毎日の電車通勤、ギュウギュウの社内に押し込まれて憂鬱なのは誰も同じ。満員の通勤電車で思わず２度見されて引かれてしまう、あり得ない女性の振る舞いについてご紹介します。
●電車でメイク
前日仕事で遅くなって、飲み会で、デートで…朝起きれなかった。寝坊してメイクするか、遅刻するかの瀬戸際だった。言い訳はいろいろあります。が！電車でメイクありえません。
たとえ運よく座れたとしても、メイクは人前でするべきものではありません。ただでさえ満員電車で憂鬱なのに、他人のメイクの一部始終なんて誰も見たくありません。
綺麗に化けるのは、電車ではなく化粧室でしましょう。
筆者は満員電車でビューラーをマッチで温めてホットビューラーのようにしている女性を見た時が、かつて無い驚きでした。
●イヤホンからダダ漏れの音楽
憂鬱な満員電車、せめてもの気分転換にお気に入りの音楽でも聞こう。ちょっと待ってください。音量は大丈夫ですか？イヤホンから音が漏れていませんか？？
電車はあなただけのライブ会場ではありません。公共の乗り物です。イヤホンが耳に合っていなかったり、音量が大きすぎて周りに音が漏れていないかチェックしてみてください。
以前スマホにイヤホンのプラグがはまっていなかった人が、イヤホンからの音が聞こえなかったのでしょう、なぜかイヤホンを確認するのではなく音量を大きくしていて車内に曲が響き渡っていたのに遭遇したことがあります。
●スマホスペースは譲らない
満員電車の暇つぶしに、スマホでゲームやニュースチェックでもとスマホを使っている人は多いはず。ですが周りをよく見まわして混雑状況を見極めてください。スマホに夢中になりギュウギュウになっているのに気付かず、スマホのスペースを確保するのに一生懸命にならないように注意です。駅員さんが押し込むほどに混雑した車内では、少しの譲り合いでお互いの気持ちがだいぶ違います。キッツキツになるほど混雑した電車内では、スマホは少しお休みして、景色でも眺めてみてください。
どうしても『今見なければいけない情報』はそんなに多くは無いはずですよ。
●香水攻撃
朝綺麗にメイクして、仕事に合った洋服を着て、仕上げにシュッと香水をひと吹き。本人はお気に入りの香りだから気分よくルンルン。
しかし、満員の電車内では隣の人とふれあう程の距離になることも珍しくありません。あなたにとってのお気に入りの香りは、他の人にとってお気に入りとは限りません。好きと感じる人もいれば嫌な香りと感じる人も同様にいます。満員電車に乗る日は出勤前の香水はお休みにしませんか。どうしてもつけたいのなら会社についた後や、アフターファイブに使ってみてください。
いかがでしたでしょうか。
窮屈な満員電車でお互いが少しでも心地よく過ごすためには、少しの気遣いとマナーが大切ですよ。どこでだれがあなたを見ているか分かりません。知り合いに見られて恥ずかしいと少しでも思うことは公共の場でどうするのがよいか周りを見回してみてください。
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