現れて♡私の運命の王子様♪身につけて『恋愛運UP』する和柄紋様5つ★ その1

現れて♡私の運命の王子様♪身につけて『恋愛運UP』する和柄紋様5つ★ その1

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手ぬぐいや着物、お守り、あちこちで見かける和柄。

そんな柄達の名前を、「文様(もんよう)」と呼びます。

一見単純な図形でも、実は意味と願いが込められている文様。

長く用いられてきた文様には、

それまでの人々の深い祈りが込められているのです。

こっそり身に着けて、あなたも文様の力を分けてもらいませんか?

たくさんある文様のうちからおすすめのものを2回に分けてご紹介します。

今回は、運命の人を引き寄せられる文様を中心に教えちゃいましょう!

1.籠目 image3

線がたくさん交差したような文様。
竹で籠を編んだ時の、規則正しい網目模様です。

これは、悪いオトコにつかまったり、
運命の人を他の人にとられたりしないようにしてくれます。



軒先や屋根の下に籠をぶら下げておくと
籠の目を数えている間に夜が明けて鬼が入ってこれない
という話から、魔物が嫌うとされ、
魔除けの文様として親しまれてきました。

また、子供の魂などが悪いものにつれていかれないように
囲って止めておく意味もあったようです。

目の図柄というのは、悪いものが来ないか、
悪いことをしないか見張る力があります。

籠目も同じで、たくさんの網目模様一つ一つが、
魔物を見張っているのです。

浮気ばかりしたり
暴力をふるうような悪い男につかまりたくない方は、
これをつけていれば、
たくさんの目があなたの代わりに見張っていてくれます。

運命の人との仲が悪いものに引き裂かれたり、
運命の人がつれていかれたりしないよう、
籠目文様に守ってもらいましょう。




2.雷 image2

雷の図柄と聞いたらどんなものを思い浮かべますか?

おそらく
ジグザクの稲妻を思い浮かべることかと思いますが、
文様の雷は四角い渦巻き。

ラーメン屋さんのどんぶりなどで
見かけたことがあるのではないでしょうか。

これはあなたにいい人との縁や勇気をもたらしてくれます。

元々は中国で使われていたもので、
奈良時代に日本へ伝わりました。

あのように二つつなげた形が中国式、
一つで使うのが日本式雷文様です。

二つだと中華料理屋を連想する人も多いと思うので、
一つで描いている、日本式の雷文様が使いやすいでしょう。



雷は怖いですが、雷は雨を呼び、
降り注いだ雨は大地を潤し、恵みをもたらします。

雷文様を身に着ければ、
恵みの雨のように豊かな縁をもたらしてくれます。

かっこいい人たちからたくさん好かれて、
選べなくて困ってしまうかも!?

また、雷の持つ力強さにあやかって
家紋に使う武家もありました。

新しい職場では
もっと男の人に話しかけることができるようになりたい、
勇気が欲しい! 
という頑張り屋のあなたに、雷文様が強さを分けてくれます。

3.七宝 image5

上下の翼が同じ大きさの蝶がくっついているような、
朝顔のような、不思議な文様が七宝。
円一個で七宝、たくさん連ねると七宝つなぎと呼びます。
「輪違い文」とも呼ばれます。

これは
あなたと素敵な人の縁をかたく結んでくれる文様です。



七宝は円が四方八方、縦横十字に重なっているため、
「円=縁」で、円が連なる七宝は縁を呼び込む文様でもあります。

縁が鎖のように連なった七宝つなぎが、
運命の人とあなたの縁を結んで、二人を引き寄せてくれます。

また、この文様は絶えることのない連鎖と
拡大をあらわし、丸い形は円満や調和の意味を持ちます。

せっかく出会えた運命の人と
仲たがいなんてせずに、
ずっとラブラブでいたい、
あわよくば結婚も……なんて方にもおすすめです。


4.亀甲 image4

六角形の亀甲文様は、
その名前の通り、亀の甲羅に由来する文様です。

これを身に着けていると、
素敵な人と出会えるだけでなく、ずっと一緒にいられる絆をはぐくめます。

亀というと動きの遅いイメージばかりが強いですが、
古くから日本では
「鶴は千年、亀は万年」の長寿吉兆の象徴「鶴亀」の片方として、
松竹梅や宝尽くしと同じく非常に親しまれてきた文様です。

これ自体がとてもおめでたい文様なので、
身に着けているだけで素敵な人と接点が持てますよ。

いわば幸運のお守りです!

鶴と亀は婚礼の儀式でも重宝される文様なので、
縁結びにはうってつけですね。

また、亀甲文様の六角形は崩れにくい形の一つ。
恋人候補の彼と、ずっと崩れない強い絆を結べますよ。



亀甲文様は形が綺麗なので、
紋章にも多く使われます。

調味料の会社、
キッコーマンでもこの文様を使っていますね。

基本の亀甲つなぎのほか、毘沙門亀甲や亀甲花菱など、
派生文様もたくさんありますので、きっと気に入るものがありますよ。

5.瓢箪 image5

古くは、水筒やたわしとして使われ親しまれてきた瓢箪。

この文様は、
あなたをもてあそぼうとたくらむ悪い男から守ってくれます。

「瓢箪で鯰を押さえる」ということわざがあります。

「とらえどころがない」という意味なのですが、
そこから「悪いものにも捕まらない」という意味を持ち、
魔除けの象徴になりました。

特に有名なのは、瓢箪文様を6つ描く「六瓢(むびょう)」。

転じて、「無病息災」の意味を持ちます。



「恋はしたいけど悪い男に捕まるのは避けたい、怖い、心配!」

そんな、踏み出したいのに踏み出せない方には
瓢箪の文様をおすすめします。

瓢箪の力があなたを、悪い人からするっと逃がして、
運命の人のところまで守ってくれますよ。

安心して素敵な人をさがしにでかけましょう!




いかがですか? なじみ深くかわいらしい文様ばかりです。
ハンカチや手ぬぐい、
ちょっとしたお守りなどで取り入れて、運気アップすべし!

次回は恋愛成就の文様を中心にご紹介します!