タイトルの通り、モテない女だった私が婚活をすることによって最終的に結婚できました!
婚活を始めるまでは、合コンに行ってもモテることはなく、彼氏も長い間いませんでした。
それでも婚活に足を踏み入れ、多くの男性とも出会い最終的に結婚することができました。
また、婚活をすることで少し自分に自信を持つこともできたのです。
◆自分に合う婚活パーティーに参加◆
婚活パーティーには様々な会社が運営する、様々な形態のパーティーがあります。
大きく分けて、大人数制と少人数制のパーティーがありますが、私がおススメするのは少人数制の婚活パーティーです。
少人数制パーティーをおススメする理由は、1度に出会える人数は少なくても1人ずつじっくりと話すことができ、さらにカップル成立できる可能性が高まるからです。
例えば男女各20名規模のパーティーの場合、1人ずつとお話しできる時間は短く、まず男性から選んでもらうためにはその20名の中から自分が選ばれなければなりません。
そうなると、自ずとカップル成立率は低くなります。
私はそれほど自分に自信もなかったため、20人も女性がいるなかで自分が1番や2番目に素敵な女性だと思われる可能性は低いと考えました。ただ、10名の中であれば、頑張れば3位以内には入れるのでは、とその可能性に賭けたのです。
私が個人的におススメする婚活パーティーは、IBJが運営している「PARTY PARTY」です。
婚活を始めるまで名前を聞いたこともありませんでしたが、実際に他社で開催されているパーティーと比較してもこのPARTY PARTYは参加者にとって嬉しい心遣いがたくさんあり、カップル成立率が高いのも頷けるようなパーティーです。
◆PARTY PARTYで結婚相手を見つけた話◆
*参加費・・・女性2,000円前後
*参加人数・・・女性、男性各8名
*パーティーの形式・・・プチお見合い(個室型)
*参加条件・・・女性20代、男性35歳ぐらいまで
*テーマ・・・「3か月以内に恋人が欲しい男女」
結婚相談所での出会いが、思うような結果が出ず、1年以内の結婚という目標に暗雲が立ち込めてきたころ。友人に誘われパーティーに参加することにしました。
基本的に、婚活パーティーには1人で行くようにしていましたが、私の現状を聞いてくれた友人が「こうなったら、婚活パーティーに行こう」と誘ってくれたのです。
そこで出会った男性が今の結婚相手です。
その日のパーティーはバツイチの男性もいましたが、見た目だけで言うとほとんどの方が「彼女いないのは意外」だと思うような男性が多く、中にはタイプではなくても一般的にかっこいいと言われるような男性もいました。
そしてその中の1人の男性は、話していても楽しく、年齢も近くとても好印象で、トークタイムの時から私に投票する、という宣言をしてくれました。
◆いいなカードの効果◆
PARTY PARTYでは、トークタイム終了後に「いいなカード」を使って相手に気持ちを伝えることができます。
それまで参加したパーティーには全員の男性にトークが終了するごとに「好感度が○%です」と紙に記入して伝えるものもありまましたが、これだと曖昧で、もしかすると中には全員に100%と記入して相手に渡している人もいないとは限りません。
それに比べてこの「いいなカード」であればパーティーに参加している8名のうち、3名までしかこのカードを渡すことができないため、それをもらうことができれば少なくとも自分は相手から見て3位以内には入っているということを知ることができるのです。
それを元に最終投票ができるため、カードをもらうことができた男性を優先的に最終投票することでカップル成立率を上げることができるのです。
◆婚活を通してわかったこと◆
結局、そのパーティーでは年齢が近く1番好印象だった男性とカップル成立することができました。
何度かデートを重ね、告白されお付き合いすることになりましたが、当初はそれほど「好き」と言う感情はありませんでした。
しかし、お付き合いを続けていくうちにそれまで出会った男性になかった誠実さや自分のことを本当に大事にしてくれていると思える男性だと気づきました。
また、何より相手のことを「この人は信用できる人」だと思うことができたのです。
条件だけで婚活をしていた頃は、「まずは条件」だと思っていましたが、やはり結婚がゴールではなく、その先ずっと一緒にいる人を選ぶためには条件だけではどうも上手くいかないと20年以上生きてきて、初めて実感したのです。
これは世間一般にも言われていることですが、当時の私は「そうは言っても、条件は大事」と思っていました。
やはり、実際に条件以上に人間性が大事だと思える人に出会わない限り、理解することは難しいです。結局、その彼と1年ほどお付き合いし、無事に結婚することができました。
モテない女だった私は、婚活中にたくさん嫌な思いもしましたが、決して諦めませんでした。
それよりもなぜか「絶対に私は幸せになる」と根拠のない自信をもっていました。
そのある意味での勘違いが、良い結果を生み出したのかもしれません。