ついに見つけた、アラサー女子の楽しい生き方! 欲求に素直になるには?

ついに見つけた、アラサー女子の楽しい生き方! 欲求に素直になるには?

突然ですが、あなたが楽しいなと思える生き方って、どんな生き方ですか?
自由であること?
経済的不安がないこと??
大好きな人と一緒にいられること???
楽しいと感じる生き方の基準は人それぞれだと思いますが、そこに一つ、共通点があります。
それは、自分がしたい、欲しいと思う欲求に素直であることこそ、楽しい生き方だということ。
でも、アラサーともなると、現実社会を見たり、しがらみにがんじがらめになったり、なかなか欲求に素直に生きるのは難しいものです。
そこで今回は、楽しい生き方ができるアラサー女子であり続けるためにも、欲求に素直になる方法を考えてみました。
早速チェックしていきましょう!

 

欲求を知る

欲求を知る

欲求に素直になるための一つ目のステップは、あなたの欲求を知ることから!
自分が何を求めているのかが分からなければ、欲求に素直になりようがありません。
よく言われる三大欲求は食欲、睡眠欲、性欲ですが、それ以外にも、人が求めるものはさまざまです。
例えば、物欲もその一つ。
欲しいものを買うことで、欲が満たされる場合もありますね。
あるいは、知識欲なんていう言葉も。
知らなかったことを新しく知識として吸収する体験は、アラサーになっても、まだなお尽きることがない欲求かもしれません。
ここで大切なのは、あなたの欲求が何なのかを知ることと同時に、複数ある(であろう)欲求に自分なりの優先順位を付けることです。
あなたがハリウッドセレブでお金も時間も湯水のように使えるという状態であれば話は別ですが、一般的には、お金も時間も、ある程度制限がされますよね?
ということは、すべての欲求を同じように満たすのには無理があります。
だからこそ、一度冷静になって、自分の中の欲求に優先順位を付けてみてください。

 

欲求とワガママは違う!?

欲求とワガママは違う!?優先順位も付けたし、自分の欲求が良く分かったら、すぐ実行! というわけでもありません。
なにせアラサーなのですから、前述したように、お金や時間の制限もありますし、それ以外にもう一つ、重要なポイントとして、対人関係というものがあります。
そう、欲求に素直であることと、ワガママは一線を画すもの。
あれが欲しい、これがしたいと自分の欲求だけを並べ立て、実現をしないことで腹を立てるのは、ただのワガママです。
赤ちゃんのように泣けば誰かがすぐに手を貸してくれるという訳でもありませんしね。
そこで大切なのが、アラサーが欲求に素直になるためには、そのための事前準備が必要だということ!
金銭の融通を付けることや時間をやりくりすること、欲求を叶えてもらうための人間関係を作ることなど、あなた自身の欲求を満たすために必要な要素を洗い出してみてください。
例えば、世界一周旅行に行きたいという欲求を持っているとします。
じゃあ、明日仕事を辞めて、親に数百万円を借りて、行ってきまーす! というのはワガママです。
アラサーたるもの、世界一周旅行のための事前準備として、同僚に迷惑をかけないよう仕事を片付ける、旅行資金にめどを立てる、交通手段や世界情勢について情報を集めるくらいのことはしておきたいもの。
これが、欲求に素直になるため、そしてその欲求を叶えるためには欠かすことができないことなのですね。

発信と受信のバランス

発信と受信のバランスもう一つ、アラサーだからこそ考えておきたい欲求に素直になるポイントとして挙げられるのが、欲求の発信と受信のバランスです。
これは前述した対人関係とも大きく関わってくること。
端的に言うと、あなたの欲求を叶えてもらうことと、あなたの周りの人の欲求を叶えてあげることのバランスを指しています。
例えば、あなたとパートナーの関係を考えてみましょう。
遊園地に行きたい、カフェでパンケーキが食べたい、ショッピングに付き合ってほしい。
こんなあなた側の欲求を常に発信し、パートナーに求めるだけでは、二人の関係性が崩れてしまいます。
時に、パートナーが求める釣りに行きたいとか、家でうだうだしたいとか、男友達と丸一日ゲームをするからほっといてほしい(!?)なんていう欲求にも応じてあげることで、お互いのバランスを取ることが大切です。
これは、親や友人、パートナーだけでなく、職場の同僚など、社会的なつながりを持つ対人関係に対しても言えること。
欲求に素直になるためには、あなたの欲求の発信だけでなく、相手の欲求をうまく受信してあげることこそ、重要なんですね。

 

いかがでしたか?
今回は、アラサー女子が楽しい生き方をするために欠かせない、欲求に素直になることについて、改めて考えてみました。
欲求とワガママは違うということをしっかりと認識したうえで、あなたが何を欲しているのか、もう一度、考えてみませんか?