『気になるカレ』と仲良くなれる!身につけて『恋愛運UP』する和柄紋様5つ★ その2

『気になるカレ』と仲良くなれる!身につけて『恋愛運UP』する和柄紋様5つ★ その2

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引き続き、和柄のお話です。

前回は引き寄せに重点を置いてましたが、

今回は両想いになれる文様を紹介します。

お気に入りの文様が見つかりますように!

 

1.青海波 image1

「姿を見ただけ、声を聞いただけでドキドキしちゃう……」

新しい恋が始まり、両想いになれるか、変な奴だと思われないか、
などなど、不安がいっぱいな方はいませんか?

そんなあなたにおすすめするのがこちら。
Wi-Fiのマークがいくつも続いているような不思議な文様、青海波。

青海波はあなたの不安を落ち着かせてくれます。

着物や和菓子の箱、陶磁器など、幅広く使われる代表的な文様なので、
見たことのある方も多いのではないでしょうか?

これは広い海の波が延々と続いていく様子を文様化したものです。

穏やかな波のように平穏な日々が続きますように、
という願いが込められています。

平穏な日々のように穏やかな波の文様の力が、
あなたの心の平穏を守ってくれるでしょう。

また、朝の会議や飲み会で、運よく大好きな彼の隣に座れたのに、
恥ずかしくてまったく話しかけられない!

そんな奥手で恋愛シャイな方にもおすすめです。

さざ波のように穏やかな日が続く力が、
あなたの緊張をほぐして心を落ち着かせ、
意中の彼の前でも自然にいられるようにしてくれます。

ついでに、隣のアノ人に「これWi-Fiみたいで面白いですよね」
なんて話しかける口実にも使えるかも?



2.星 image1

星の図形と聞くと多くの人は一筆書きの五芒星を思い浮かべると思いますが、
日本の星というのは家紋などを見ると分かるように、元々丸で表します。

これはあなたが深く愛してもらえるほか、
デートや告白のお守りにもなる文様です。

最も有名なのは、戦国武将・細川忠興の細川家の家紋、九曜紋でしょうか?

細川忠興といえば、正妻にして愛妻・ガラシャとのエピソードでも
とても有名ですよね。

身に着けたら、恋人候補の彼に、
ガラシャのように深く情熱的に愛されちゃうかも!?



また、平安時代に作られた三つ星紋というものもあります。

この三つ星はオリオン座の中央三つの星と結びつき、
それぞれ大将軍星、左将軍星、
右将軍星の三つで将軍星と呼ばれ、
戦いに勝つための武神として信仰されました。

つまり勝負事に最適な文様です。

告白やデートなど、
ここ一番の大勝負に身に着け、勝負の神様の力を借りて成功させちゃいましょう!

3.鱗 image2

形や大きさの同じ図形を規則正しく並べ、
その図形の部分と地の色が入れ替わる文様を「入れ替わり文様」と呼びます。

二等辺三角形や正三角形がいくつもくっついたようなこの文様、
三角の図形が爬虫類の鱗に似ているため、鱗文様と呼ばれます。

これは他の人にカレをとられるのを防いだり、
あなたを苦しめる嫉妬心をおさえたりしてくれます。

昔から、連続する三角の文様とは病魔を示す形なのですが、
同時に悪いものを退ける力も持つとされていました。

鬼瓦や狛犬のように、怖いものを使って怖いものを追い払うんですね。

つまり鱗文様は魔除けの象徴でもあります。

気になるカレにこっそり持たせたり贈ったりして、
他の人にカレをとられないようにしちゃいましょう。

また鱗文様は、長襦袢の地紋や帯あげ、小紋などの女性の着物に、
女性の心に住む鬼、つまり嫉妬や執着を戒める意味をこめて使うことも多くありました。

「彼が他の人と話してると、心がギスギスしてつらい……」
とお悩みの方は、これを身に着けてみると少しおさまりますよ。


4.扇、檜扇 image4

夏にお世話になることも多い、なじみ深い扇。

扇文様はあなたと彼の関係をいい方へ発展させてくれます。

文様では主に開いた形で描かれます。
開いた扇にさらに絵や文様を描いて単独で使ったり、
あちこちに散らしたり、なんとも華やかで女性らしい文様です。

扇は末広がりで、初夢の富士山などと同じように、
物事の発展を意味します。

大好きなカレとこれからもっと仲良くなりたい方は、
扇文様を身に着ければ、今後の関係をもっと進展させて、
両想いまっしぐらへ導いてくれますよ。

また、扇はあおぐものなので、
彼を狙う他の人のこともさりげなく風にのせて追い払います。

どうしても自分があの人の恋人になりたい! という方はぜひ。

5.梅 image3

皆さんご存知梅の花。
実は、桜よりもずっと古くから日本人に親しまれてきた花です。

そんな梅の文様は、片想いがつらくて諦めそうなあなたに、
そのつらさを乗り越える力をくれます。

江戸時代になると、春に先駆けて花を咲かせる梅は、
冬でも葉が落ちない松、雪でも折れない竹と共に
めでたい花とされました。

早春に花を咲かす姿、たくさんの実がなる姿、
「梅=産め」の語呂合わせから、
生命力、忍耐力、子孫繁栄を象徴します。

今片想いでくじけそうになっている方は、これを身に着け、
冬を耐え忍び花を咲かせる梅の力を授かってみるのはいかがでしょうか?

厳しい冬を超える梅の力を分けてもらえば、
苦しい片想いを乗り越え、その気持ちがきっと、
両想いという綺麗な花を咲かせますよ!



写実的に描いたもの、デフォルメしているもの。

いろいろありますが、
写実的なものよりはデフォルメしているものの方が、
季節をあまり気にせずに使えると思います。



さて、前回と今回で合計10個の文様をご紹介してきましたが、
いかがでしたか?

着物だとお値段的にもなかなか手に入れるのが難しいですが、
最近は手ぬぐいや和柄のハンカチなどもよく売られていますので、
そちらで探して身に着けてみるのもおすすめです。

古くから伝わる文様の力を借りて、
あなたの恋、かなえちゃいましょ♪