皆さんは、夜の過ごし方について何か意識していることはありますか？
特に仕事で疲れきった日なんて、メイクを落とすだけでも精一杯という方も少なくないのではないでしょうか。けれども夜は、翌日に向けてのエネルギーを養うための大切な時間でもあります。
もしかすると、少し意識をするだけで夜の過ごし方がグッと特別なものになるかもしれません。そこで今回は、あなたをより美しくする夜の過ごし方をシェアします。
１：特別な夜には、特別な夜にふさわしい装いで
久々に会う親友とのディナーや彼との記念日デートなど。ちょっぴり特別な夜のお出かけなのに、仕事モードを引きずったまま向かってしまうことはありませんか？
いつもの飲み会などであれば、そのままで構わないかもしれません。けれど、せっかくいつもよりもちょっぴり特別感を出したいと思うような時には是非、ファッションやメイクアップ、ヘアスタイルを変えてみてはどうでしょうか。
まるで映画や海外ドラマのヒロインになりきったつもりで、そのシーンにフィットするようなヘアスタイルやメイクアップ、ファッションにアレンジしてみましょう。
もちろん、スケジュールの都合や内容によっては、わざわざ洋服を着替えたり、髪型を変えたりすることが難しい時があるかもしれません。そのような場合は、
手軽に持ち運べるようなミニサイズのコテやバナナクリップなどをバッグに忍ばせて巻き髪を直したり、ハーフアップにしたりするだけでも印象がぐっと華やかになりますよ。
２：無理して自炊する必要はない
残業が続くと、なかなか自炊する気になれないという方は少なくないかと思います。そのような時、無理に自炊をしようとする必要はないと私は考えます。
なぜなら、疲労が溜まった状態での調理や後片付けは思っている以上に重労働。ストレスばかりがたまってしまい、そのストレスがつくった料理にも表れてしまうことだってあるから。
「疲れているけれど、仕方なく作った」というくらいならば、定食屋さんなどで栄養価が高く、あなたの心が欲しているようなものを食べに行きましょう。
節約中はつい、お財布の紐が固くなるかもしれませんが、程よく外食をとり入れたほうが、心身どちらにとってもプラスに作用してくれます。
３：今すぐ夜空を見上げてみよう
街中に住んでいると、なかなか自然に囲まれてリフレッシュすることは簡単ではありません。ですから、自然が恋しいときにはお花を部屋に飾ったり、近くにある大きな森林公園までサイクリングしに出かけたり。
けれど、それ以上にもっと手軽に自然に癒される方法があります。それは、いますぐ空を見上げてみること。
起き抜けの状態で思いっきり朝日を浴びればエネルギーが全身に満ちてくるような気がします。また、夜空に輝く星や月明かりはなんだかロマンチックな気分にさえさせてくれます。
お風呂上がりの一杯を飲む前やものすごいスピードで駆け抜けた１日の終わりに。ぼーっと星空を眺めてみるだけで、心身ともにリラックスできるはずです。
お気に入りの音楽を聴きながら、空を見上げるだけで明日への活力がじんわりとうまれるはずです。
４：もっともっと自分の体を愛してあげよう
自分の体に触るというと、なんだか物騒に感じるというか、自惚れているように聞こえるかもしれません。けれど、自分の体に触れる時間を増やすことや自分自身をいたわってあげる（愛してあげる）ことは、決してナルシストではありません。
自分の心身に対してきちんとケアをしてあげることができなければ、誰かを元気にすることもできないはずです。そう、まずはあなた自身が自分のことを大好きでいなければ、誰かのことを心から愛することはできないのです。
周囲のお役に立ちたいと思うのであれば、いま以上に自分のカラダやココロの声にもっと耳を傾けてみてください。そこから全てが始まるはずです。
５：今日いちにちを振り返って「反省」する
何気なく、そして当たり前のごとく過ぎ去っていく毎日ですが、「まったく同じ日」なんて１日たりともありません。あなたがいまいる環境や人間関係、ライフスタイルすべてが「特別」なものです。
頭ではそう分かっているつもりでも、日常に追われてしまうとなんとなく１日を過ごしてしまうことがあるのではないでしょうか。
どれだけいいことがあった日でも、どれだけ嫌なことがあった日でも、明日はまた必ずやってきます。けれど、「まったく同じ日」なんてないからこそ、１日の終わりには今日１日の間にあった出来事や感じた気持ちについて振り返ってみましょう。
周囲に対してあたたかい気持ちで接することができていたか、周囲のどのような優しさに触れることができたか、その時にどんな気持ちを感じたのかなど。
もしかすると、仕事でのミスなどで落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
もし何か失敗したと思うなら「ダメだった」「私はダメな人」で終わらせるのではなく、「どうすれば次は失敗せずに済むのか」と、明日以降ハッピーに過ごすためのアイデアを自分なりに考えてみましょう。その習慣が身につくだけで、気持ちを切り替えることがこれまで以上に楽になっていくはずですよ。
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