的な業務は?取引先は?」、「○○さんのご近所に美味しいお店あります?」、「趣味増やしたいので、どこでどんな風に遊んでいるか後でこっそり教えてください!」
あまりに具体的な回答を求める質問は、相手に負担をかけます。気に入った人でも、立ち入り過ぎないよう注意しましょう!
?その3:相手を知れる簡単な質問は……
相手との温度差を確認し、質問内容に注意しながらも、聞き出せる情報は多いに越したことはありません。
少ない時間の中で、相手がどんな人物なのかを知るためには、効率的に深い回答を引き出すことが大切です!
その無敵な質問をいくつかご紹介します。
・どんなタイプの友達が多いですか?→「類は友を呼ぶ」の言葉通り、友達を対象にしつつも、彼の人物像を探る方法です。
・お仕事忙しいですか?→前向きな回答なら、仕事熱心な証拠。逆に愚痴っぽい言い方をする人は、転職する可能性がある、仕事に生きがいを見出していない、という可能性が高いです。
・何か夢ってあります?→将来設計できる人か否かを判断できます。
?その4:英語の5W1Hを使った質問で盛り上げる
一言で答えられる質問を続けていると、だんだん尋問をしているような空気になること、ありませんか?
回答が短いと、一方的に聞く側と答える側とに分かれて、取り調べをしているような感覚になることがあると思います。
それを避けるためには、学校の英語の授業で習った「5W1H」を活用することが大切なんです!
「はい」と「いいえ」だけで終わってしまう質問をしていると、会話は弾みません。会話を膨らませるためにも、このワザを取入れてみてください。
【5W1Hとは?】
・What(何を)
・Who(誰が)
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Why(なぜ)
・How(どのようにして) これらを上手に取り入れた質問をすると、相手との距離も縮まるはずですよ?
【例】
「いつもどんな食事をしてるんですか?」
「芸能人とか歌手で、誰がすきですか?」
「お休みはいつなんですか?」
「休日はどこで過ごしますか?」
「なぜ犬(猫)が好きなんですか?」
「どのようにして○○(趣味)を始めたんですか?」