茨城県常総市にある「一言主神社」。
この神社は、「お願いを一言だけ聞いてくれる神社」として有名なんです☆
今回は「一言主神社」についてまとめました♪
♥ 一言主神社とは?
一言主は出雲の大国主神の長子で、別名・事代主神とされ、言行一致の神として一言願えば、その願いを叶えてくれることで有名な神社で、古くから多くの参拝客が絶えません。
一言主神社では大同4年(809年)、現在の社殿の西方に雷光を放つ筍(たけのこ)が生え、数夜にして「三岐の竹(ミツマタのタケ)」となったそうです。
そこで御祓いをしたところ、大和の葛城山の一言主神が現れたと伝えられる事から、三竹山(ミタケサン)とも呼ばれています。
本殿の裏にはご神木がそびえ立っていますが、通常本殿の裏は御祭神と関係する神様が祀られていたりするものです。
その場所にご神木があるというのは、自然の神と言いますか、この神社のパワースポットたる所以かと思われるほどです。
岩石・水・木というのは昔からご神体と崇められることが多く、最もパワーが宿りやすいとも言われています。
毎年9月13日に行われる秋季例大祭は俗に花火祭りとも言われ、天明2年(1782)以前から続く祭りで、
無形文化財である綱によるカラクリ人形と仕掛け花火が合わさった特殊伝統芸能が催され、例年多くの参拝客で賑わっています。
家内安全、縁結び、病気平癒などあらゆるご利益をもたらす万能の神様で、必ず一度は訪れたいパワースポットです。
【引用】 一言主神社│茨城県のパワースポット│お金と幸運を引き寄せる!開運・金運アップの法則
常総市 一言主神社なうです pic.twitter.com/AQwdaBawSo
— ここあ (@cocoainari) 2014, 7月 26
♥ 一言主大神
当社縁起によると大国主命(オオクニヌシノミコト)の御子神で「国譲り神話」で有名な事代主命(コトシロヌシノミコト)と同一神であるとされています。
一言主大神に関する伝承は、『古事記』『日本書紀』の雄略天皇の条にみることができます。
雄略天皇が葛城山に狩猟に行き、そこで「面貌容儀、天皇に相似」の一言主大神に出会い、一緒に狩りをされたと伝えています。
そのなかで一言主大神は「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」とおっしゃられたことから“託宣(タクセン)神”“言霊(コトダマ)の神”として古くから信仰されてきました。
また「一言願わば、良き事につけ、良からぬ事(心配事、病気、災難等)につけ、良く聞き分けて御利益を授けてくれる神」と云われ、“万能神”としての信仰を広く集めています。
【引用】 茨城県常総市 一言主神社
♥ 末社
縁結社
縁結社の横にある(なぎの木)は葉が切れにくい事から縁結びの木と知られ、落ちている葉を持ち帰ると良縁が得られると言われています。
【引用】 茨城県常総市 一言主神社
【引用】 茨城県常総市 一言主神社
古札納処
古いお守り・お札等をお納めする所です。(人形等はお預かりしておりません。)
【引用】 茨城県常総市 一言主神社
【引用】 茨城県常総市 一言主神社
そのほかにもいくつかの末社があります!
♥ 一言主神社の基本情報
所在地
〒303-0045
茨城県常総市大塚戸町875
交通アクセス
水海道駅から車で 谷和原ICから車で
その他情報
創建年代 :809
お問合わせ
0297-27-0659
HP
http://www.hitokoto.or.jp